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2009年4月 8日 (水)

太陽光発電システム新設伸び悩みの理由

太陽光発電設置実績がついに世界4位に落ち、メーカー実績の分野でも、日本メーカーの中ではトップのシャープのシェアも、中国のサンテックに抜かれそうな状況です。

”金ころがし”最優先で、日本の”もの作り”の現場を弱体化させた小泉竹中路線=”なんちゃって”カイカク路線の成果が、じわじわ効いてきているのかもしれません。

円キャリートレードの誘導で、原材料費が高騰する一方で、設置補助の打ち切りで、実質的な値上げ状況が発生し、”口で付加価値をつけれる”訪問販売セールスへの依存度が高くなるのと比例して、太陽光発電の普及スピードは鈍化していきました。

そんな中で、日本に上陸した中国太陽電池メーカー”サンテック”の訪問販売が、活発に動き回っていまして、営業コストがかかる訪問販売でも、通常の特約店なみの価格ですから(公称出力と実出力の落差がどうかはわかりませんが)、正直日本メーカー系列の販売店はあおられぎみというところです。

当社でもさらなるコスト努力を重ね、”made in japan”の牙城を守ろうと、迎撃態勢を整え応戦しているところですが、全国的にみると、太陽光発電という商材は未だ”実用商品”として認知されておらず、”説得商品”の域を抜け切れてないようです。

昨年度の国の補助対象から、”高売り””訪問販売系”をはずす流れが始まりましたが、設置件数の伸び悩みは、補助金を打ち切ってからの数年間いかに”訪問販売”経路で設置されてきたかということを思い知らせる結果となっています。

来年度からはじまる買い取り価格の2倍化=太陽光発電の環境価値の市場価値化が推進され、そのことが知れ渡れば、昨年度のような停滞状況は一挙に改善されると思いますので、”エコだけでなく経済メリットも実感できる設置費用の低コスト化”を堅持し、中国製太陽電池メーカーの攻勢を食い止めながら、”made in japan”の太陽光発電の普及に努めていきたいと思います。

Dsc00331

※四日市~菰野

※桜越しの鈴鹿山脈

今年の桜はピークが長いですね

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