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2009年2月21日 (土)

NYダウは5000ドル割れが妥当=ツケは日本に

宇野経済学の”経済原理”からいえば、最終的な価格は、”価値の実体”ともいうべき”再生産価値”に落ち着くといいますが、それからいくと、本当は大して高くない”再生産価値”を、政治力によってかさ上げされてきたアメリカのバブルが収縮し、実体に近づいた数字に落ち着いていくというのは自然の摂理です。

その落ち込みを防ごうと思ったら、”実体価値”ともいうべき”再生産価値”の高いもので穴埋めするか、新たなバブル創出で穴埋めするしかありません。

とりあえず、アメリカのバブルを支えてきた日本からのマネー流出分が、損失確定して、”実体価値を移転する”=”日本の富が消滅する”形で穴埋めに充当されていくのでしょうね。

ここまでの話で、”自分は海外投資をしてないから関係ない”と思う人が多いかもしれませんが、実は、多くの国民のお金は、金融機関を通して、間接的に海外投資にまわされているという、現実を見ないといけないと思います。

この間”金融族”である”森派”政権が続いた中で、ほとんど預金金利ゼロ、不良債権処理引き当てで納税もゼロ、という形で、間接的に国民の富が、どんどん金融機関に吸い取られてきたわけですが、そうして集積された”ジャパンマネー”は、海外のマネーゲーマーたちのギャンブル資金として流用されてきました。

実は、銀行の不良債権処理は、会計基準の厳密化を進めた竹中さんの成果でなく、預金金利ほとんどゼロという、間接的な国民からの資金収奪によるものです。

わかりやすくいうと国民のお金600兆円を、ただで借り入れ、それを国債という形で5%の金利をつけて国民に貸し出せば、年間30兆円のお金が何もしないで転がり込んできますよね。

間に政府が入っていますが、もとはといえば国民のお金で、将来国民が払わなければいけない借金を100兆円も増やされたわけです。その暴利の構造で金融機関は不良債権処理をおこなったわけです。・・・にもかかわらずコイズ~ミ総統マンセ~ってやってた人はアンポンタン以外の何者でもありません・・(爆)

そうして流用されてきたお金が、”運用益”で増えて返ってきて、出資者である国民に還元されれば、いままで”ただ同然の金利で吸い取られてきた”ことにも目をつぶりますが、日本の支えであった”個人金融資産”という岩盤が、見えないところで、マネー市場という地下水脈の化学成分で解かされているように、徐々に消滅しているわけですから、それが顕在化したとき、円高が一転して国債暴落=ハイパー円安=物価高騰となって跳ね返ってきかねません。

いままで海外の金融市場なんて関係ないと思っていた国民の暮らしを直撃する可能性はおおいにありえます。

”いい顔をしてアメリカ国債を買い支える”なんてことをすると、最終的なツケをごっつり払わされるというリスクを、日本の政治家には十分想定してもらいたいものです。

こんなこというと、”この円高で大変なときに、ハイパー円安なんて何を馬鹿なことを”と思われるかもしれませんが、あの”確信犯”の”○○○人の手先”の竹中さんなんかの動きをみると、わかりやすいですよ。

あの竹中さん、そんな大金いつの間にか稼いだのか知りりませんが、最近、22億円のお金で海外資産を購入して、国外避難の準備をしたらしいですから、近い将来”大どんでん返し”があるかもしれません。

ただし未来はこうした暗い話ばかりではありません・・・この続きはまた・・・

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