太陽光発電の売電収入の簡単予測
太陽光発電を設置するとどれぐらいの発電ができ、どれくらい売電することができるかということを知りたい人は多いと思いますが、割と簡単に予測できることを知らない人は多いようです。
多くのお宅の設置実績から、身についた簡単な方法ですが、年間発電量のざっくりした予測、昼の間の生活状況、年間の電気代がわかれば、誤差10%程度の大まかな予想ができます。
(年間発電量)
まず年間発電量を予測してみましょう。(中部地方が目安です・・南の地方は5%アップ、北の地方は5%ダウンしてrください)
導入予定の太陽光発電システムの定格出力が3.5kwの場合
設置条件が1・南向きの場合は1200をかけてください。
2・南西・南東向きの場合は1100をかけてください。
3・東・西向きの場合は1000をかけてください。
南東向きで定格出力3.5kwのシステムを設置した場合の年間発電量は、3.5x1100=3850kwhになりますが、これに各メーカーのパワコンの変換効率をかけると、実質的な発電量が算出できます。
ちなみにシャープの変換効率94.5%のパワコンを使用した場合、3850x0.945=約3628whというガチガチの予測値が出てきます。(実際は定格出力より実物の発電量が大きいのでこの予測値を上回ることが多いです)
(昼の消費電力=自家消費量)
発電した電力をすべて売電できれば話は簡単ですが、昼間でも電気は消費しますので売電収入を予測するには、自宅で売電する前に消費してしまう分を差し引かねばなりません。
通常の家ですと全体の電力消費に占める昼の消費の割合は、多いお宅で25%、少ないお宅で10%ですが、昼間誰か在宅しているお宅でもだいたい20%かければおつりがきます。(外出するお宅が多く、実際は15%程度が多い)
年間の電気代が12万円のお宅で年間消費電力が5000kwhの場合
だいたい5000x0.2=1000kwhが昼間発電した分のうち自家消費する分と予測できます。
(太陽光発電発電量ー自家消費量=売電電力量)
先に出した年間発電量3628kwhから昼の自家消費電力1000kwhを差し引きますと
3628-1000=2628kwhが電力会社に買い取ってもらえる電力量と予測できます。
(年間売電収入と経済効果)
さああ売電収入ですが、1kwh48円ですから
2628kwhx48=約126044円と予想できることになります。
自家消費分1000kwhが1kwh24円として、1000x24=24000円節約できていますから、
年間トータルの導入経済効果は
126,044+24,000=150,044円ということになります。
補助金差し引き後の金額が150万円だった場合は、10年で償却できるということになります。
15年ローンを組んだら、費用ゼロで設置して、ローンの支払いより収入が増えるという逆転状態も生まれてきます。
※
以上かなりシビアに予測しても”楽勝でおこずかい収入をGETできるようになる”太陽光発電システムですが、いまひとつ設置が伸び悩んでいるのは、相当高い価格で販売されている可能性がありますね。
3.5kwシステムで設置費用185万円(国の補助金差し引き後約160万円)という業者は各地にあるはずですが、意外や意外”YAHOO八分”にあって多くの人がアクセスできないでいるのかもしれませんね(爆)
情報弱者を増やさないために、検索エンジンは”Yahoo”と”Google”の二本立てを推進しましょう!
太陽光発電のローコスト化に応援よろしく!!
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