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2010年4月 4日 (日)

小泉竹中政治の総括からやり直したほうがいい日本の政治

小泉竹中政権の郵政改革の本質がネット上では暴かれつつありますが、どうもマスコミにとっては、小泉竹中に対するマイナス報道はタブーのようですね。まるで編集幹部の検閲にあってるかのように、マスコミ報道ではねずみ一匹通さない状態になっています。

その不自然さがマスコミの政治報道のグダグダぶりを生み、ひいては日本全体のグダグダの諸悪の根源になっている気がします。

あのマスコミが牽引した小泉劇場政治の実態はなんだったのか?そうした真摯な姿勢を取り戻すそぶりすらみせない大マスコミですが、ますますあり地獄にはまっていくんじゃないでしょうか。

やっぱり、出鱈目だった西川郵政改革 SUPPORTED BY H.TAKENAKA
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/481.html
竹中平蔵 そろそろ万事休すか 〔ライジング・サン(甦る日本)〕
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/572.html

一部のマスコミでは、小泉改革後も温存されつづけたファミリー企業の実態を報道したりもしていましたが、

肝心の・・”かんぽの宿”転売”金ころがし”問題とか、
郵貯から乗り換えさせられた高齢者の貯金の100兆円以上が外貨投信に回され、アメリカバブル崩壊で半分以上が消滅してしまった実態とか、
大事なことを報道してくれないマスコミの姿勢に対する不信感は募るばかりです。

あの郵政まつり選挙のときから”官の無駄使いをなくすためには、その財源となる郵貯簡保を民営化して使えなくする必要がある”という”B層が乗せられやすい珍説”を、

各マスコミがこぞって取り上げていまして、マスコミ関係者の”頭の悪さ”というか”恥知らずぶり”を思い知らされたわけですが、

先週の亀井大臣提案の郵政改革案をめぐる民主政権内部のゴタゴタをえさにした番組でも、コメンテーターが同じ珍説を復活させていましたね。

珍説を力説するテレビのコメンテーターの”改革逆行は許せない”という”雄たけび”というか”雌たけび”を見せられるたびに、おもわず噴出してしまうのでほんとうに困ったものです。

”郵貯という蛇口を閉めれば、官の無駄使いをなくすことができる”という、一見筋が通っているようで、実は、単純に無駄遣いをなくせばいいだけのことを、無理やりに郵貯を結びつけた的外れな論説・・まさにインチキセールスみたいな飛躍すりこみ論法が珍説”郵貯元凶論”です。 これを考えたのは、やはり国内博士学位なしで国公立では教授になれない”なんちゃって”教授の慶応大学教授の竹中さんなんでしょうね。なにせ正統派の学者ならはずかしくて使えないようないわゆる珍説ですから(爆)

そんな竹中”珍説”=”郵貯蛇口論”なんて、次のような”突込み”を入れればあえなく撃沈できるはずなんですが、テレビアナウンサーなんかは、突っ込むどころか、納得してうなづいているわけですから、あほ丸出しです(爆)

珍説撃沈の論点

1.官の事業の財源となる国債を、民間金融機関が競って買ってくれてるから、郵貯のお金が民間に流れたからといって国債の財源は確保できる。

2.そもそも官の無駄使いをなくすのなら、郵貯を締め上げて、蛇口をしめるなどという回りくどいことをやらなくても、ストレートに官の事業の中身を精査し、改善をすすめていかなければならない。

3.仮に郵貯マネーがゼロになっても、財源不足を理由に消費税率アップなど増税すれば財源を確保できるわけだから、郵貯マネーを市場に流したからといって、必ずしも官の無駄使いをなくすことには直接結びつかない。

4.国債通貨の暴落リスクを抑えるためには、担保の裏づけとなる安定した国民金融資産である郵貯簡保の急激な減少=海外マネー市場への流出は危険。
(100兆円が郵貯マネーから流出して円キャリートレードに回ったが、欧米の金融バブル崩壊で消滅の憂き目にあった事実を直視すべき)

5.肥大化したマネーゲーム経済の中で、官から民へ流出したマネーは、生産的な民間の設備投資に回らず、非生産的(数字的なGDPは上がるが)なマネーゲーム投機に回された。

B層の人たちと違い普通の思考能力のある人ならちょっと考えるだけでいくらでも突っ込みの論点が出てくると思うのですが、”郵貯をなくさないと官僚の無駄遣いをなくせないんです”といわれたら、突っ込むどころか”うんうん”うなづきそうな”女性なのに頭が硬そうなアナウンサー”とかが、目に付きます。 縁故入社連発で、マスコミ人のレベルが相当劣化しているいい見本かもしれません(爆)

選挙で政権交代が実現して、新しいチェンジがはじまるところで、検察マスコミの必死のマイナスキャンペーンで、政治がグタグタにされてしまいました。

とりあえず新政権に具体的な政策実現をさせてから、問題があるならその問題点を指摘すればいいと思いますが、マスコミが新政権になにもさせたくないのがミエミエで、正直うんざりさせられた半年間でした。

最近、マスコミは小泉竹中の別働隊の”みんなの党”を買っているみたいですが、マスコミが小泉竹中路線をそんなに大事に守りたいならば、いっそのこと得意の二者択一で、論点を小泉竹中YESかNOに絞って選挙を誘導したらすっきりするんじゃないでしょうか?

自民党の今日のグダグダも、そこをあいまいにしたところに一番の原因があると思います。

ps 
ところで政権内部でグダグダの原因となってる民主党の前原、野田というネオリベラル系のひとたちなんですが・・・

政策的にはネオリベの”みんなの党”と同じなんですから、離党して合流したほうがわかりやすくていいと思います。

今なら人気急上昇ですし、マスコミも応援してくれますし、すっきりするんじゃないでしょうか?

実を言えば、みんなの党+清和会VS平沼新党+経世会+志師会VS民主+社民が、新自由主義VS日本主義保守VS社民リベラルという、わかりやすい政界再編の分かれ方で離合集散してくれたら、日本の政治は大きく前向きに変わると思います。

もちろんわたしは、日本主義保守を支持します。

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