石川氏のPCをウイルス感染させて返した東京地検って何者?
政治資金規正法の虚偽記載で起訴された、小沢氏元秘書石川議員の土地取引の収支報告の期ずれ記載ですが、実は違法性を問えないものであることが、ネット上では散々明らかにされていました。
そんな状況で、東京地検は、虚偽記載で起訴した石川議員の公判をどうするんだろうと思っていたんですが、なんと押収された証拠のPCの保存文書が、ウイルス感染で文字化けして解読できない状態で返される、という驚きのニュースが入ってきました。
確かに、いまさら”農業委員会の承認なく登記できない農地法の規定忘れていて間違えて起訴しちゃいました”ともいえないでしょうが、”他に違法なことを証明する証拠があったがウイルスで消えちゃいました”という言い訳でもするつもりなんでしょうかね?
司法試験を合格する抜群の記憶力という意味では、頭がいい検察エリートかもしれませんが、大阪地検の前田検事といい、間違いをごまかす手口のお粗末さは、ものすごく頭が悪い”がき”が考えたような代物で、ここまでくると怒りを通り越して笑うしかないギャグの領域にはいっていますね。
さすが試験の成績がよかっただけの世間知らず君だけのことはあります。こんな言い訳は通用しないだろうということを察知できる暗黙知の認知能力が著しく欠如しているようです。
中国人犯罪船長を釈放させておいて、検察の独自判断だったとうそを言い張ってるセンゴク・マエハラ・カンさんたちと同じスーパーKY野郎と同類ですね。
民主党のエリート大卒といい検察のエリートといい、今年は、試験の成績がよかった人たちの評価ががた落ちする一年になりそうです。
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検察が”小沢一郎氏元秘書”石川議員から押収したPCをウイルス感染させたことを報じるザクザクニュースから引用
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100927/dms1009271247005-n1.htm
最強の捜査機関に、別の証拠品汚染疑惑か-。民主党の小沢一郎元幹事長(68)の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部に逮捕・起訴された小沢氏の元金庫番秘書、石川知裕衆院議員(37)の国会事務所のパソコン(PC)が、特捜部に押収されている間にウイルスに感染していた可能性があることが分かった。
衆議院関係者によると、PCは衆院事務局から貸与されたノートPCで、OSはウィンドウズXP。1月中旬、特捜部による石川氏の旧議員会館事務所に対する強制捜査で押収され、3月に返還された。
このとき、データ移行のために衆院の技術スタッフが検索したところウイルスを感知。USBメモリーなどの記録媒体を通じて感染し、情報流出につながる「スパイウエア」で、事務所関係者は「エクセルで作っていた政治資金収支報告書の明細が文字化けしていました。押収される前にはウイルスは感知されなかったので、捜査中に感染した可能性もあるのではないでしょうか」と証言する。PCは別のPCと取り換えた。
最強の捜査機関といわれる特捜部をめぐっては、厚生労働省の村木厚子元局長(54)の無罪が確定した郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で、捜査の主任を務めた大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)が逮捕された。
このため、“検察ストーリー”に沿って関係者証言や証拠をゆがめる体質があるのではと問題視されているが、このうえ、捜査中に押収したPCをウイルスに感染させたとすれば、検事のPCの安全性も疑われ、威信はさらに崩壊しかねない。
引用以上
マスコミがこんな重大ニュースをとりあげないのは、無実の人間をさんざんたたきまくった手前、ばつが悪いのからなんでしょう。間違いは間違いと正直に認めれないマスコミの”俺たちは社会正義だ!文句あるかこの野郎!”体質は、堕ちるとこまで堕ちないと変わらないのかもしれません。
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