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2010年11月 7日 (日)

マスコミ各社は真実を報道しろ!11.5デモはぞくぞく飛び入り参加で1200名参加(動画紹介)

11月5日に、外苑~原宿間で実行されたデモは、平日夕方6時30分集合にもかかわらず、第一集団500名、第二集団700名で合計1200名参加の大盛況で、10月24日の銀座のデモを上回る参加があったそうです。最初動画中継が始まったときは、第一集団の500名しかわからなかったので、平日夕方では集まりにくいと思ってみていましたが、沿道から続々参加する人を吸収して膨れ上がった第二集団をあわせると、軽く1200名にいってる感じらしく、あらためて、事実をゆがめて露骨な世論形成を生業としてきたマスコミに対する怒りの大きさを実感させられました。

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思えば戦後65年、日本が戦争に敗れ占領されて以来、マスコミの情報操作により、日本国民のほとんどがゆがめられた真実を信じ込まされてきたのだと思います。今、その洗脳が、ひとりひとりの勇気ある行動により、解かれようとしています。
マスコミのうその情報の洪水にのまれることなく、自ら真実をつかみとり、自立する気高い気心に、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
純粋に真実を守ろうという気持ちを持つ人がこんなにたくさんいて、参加できない人も、ネット中継をみてエールを送って見つめていると思うと、日本中で灯火がひとつひとつ灯っていくような、あたたかい気持ちにさせてもらいました。

11月5日デモ中継録画動画
APF NEWS http://www.ustream.tv/recorded/10655214

岩上安見メディアhttp://www.ustream.tv/recorded/10649171

昨年の3月からはじまる小沢氏の”政治と金”問題という話は、民主党が前原代表だった時代のガセメール事件と同じレベルの本当はガセネタ話だと思います。
ガセメール事件とは、ライブドアから当時の自民党幹事長の武部氏にやみ献金が行われ、民主党議員だった永田氏がその証拠のメールを入手したということで大騒ぎになった事件ですが、最終的にガセだったということが明らかになり、国会で質問した民主党の永田議員は議員辞職・民主党執行部は全員総辞職という結末を迎えました。(永田氏は後に飛び降り自殺?彼は創価学会の選挙違反疑惑を探っていてガセメール事件は、永田抹殺のために仕組まれた陰謀という説は一部でささやかれています。)
今回の小沢氏の政治と金騒動も、もとをただせば、怪しい人物が持ち込んだガセ証言がきっかけだと思います。”やみ献金を渡した””闇献金を台車で運んだ””証拠書類を処分した””裏金受け渡し現場を目撃した”という情報が持ち込まれ、そうしたガセネタに飛びついた検察・マスコミが誤爆してしまったというのが真相じゃないでしょうか?

おかげで、現職の国会議員まで逮捕して調べたが、通常訂正で済むような会計の記載ミスしかなかった(土地取引でなく土地登記を基準にすれば記載ミスともいえない)というのが実情でしょうが、いまさらごめんなさいともできず、とにかく鈴木宗男さんのパターンで、世論に乗っかって、”でっち上げだろうと何でも有罪にしてしまえ!冤罪もみんなで作れば怖くない!”というめちゃくちゃが通されようとしているんだと思います。実在しない二回目の検察審査会の審査員による強制起訴議決もその一環じゃないでしょうか?ひどい話です。

本来ならばマスコミが、ガセ情報を大々的に報道してしまった誤りを素直に認めればいいし、検察も誤認逮捕だと認め謝罪すればいいのですが、エリート意識が強い人って、自ら非を認めることが大嫌いでほんとうに性質が悪いんですね。
職場でもいると思いますが、エリート面してる人に限って、屁理屈をこねて自分の責任を他に論理的に転嫁する達人だったりしますから・・そうした生活感覚・現実感覚でマスコミと検察の悪あがきを見てみると本質がよく分かるんじゃないでしょうか?

屁理屈をこねくりまわさなくても、普通に働きまじめに生活している人間だからこそ、皮膚感覚で真実が踏みにじられる危機感を感じるというのがあるのかもしれません。今回のデモで、ほとんどの参加者が普通の人というのは、その危機感をストレートに共有してるからだと思います。
デモ参加者は、いままで政治組織と無縁なところで普通に生活していたが、あまりにも異常な司法やマスコミ報道のあり方に、社会的危機感を抱いてやむにやまれず参加したという人ばかりです。動画でインタビューに答えているひとたちの意見は共感できることばかりです。

一連の小沢冤罪事件のように、マスコミが司法権力とスクラムを組めば、簡単にひとりの人間の社会生命を抹殺できるわけで、恐ろしい話です。多くの参加者が、”これは小沢さん鈴木さんだけの問題でなく、国民ひとりひとりにかかわる問題だ””見逃したら日本が暗黒支配されかねない大問題なんだ”という主旨の発言をされていましたが、まさに本質的な問題意識をもたれていると感心しました。

本来であるならば、でたらめな検察審査会による強制起訴の問題でも、政治家こそが、党派を超えて取り組むべき大問題だと思いますが、小沢氏を政治的に抹殺するためとか、民主党をたたくためとか、足の引っ張り合いしかできないクズな与野党の政治屋連中が国会でとぐろを巻いていてほとほと嫌になります。直接デモ参加者のまともな国民の声を聞かせてやりたいものです。

検察審査会を悪用すれば、検察とマスコミが組めば、でっち上げ事件を起こして、どんな有力政治家でも簡単に抹殺できます。そんな危険性に無関心でいられる政治屋連中は、公正な社会実現よりも保身が一番ということなんでしょうか?情けない限りです。

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おまけ

コンゴの車椅子のストリートミュージシャン スタッフ ベンダ ビリリ 

”スタッフ・ベンダ・ビリリ”・・内面の真実を見極めろ!の歌詞より

”政治家は無能だ だから自分たちの力で立ち上がって生きていく

政治家は無能だ だから自分たちで互いに助け合って生きていく

さあ犬のような生活から抜け出すんだ!”

内戦で国がめちゃくちゃになったアフリカ・コンゴで
頼みの政治も汚職まみれで救いのない中でも、前向きさを失わないリアルな 叫びが響きました。

サウンドもGJです。

スタッフベンダビリリ

Staff Benda Bilili, Paléo Festival Nyon (concert complet)
アップロード者 paleo. - 音楽動画、アーティストのインタビュー、コンサートやその他色々。

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