内閣支持率上昇って本当か?=マスコミ世論調査”とほほ”報道・・機密費乞食の末路
マスコミの世論調査報道で菅内閣の支持率が上昇していることが続々報じられています。
とりわけアメリカ情報工作機関との関係がとりざたされている読売新聞とかテレビ朝日などでは7~8%の急上昇で笑ってしまうくらいでした。
テレビ朝日のニュース解説によりますと、”菅総理の国会での低姿勢が評価された”というとってつけたような理由があるそうでして、”満点大笑い”でした。
飼い主のアメリカ金融マフィアの意向にしたがって、至上命令である政府金融資産の大放出のためには”なにがなんでも小沢復活を阻止する”世論誘導をせざるをえないのが、マスコミ工作員連中の宿命でしょう。
まともな感性がある人なら誰でも疑問を感じるような”手を加えた世論調査結果”に依存してまで世論工作をするしかない工作員は哀れですね。
説得力を喪失し、知恵のある人々からそっぽをむかれてしまったお寒い姿は、水溜りで溺れ放置されたイヌそのものです。
参考記事
首相続投賛成57%、支持上昇44%…読売調査
2010年8月9日(月)22時28分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20100809-00727/1.htm
”政策オンチ””経済オンチ”の文学部出身が多いマスコミの編集幹部連中は、”政治報道”といっても、”人間関係のしがらみ情報”中心の”三流文学報道”が中心で、”産業政策”とか”経済政策”を深いところで理解できるような見識が欠如した人たちです。
そんな彼らが唯一自信満々に声高に”正義の味方面”して主張できるのが、”政治とカネ”とかスキャンダル報道だったわけですけど、一連の”官房機密費ごっつあん疑惑”が出て以来、”政治とカネ”も小声になったのは当然の帰結でいい気味でしたね。
自称正義の味方のマスコミの皆さんにしてみれば、かなりのストレスだったでしょう。何をいまさらの大相撲野球賭博問題・暴力団交際問題なんかは、マスコミの”正義の味方面したい症候群”のはけ口にされたような気がします。
かって政治家に対してはしつこく疑惑解明を求めたマスコミ記者クラブの連中ですが、どうやら自身の”官房機密費ごっつあん疑惑”については、20年以上前の話ということで逃げ切るつもりのようです。最新号の週刊ポストで外国特派員協会で投げかけられた質問に対して、幹部記者連中が”昔の話で一切知らない”としらを切った様子が書かれていました。
森元首相の息子の薬物疑惑の捜査で、現役記者の名前が浮上して、”ヒルズの肉食部屋”と”マスコミ記者”の関係が暴露されちゃったらどう言い訳するんでしょう?それとも組織防衛のために口を割りそうな人間は自殺とか遭難死とか事故死とかで始末してあるんでしょうか?
大相撲の野球賭博問題では、連日得意の”正義の味方面”で大相撲関係者を批判しているマスコミですが、日本相撲協会みたいに、第三者機関として官房機密費問題調査特別委員会でも設置して、疑惑の完全解明をするべきじゃないでしょうか?
そもそも小沢氏の秘書だった石川議員の政治資金規正法違反容疑も、事実関係を精査すればするほど、違法性がないことが明らかになる代物だったわけです。
にもかかわらず”政治とカネ”のイメージ誘導で検察の暴走を後押し”疑わしきは罰せよ”というスタンスでメディアスクラムを組んだわけですから、疑わしきを告発されているマスコミ関係者も”さっさと自首しろよ”という話だと思います。
しつこく世論調査=世論誘導を繰り返すマスコミにはうんざりという方、応援よろしくお願いいたします。
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