またしてもマスコミ報道のうそが発覚
小沢氏の失脚を狙ったマスコミキャンペーンのいんちきがまた暴かれました。
小沢たたき報道開始の”のろし”となった、天皇陛下の次期中国主席との特例会見=ルール違反=天皇の政治利用問題。
”事前申請1ヶ月ルールのはじめての掟破り”という宮内庁長官の抗議会見だったはずですが、実のところは特例会見は、自民党時代にルールができてから今回で22回目だったそうです。
特例会見問題を取り上げた一連のマスコミ報道は、本当は自民党時代から1ヶ月ルールは20回以上破られていることを隠蔽した上で、鳩山政権の印象を悪くするために”はじめての掟破り”という虚偽事実をくりかえし報道していたわけです。
小沢たたきのために仕組まれた”天皇の政治利用”だったことが暴露されてしまいましたね。
最近、やたら日刊ゲンダイが、政治の裏側の真相スクープで飛ばしていますが、編集幹部に抑えられてストレスがたまった各社の現場ジャーナリストの情報駆け込み寺になっているかもしれません。
@niftyニュース・・うそつき羽毛田宮内庁長官は・・ニュースソース日刊ゲンダイ
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02044698/1.htm
マスコミ各社が、”はじめてのルール違反””天皇の政治利用”と大騒ぎしていた特例会見ですが、実はぜんぜんはじめてのルール破りじゃなかったというのにはあきれました。
こんなことは調べれば簡単にわかるはずなのにそれをしない報道機関ってなにものなんでしょう。ミスリードがわかった後でも、よほどのことがない限り世間に知れ渡るような訂正報道をしないわけですからたちが悪いです。
”厳格に運営されてきた1ヶ月ルールを破って強要された中国首脳との天皇陛下の特例会見は、天皇陛下の政治利用であり断じて許せない”
とひさびさにメディアに登場し、保守の旗手としてカムバックしようとしていた安倍晋三さんですが、うそつきメディアのミスリードに飛びついたおかげで赤っ恥をかく羽目になりましたねw
”なにせ安倍さん自身が総理大臣やってた時期にも、1ヶ月ルール破りの特例会見が行なわれていた”ことが後になって公表されちゃったわけですから、さすが裏ルートを駆使してもB級私立大学しか入れなかった”記憶力のなさ全開”を露呈しちゃって、おもわず脱糞しちゃうずっこけぶりです(爆)
※
連日のマスコミの大騒ぎ報道となった水谷建設の小沢氏へのヤミ献金事件というのも、どうやら実のところ実在しなかった事件で、へんな団体構成員のガセねたを有力証拠と思い込んだへぼ検事とマスコミの針小棒大の虚偽報道の相乗効果でつくられた人騒がせな虚構だったらしい・・・・
ということが最近つぎつぎ暴露されはじめていますが、マスコミ各社は知らん振りなのには本当にあきれますね。
マスコミ報道に裏解説をセットした新聞とかテレビ番組というのを作ったら爆発的に売れそうな気がする今日この頃です。
連日民主たたきに邁進してるみのもんたさんですが、その小沢憎しの熱弁トークにかさねて、
”政治と金だってさw自分が代表取締役の水道工事会社ニッコクがさんざん談合摘発されてるのによくいうよw”
”逮捕責任まぬがれるために民主たたきを約束しちゃったから、はりきってるだけじゃない?”
とかつっこみテロップが流れるようになったらさすがのB層も覚醒するんじゃないでしょうか(爆)
教科書に解説付教科書がでていますが、本音の裏解説付新聞というのを発行したら大ヒット間違いなしです。
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