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2009年1月 8日 (木)

株式市場と同じく底固めの年明け発電量

Dsc01616_2 当社駐車場に新設された

シャープ太陽光発電LED照明灯

洞爺湖サミットのプレスセンターにも使われていたタイプの小型機種

LEDなんで34wしかありませんが夜には真っ暗だった駐車場が明るくなりました。

年末年始のおかげで発電量記録が途絶えてしまいました。

仕事はじめまでのトータルとそれ以降の発電量を記載します。

1月1日~5日 34kwh(小数点以下切捨て)

1月6日    7.07kwh

1月7日    6.88kwh

※当社に設置してある3kwのシャープ太陽光発電システム(西隣のビルの影、東北東設置)の発電記録を公開しています。

冬至も過ぎて日照時間が長くなり発電量がすこしずつ増えてきました。

一進一退をくりかえしながら、徐々に底値を切り上げていく株価のように、その日の天候によって発電量はまちまちですが、最高発電量、最低発電量のレベルが徐々に上がってきています。

アメリカ金融バブルがはじけた影響は大きいでしょうが、実体経済は、新興国の潜在需要と新エネルギーなどの新たな需要に支えられ、潜在的な成長余力は確保できるのは見えています。

冬が終われば春が来るように、与えられた試練を正面から受け止め、愚直にやるべきことをやっていけば、安定した循環サイクルに回帰できると信じていきたいと思います。

抜け道をさがして、なりふりかまわず、じたばたと雇用切りで短期利益の確保にまい進するような、日本ばなれした企業経営をするサラリーマン経営者が多いようですね。

経営者の癖に、”企業”という文字が”人が止まる業”と書いて成立していることも知らないみたいで、つくづくうんざりしてしまいます。

金融バブルに依存するしかなかった、アメリカ経済の実態を掘り下げていけば、日本の宝であった、”実体経済の価値創造力”の源=ヒューマンパワーを弱体化する、短絡的な合理化の無意味さが明らかになってきます。

にもかかわらず、本末転倒の近視眼的な効率化を、”改革”と称し自画自賛してきた愚かさは、自明のことだと思うのですが・・・。

政界でも財界でも、最近の日本社会の上層を形成する60代の人たちは、アメリカの占領統治下でどっぷり教育を受けたおかげなのか、それとも日本海の向こうから戦後のどさくさで渡来してきた帰化人が多いのか、”頭の構造がスーパーアメリカン”で、前の世代の築いた日本の財産を、情け容赦なく、かたっぱしから台無しにしている気がします。

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