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2009年2月 3日 (火)

新時代のエネルギーは太陽と水

再生可能なエネルギーを考えると最終的には植物に象徴される自然界のはたらきに行き着くしかないでしょう。

植物は、光合成により太陽エネルギーと二酸化炭素と水から酸素とエネルギー源となる炭素化合物を作り出すのですが、石油とか石炭という化石燃料というのも元はといえばそうした生物がつくりだした炭素化合物です。

人間がその自然界のエネルギー生産の仕組みを再現しようとすると、植物のように水と二酸化炭素から炭水化物という形に太陽エネルギーを変換して蓄えるのでなく、水素という形でエネルギーを蓄えるスタイルになります。

つまり太陽エネルギーで電気を作り、その電気で水を酸素と水素に分解し、水素を作り出し、必要に応じて、酸素と水素を融合させて電気を取り出す。という形で、酸素と水と太陽の光の循環で無限のエネルギーを確保し続けることが可能となります。

我が国が先行投資でそうしたエネルギー革命を実現させますと、資源不足でコスト負担が増大しつづけるだろう他国を尻目に、労働賃金の差を埋めるコストダウン余力を持ち得ることになり、エネルギー循環とともに、高い労働分配率を確保しながら国際競争力を維持し、内需経済循環も確保するといういい流れができると思いますが、残念ながら、地方の燃料屋さんを含め、ガス石油業界は電力業界よりはるかに政治力をもっているというのがネックになりそうですね。

地方に行くと有力議員の後援会の燃料屋さんに気兼ねして、都市ガスのインフラ整備が平気で妨げられたりしてますからねwオール電化なんかとんでもないでしょうね。

昨日の中日新聞でありませんが、燃料がいらない未来社会の切り札ともいえる燃料電池を、わざわざ燃料燃やすの大好き燃料電池に変質させて売り込む業界の動きを絶賛せざるえないわけですから、それ相応のしがらみがあるんじゃないでしょうか・・・

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