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2009年2月25日 (水)

太陽光発電の電力の買取価格が2倍に

官庁の中では省益より国益重視の気風が強いましな官庁と思ってきた、旧通産省=経済産業省ですが、ついに我が国の得意分野である、環境関連産業分野を軸に”日の丸”再生の旗を掲げる大胆な政策を打ち上げました!!

2010年より電力会社にグリーン電力である太陽光発電による発電電力を、現状価格(全国平均1kwh約26円)の2倍(1kwh約50円)で買い取るよう義務づける法案を出すそうです。

ちなみに通常のサイズの屋根の設置システムを4kwとすると自宅で使用せずに電力会社に売られる電力は年間売電量は約3000kwhくらいですが、約7.5万円だったの売電収入が、倍の15万円に跳ね上がるわけですから、当社のようなコスト削減努力価格で設置した人は、完全に支払いより収入の方が増える状態になります。

トヨタも前倒しで環境対応モデルの設備投資を実行するみたいですし、

オバマの”グリーンニューディール”=環境価値の市場価値化とともに時代が大きくかわりそうです。

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