品種よりも”棚田米”というブランド戦略も”あり”かも?
そばというと全国的に信州というイメージがあるようですが、個人的には、茨城の常陸そばのほうがお勧めです。昔と違い信州そばの大部分が八ヶ岳山ろくのそば農場でつくられているそうですが、その辺が味の違いの原因じゃないかと思います。
そばの通の間では、小規模栽培の茨城北部の奥久慈産のほうが断然香りがよくそばを食べた感じがするといわれています。中山間地でつくられる東北の山形のそばもいい香りでしたが、生産効率がわるいやせた土地のほうが、うまみが凝縮されて香りがつよいそばが生まれる気がします。
これと同じで、米もブランド品種よりも、どのような立地でつくられているかというのも、味を決める要素のような気がします。ブランド米を大量生産して、国際競争力のある農業をめざす短絡的な合理主義者の人が多いですが、急がば回れということもあります。手間がかかり、生産量は少ないが、味はぴか一という切り口で競争力のあらたな基準を発見するのも一考の気がします。
有機栽培の田んぼ限定米というのを購入したことがありましたが、味の深さが確かに違いました。ばらまきと非難された鳩山政権の小規模農家補助制度ですが、数量よりも、味という尺度で競争力を見直して、農業再生の有効な切り口となるようなアレンジはいくらでもあると思います。
先日、岐阜県の恵那市の棚田を見に行きました。大事にしたい風景ですね。
坂折棚田ごしに東に笠置山を望む
アメリカに占領されてから65年目です。人としてのあたりまえの地点から日本を取り返していきましょう!!ささやかな日本再生に応援よろしくおねがいします。
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