”名古屋走り”をする”名古屋ナンバー”は少ないらしい
テレビの”やめよう名古屋走り”という公共広告が突然なくなったのは、名古屋市民は滅多にしない運転を”名古屋走り”と呼ぶのはおかしいというクレームが名古屋市民から多く寄せられたとか・・・
確かによくよく車のナンバーをみてみると、意地悪な運転をする車は名古屋ナンバーじゃない、いわゆる”オコマ”=尾張小牧ナンバーの車が多かったりします。
愛知県民、とくに尾張地方の人間は、名古屋ということでひとくくりにされていることが多いです。名古屋=名古屋市ととらえるのは間違いで、名古屋=尾張地方ととらえた方がいいかもしれません。
そういえば、尾張地方の郡部の人間の多くは、県外で出身地を聞かれると”名古屋”と答える人が多い気がします。ほとんど岐阜といってもいいところの出身者が、名古屋と答えてるのを聞くたびに、”はあっ?”とよく思ったものでした。
これが千葉なんかだと、船橋とか浦安とか、マイナーな郡部だと千葉の九十九里の横芝とか房総の勝浦とか答えるのですが、ひとこと”名古屋”で済ます人が多く、他の県の人にしたら不思議みたいです。たしかに厚木の人が出身地を聞かれて横浜と答えるみたいなものですから、違和感があるかもしれませんね。
実は、”名古屋”という言葉を、”尾張地方”という意味で使っているというのが、本当のところみたいです。
※
そういえば、愛知県というのは、三河と尾張ふたつの国が合わさってできた県です。実はその二つ、まったく正反対の気質の土地柄で、それぞれに対抗意識があって、愛知ということでひとくくりにされることに対して、お互いに抵抗感がかなりあるようです。
時間にルーズなことを称して”名古屋時間”というらしいですが、尾張地方の人間は、確かになあなあ気質が目立ちます。その反対に、”くそまじめ”な三河地方の人が、時間にルーズということはあり得ません。
”いいかげん”気質の尾張人の時間感覚を、”名古屋時間”と称しているから収まってますが、”愛知時間”なんて、三河もいっしょのひとくくりにしてしまおうものなら、実直が売りの生粋の三河人だったら怒り狂うかもしれませんね。
| 固定リンク
「裏話いろいろ」カテゴリの記事
- 10月発電量と売電の仕組みも知らなかった大新聞の話(2009.10.31)
- 太陽光発電の売電収入の簡単予測(2009.10.24)
- わけわからんエコウィル併用宅の売電価格減額(2009.10.21)
- CO2削減に太陽光発電は不十分=ハイブリット発電(安定電力供給)設備を (2009.10.18)
- 裏勢力が活発な動き?中川元大臣急死(2009.10.04)


コメント
はじめまして。
私も「名古屋走り」ということばにずっと前から違和感があった一人ですが、ちょっと捉え方が違うのは
>名古屋市民は滅多にしない運転を”名古屋走り”と呼ぶのはおかしい
ではなくて、
「名古屋走りとして表現されていることが名古屋だけに限ったことではない」ということです。
これは運転マナーが悪いのはどこでもあることなので仕方ないという意味ではありません。もちろん名古屋市民として安全運転には心がけることは大切ですし、たまにみかける無謀ドライバーには直接もの申したいくらいです。
ただ、『名古屋走り』ということばだけが一人歩きしすぎて「名古屋はとても運転できない怖い町」といったイメージばかりが先行してしまうことも好ましいことではありません。道路が整備されていて車も多いからといって、皆が皆、悪質な運転をしているわけではないと思うからです。
>意地悪な運転をする車は名古屋ナンバーじゃない、いわゆる”オコマ”=尾張小牧ナンバーの車が多かったりします。
これも私が尾張小牧ナンバーだから言うわけではないですが(笑)、決め付けられたものでもないと思います。
イメージというものは何事にもつきもので、それが社会において影響を与えているのも事実ですから、そのためにも汚名を挽回したいと日々安全運転には心がけています。
「スピードを出さない」、「車間距離をとる」これだけでどれだけ事故は減るでしょう。そして「思いやり」が加われば事故も激減すると思うのですが…。
名古屋の人ひとりひとりがこうした意識でもって少しでも事故が減るよう盛り上げていきたいものです。
思い立ったままに書き並べてしまい申し訳ありませんが、以上私なりの意見です。
投稿: RYO | 2009年6月26日 (金) 13時40分