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2010年1月31日 (日)

中日新聞がわき起こる”リーク批判”に異例の”反論”掲載

どうして各メディアが売り上げとか視聴率をおとしてまで、連日うんざりするほど“民主たたき”報道に血道を上げるのか不思議でしたが、ここに来て急にぴたっと収まって不気味な感じです。

裏献金の強力な証拠とされてきた切り札の水谷元会長の証言の信憑性がぐらついてきたのが一番でしょうが、検察と大新聞がスクラムを組んだ世論形成に対して、かってないほど批判の声も大きかったみたいですね。

ここにきて検察が小沢氏宅から現金2000万円を押収したらしいですが、札束を入れ替えて証拠をねつ造するか、指紋なのか通し番号なのか、物証が見つかったということで、拘束した3人から自白を強要しようという筋書きなのがよくわかります。

精液のDNAの物証を突きつけられて、本当はやっていない犯罪を、精神的に追い込んで自供させることに成功した“菅谷さん事件”の“再現を夢見ている”ような検察の動きは、“正義”よりも“自分のプライド”を第一に考えているように感じてしまいます。

”ともだち”検事のキーマンたちの写真集

(写真写りが悪いのかもしれませんがw)

昨年西松捜査を主導したと報道された吉田正喜 前東京地検特捜副部長(”ともだち”関係者?)↓

Photo

取材の窓口ということでリーク元じゃないかと報道された 東京地検次席検事(盛岡時代から吉田氏の同僚・・兵庫県”ともだち”選挙区出身)↓

Photo_3

今年の水谷建設ヤミ献金捜査を強引にすすめていると報道された 最高検東京地検担当 大鶴基成検事(帰化3世?キムチパワー特有の成り上がり志向?)↓

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小沢氏側への潜入工作員の司令塔といわれる小沢氏の元政治秘書

高橋 嘉信 現自民党岩手支部長↓

2004

そんな中で恣意的な情報流出を先行させ、世論から被疑者とその周辺を追い込んでいく過去の検察の“政治的捜査”の内情を暴露した“日刊ゲンダイ”、“週刊朝日”“週刊ポスト”が爆発的な売れ行きなんで、B層と違って長い文章を読める知的能力のある人の感覚は、本紙には載らないネット上のジャーナリストの生情報と同じなんだなあと感じていましたが、連日、印象形成を優先させたような記事の中身がともなわない“大見出し”をつけていた“中日新聞“が、本日の朝刊で”リーク批判に答えて“と題する“いいわけ”を東京本社社会部長佐藤敦さんの署名で掲載していたのには驚きました。

ただしこの“いいわけ”は、たいして代わり映えしない中身のない情報を、連日お約束でもあるかのように目立つ位置に大見出しで掲載して、“民主たたきキャンペーン”を感じさせてきたことに対する返答は全然されていませんでした。

また、日本の最高実力者には厳しい目を向けるということをいいながら正当化していましたが、一連の“民主たたき”“小沢たたき”のそもそものはじまりは、まだ民主が野党だったころからでしたし、かんぽの宿売り抜け疑惑とか与党議員の疑惑はスルーしながら、ひたすら検察に誘導された西松側の虚偽証言に基づいた、西松の偽装献金疑惑ばかり取り上げていたことなんかも、見事に棚に上げていましたね。

“ひょっとして東京本社と名古屋本社では紙面が違うのか”と思ってしまうすっとぼけぶりでしたw。

ワーキングプア問題を大新聞としては早くから取り上げた特報欄など、中堅若手がいい記事作りをしてるんですから、ジャーナリズム精神をゆがめる編集のダラ幹はさっさと中日文化センターあたりにでもさっさと天下りして、連日夜な夜な錦通いしてくれたら世の中の害にならずにすむと思います(爆)

たぶんどちらかといえばテレビ欄とスポーツ欄と見出ししかみないB層が多い中日新聞読者ですから、編集のダラ幹連中には“小さいことは気にしない!!わかちこ!わかちこ!”で“スルーすればいいや”という“なめた考え”があったのかもしれませんねw

どうせだったら連日大犯罪を印象づける大見出しの署名記事で使っていた”西川”(最近見かけないですねw)”高山”、”竹内”、”荘加”というペンネームで“いいわけ”を掲載してくれればよかったのに、さすがに社員名簿に実在しない名前は使えなかったのかもしれませんねw

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