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2009年5月21日 (木)

男性長寿日本一の村・・岐阜県和良村(現郡上市)

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岐阜県の山間部の飛騨地方とか奥美濃地方は、自然と人々の暮らしと歴史文化が融合していて、独特の味わいがあります。

東日本でいうと奥会津に通じるものがあるようですね。

深い山の中ですが1000年以上昔の文化遺産が豊富にあって、古への日本のルーツみたいなものを実感できます。

個人の欲望よりも、自然に抱かれながら、人と人の絆をつむぎ、生きることの根源的な幸福感をかみしめてきた人々の生活の息吹が、現代生活の中で見失いがちな大切なものを思い出させてくれます。

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Dsc02112男性長寿日本一ということですが、人間も自然に抱かれながら天分を全うすると長生きするのかもしれませんね。

近くの道の駅で長寿だんごというものをいただきました。豆腐を材料に入れてあるということですが、生麩みたいな美味で、胃もたれせずにヘルシーな感じでした。

有能なプロデューサーがマーケティングをてこ入れしたら、かなり市場競争力をもちそうな魅力的な製品を、こうした山の中の村人が作っていたりします。

地方再生というと、やたら道州制を論じて、数値的な合理性追求による地方再生を語っている日本の政治家たちですが、この和良村の村おこしのように、もっとコミュニティー文化に軸足を置いた議論を見直すべきではないでしょうか?

先日も、国会で明治維新の廃藩置県になぞらえて、廃県置州で地方再生とかいってる世襲の国会議員がいましたが、江戸時代の藩こそが地方の豊かな文化性をはぐくんできたという歴史的事実をみたら、まとめて道州制で合理化することが、歴史の中で積み重ねられてきた地方の持ち味を逆に消滅させてしまう恐れもあるわけで、”こいつ本当に地方のことわかっているのか””ふるさとを愛しているのか”とその地方選出の国会議員の感性を疑ってしまいました。

東京生まれの東京そだちの世襲議員が増え、そいつらが地方選出で地方の代弁者の顔をしてるわけですが、実際は的外れな地方活性化策を中央集権的に推進したりしています。そういうあほな政治はいい加減やめにしないとだめだと思いますね。

※しばらくぶりの太陽光発電記録です。(端数切捨てですみません。)

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当社に設置してある3kw太陽光発電システムの発電記録を公開します。

西隣のビルの陰になる東北東設置ですがけっこう健闘しています。

今月は雨が多いですが最終的には400kwh近くまで発電すると思います。

5月1日~5月20日 トータル255kwh(1kwh=50円なら12,750円分発電)

5月1日16kwh

5月2日16kwh

5月3日14kwh

5月4日9kwh

5月5日2kwh

5月6日5kwh

5月7日6kwh

5月8日14kwh

5月9日17kwh

5月10日16kwh

5月11日15kwh

5月12日16kwh

5月13日15kwh

5月14日17kwh

5月15日16kwh

5月16日3kwh

5月17日1kwh

5月18日19kwh

5月19日9kwh

5月20日18kwh

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