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2009年5月26日 (火)

愛知の太陽光発電業者はなぜ高い?

前から愛知県の太陽光発電の業者はぼったくり価格が多いと思っていましたが、この資料を見てそのことを確信しました。

1kwあたり10万円という、豊田市の補助金を利用して、昨年度設置された太陽光発電システムの1kwあたりの価格の一覧表をご覧ください。

http://www.city.toyota.aichi.jp/division_n/ae00/ae01/tanto/hojotaiyoukouhatuden/h20-01.pdf

平均で1kwあたり70万円、なんと最高は114万円という驚きの価格です。

関東地区の10年以上前の相場が堂々とまかり通っているわけで、豊田市の人は寛大な人が多いなあと感じ入りました。

ひとえに輸出バブルにわき、豊富な税収を得ていた愛知県下の自治体ではかなりの額の補助金が出ていましたので、その効果で関係業者もコストダウンの努力をしないまま、売り上げを稼げていたわけで、そのときの”おいしい成功体験”が逆に将来のマイナス要因となり、結果的に自分で自分の首を絞めることになるということを認識できた業者はどれだけ存在したでしょうか?

国の補助金が始まり、もっと爆発的な普及が見られてもいいはずなのに、新設工事があちこちで行われているようには見られません。

おそらく、”高売り”体質になれたまま、顧客ニーズへの歩み寄りよりも、”高売り”相手の”かも”探しという体質が染みついてしまった悪影響が出ているのかもしれません。

中国メーカーを扱う訪問販売業者が動いている情報がお客様より寄せられることが多くなりました。高売りにあぐらをかいて、潜在ニーズを見ようとしない業者は、いくら優れた日本製の製品をあつかっていたとしても、強気で暴利をむさぼるだけでは足下をすくわれかねません。

目先の自分の利益にとらわれず、”自利利他”の精神で、大胆に利益を還元して、客が客を呼び、市場が広がる流れを作るという、大局に立った事業への転換を牽引する業者がもっと増えてもらいたいと思います。

欲張り価格で客離れを起こさせ、単結晶でも変換効率14%しかない中国メーカーにみすみす日本市場を明け渡すようなことがあったら、made in japanの名が廃ります。

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