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2010年8月 3日 (火)

7月発電量/ローン審査厳格化で設置台数伸び悩み/未来の収益を生む借金をおそれるな

ここ数年にない猛暑の夏です。

イメージ的には発電量もうなぎのぼりという感じがするでしょうが、意外と暑い夏は発電量は伸びないようです。

先月から岐阜県の緑の多い地域のデータと、名古屋の市街地のデータで、システム出力も方位も悪いほうの岐阜県のデータがよかったので故障かと思い調査中ですが、熱によるロス発生が原因かもしれません。

名古屋市街地 南南東 5.28kw  

3月546kwh、4月553kwh、5月699kwh、6月562kwh、7月557kwh

岐阜県郡部   東南東 5.12kwh   

3月510kwh、4月572kwh、5月763kwh、6月629kwh、7月643kwh

年間比較ができないのでなんともいえませんが、明らかに方位、システム出力から想定されるデータと逆のデータがでてきています。

とはいえ、どちらのシステムも10年分割の費用対効果で見た場合、らくらく設備費用の支払いより、売電収入など導入経済効果のほうが上回ることは間違いないようです。

各地の発電記録

当社 シャープ3.21kw東北東 7月 368kw(1kwh48円換算、17,664円)

Sh321nee201007

名古屋市街地 シャープ5.28kw南南東 7月 557kwh(1kwh48円換算、26,736円)

Sh528sse201007

岐阜県郡部 シャープ5.12kw 東南東 7月643kwh(1kwh48円換算=30,864円)

Sh512see201007

太陽光発電普及伸び悩みの元凶・・・信用収縮政策=アメリカのバブル崩壊の尻拭いの準備

ローン審査の異常な厳格化がなければ、ローンの支払いより収入が増える太陽光発電設備の普及台数はらくらく増やせたはずですが、アメリカの信用膨張の尻拭いのために信用収縮させているのかどうか・・・麻生政権時代に成立した改正貸金法をはじめとした金融機関の貸し渋りは確実に景気好転の頭を押さえつけていると思います。

消費者保護という名目で500万人から一年間で100万円くらいの貸し出し回収をすすめるわけですから、単純計算ではマイナス5兆円のデフレ効果になると思いますが、貯金を抱えている親の世代から資産移動を促進できるという読みの元で実施された施策でしょうか?それとも単純に消費者保護という美名にのっかっただけの”あんぽんたん”政策だったんでしょうか?

せっかく普及のために発電設備の設置補助とか、固定価格買取を実施しているわけですから、現金がなくて設置を見送る人がでるのはもったいないです。発電収益を担保にすれば貸し倒れリスクもないわけですから、設置補助だけでなく、設備費用の特別融資などもセットで普及を後押ししてほしいものです。

将来の収益になる借金はどんどんするべき

財政再建の名の下に来年からの財政支出は軒並みカットされそうですが、将来の収入源になる再生可能エネルギー関連のような先行投資は、どんどん実施してもらいたいですね。マスコミはいうに及ばず、政治家も、官僚も、経済を家計レベルで考える人が多いのは、日本が低迷する原因になってる気がします。

たしかに、太陽光発電単独では、代替エネルギーにするには不安定すぎて、かえって莫大な無駄を生むだけになりかねませんが、蓄電池との組み合わせで安定エネルギー供給を可能にできるわけですから、そうしたインフラ整備には大胆な公共投資をする必要があると思います。

ほかにもエネルギー資源輸入コストの大幅な節約につながる、無尽蔵の地熱エネルギー利用の公共投資とか、借金を増やしてでもやるべきことはたくさんあるはずです。

家計簿レベルの発想から抜け出ることができない経済オンチぞろいのマスコミ政治部とか政治評論家の与太話に乗せられて、小泉竹中時代のように、”財政赤字を減らすためにコストカットに走るあまり、デフレ促進で大幅税収減を引き起こし、結果的に史上最高の年間160兆円以上の国債発行(財投債・借り換え債含む) を4年連続させたような、”あんぽんたん”の二の舞だけは絶対に避けるべきです。

売り上げの源となる営業経費を削減しつづけ、売り上げ利益を減らし続ける赤字企業ほど、コスト削減を繰り返すバカの一つ覚えに専念しがちですが、未来の収益につながる投資なくして、持続的な赤字脱出の展望が拓けることることはありません。

とりわけ”新エネルギー開発投資”のような、”未来の支出を抑え、未来の持続的な収益につながる”ことが確実な投資は、ケチケチすべきではないもののはずです。

”コンクリートから人へ”という言葉に異を唱える人はいないでしょう。ただし、人が生きるためには、エネルギーがいりますし、そのエネルギーを自給するため、自然エネルギーを利用する設備を作るためには、コンクリートは必要不可欠なものになります。

現在の日本の現状では、エネルギー資源を輸入するお金を、他で稼いできて払い続けなければなりませんが、そのお金は、介護医療分野で内需を増やすだけでは稼ぐことはできません。輸出で外貨を稼げる産業を育成するのは当然のことですが、それと同時に、思うように外貨が稼げなくなる未来も見越した防衛策も必要となってきます。

そう考えると、逆にコンクリート=公共工事=無駄使いという思考停止回路に縛られることなく、今のうちにだぶついている建設業人口を活用して、将来の収益を生み出す地熱エネルギー発電設備などをがんがん公共投資で作ってしまおうという大胆な逆転の発想もあってもいいつ気がします。

未来の収益源にもなり、景気雇用対策にもなることが確実な新エネルギーのインフラ整備事業への投資は、一時的な赤字を倍増させようとも、あえて積極的に行うべきものではないでしょうか?

幸いにして、日本には投資にまわせる金融資産のたくわえがあります。

最悪インフレで相殺すれば済むわけですから、国の借金を増やしてでも、資産保有層の福祉給付を削ってでも、生きていくうえで最低限必要な食糧・エネルギーを確保するためのインフラ整備を優先すべきだと思います。

経済オンチのマスコミの財政危機をあおる雑音を黙殺できるだけの胆力を持ち、大胆な発想転換で新生日本の礎を作ることができる・・・ほんもののリーダーの登場を願ってやみません。

最近ポイント加算されにくくなるコマンドがよくはたらきますが応援宜しくお願いします!

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