10月発電量と売電の仕組みも知らなかった大新聞の話
毎年のことですが日が早く傾く季節になると、当社の太陽光発電システムは発電量が激減します。
当社と同じように東西設置のお宅の発電量も激減していることだと思いますが、2月終わりには勢いが戻ってきますのでしばらくの辛抱ですね。
経験的に春先に設置した人の多くは、予想以上の発電に大盛り上がりですが、秋口に設置したお宅の場合、年間平均を下回る発電に浮かない顔色でお出迎えのケースも少なからずありますが、春先にはニコニコ顔に変わるのは確信できますので、”年間を通してみてください”というにとどめています。
自然と付き合うということは、長いスパンで見ることが求められますが、即費用対効果を求めてしまうのは現代人の常ですから、”話と違う!!”と一瞬でも思う人がいても不思議ではありません。そんな時は、へんに言い訳がましい解説するより、時の流れに解決をまかせるようにしています。
10月1日~31日 トータル発電量245kwh(1kwh=48円換算、11,760円)
10月 1日 7kwh
10月 2日 1kwh
10月 3日 9kwh
10月 4日 12kwh
10月 5日 4kwh
10月 6日 3kwh
10月 7日 1kwh
10月 8日 5kwh
10月 9日 10kwh
10月10日 11kwh
10月11日 12kwh
10月12日 10kwh
10月13日 11kwh
10月14日 9kwh
10月15日 10kwh
10月16日 9kwh
10月17日 3kwh
10月18日 9kwh
10月19日 10kwh
10月20日 3kwh
10月21日 10kwh
10月22日 9kwh
10月23日 9kwh
10月24日 3kwh
10月25日 6kwh
10月26日 2kwh
10月27日 9kwh
10月28日 9kwh
10月29日 8kwh
10月30日 8kwh
10月31日 8kwh 以上小数点以下切捨て
当社の分室に設置した3kw太陽光発電システムの発電記録を公開しています。
西隣のビルの影になる東南東設置という悪条件ながらそこそこ健闘しています。
※
そういえば、最近、太陽光発電の訪問販売の苦情が殺到しているという報道を立て続けに目にしました。驚いたのはすべての新聞が、判を押したように”発電金額でローンの支払いを相殺できるはずが、売電が500円しかなかった”という苦情の記事を取り上げていたことです。
発電量があるのに売電金額が少ないということは、発電した分を自家消費してしまった=その分の電気代を節約できたということですから、丸々大損させられたわけでもないはずですが、よく事情もわからず”売電金額500円しかないものを高い値段で売りつけたとんでもない業者がいる”という論調で各社が足並みそろえて取り上げていたのは爆笑ものでした。
とんでもないのは・・月2万円分の電気を発電したとしても、1万9千5百円分自家消費してしまったら売電金額が500円になることもあるという売電の仕組みも理解できないままに、”売電500円しかないとんでも商品をうりつける悪徳業者がいる”と各社横並びで大騒ぎしている大新聞をはじめとしたマスコミ記者のほうでしょう。
さすがマスコミ・・・数学嫌いの私立文系出身者が多いんで・・・”パフォーマンス””あおり”は得意でも、論理的理解は苦手かもしれませんね(爆)
PS
11月から始まる買取価格ですと、自家消費が多いお宅とほとんど自家消費しないお宅では、経済効果は雲泥の差が出ます。
自家消費は1kwh=24円、売電は1kwh=48円として、年間発電量4000kwhとして、最大経済効果は192,000円、最小経済効果は96,000円ですから、最大で96,000円の差が出てきます。
そういえば”悪質訪問販売セールスも顔負け”の驚きのスーパー”不実告知広告”を某一部上場企業がやってくれちゃってました。
次回記事で取り上げます。
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