実在しない検察審査会の議決による起訴は虚偽告訴罪には問われないらしい
本日小沢一郎氏が検察審査会の二回目の議決に基づき、強制起訴されました。
その起訴の根拠となる検察審査会の議決要旨は、無実が証明できないのならとりあえず裁判で明らかにすべきという、推定無罪の原則を無視した推定有罪の思想で行われたもので、驚くべき内容だったわけですが、その議決で離党するとかしないとか、議員辞職するとかしないとか騒ぐ政治家とかマスコミコメンテーターがいたら、良識を疑うべきだと思います。
いまとなってはガセネタであったことが周知の事実である”裏献金受け渡し”という一連のマスコミの捏造報道の謝罪訂正がきちんとおこなわれていたら、検察審査会も違う判断を下したと思いますが、そんなガセ報道で日本の未来を担う力ある政治家が葬られるとしたら恐ろしいことです。
※参考 謝罪されていないガセ報道の代表例 TBS現金受け渡し現場目撃スクープを扱った過去記事
TBS捏造報道のダイジェスト画像さらします!みのさん!うそつきは辛坊のはじまりです!
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-2010.html
そもそも今回の起訴の根拠となった検察審査会の2回目の議決ですが、実在しなかったんではないかという疑惑が早くから指摘されてきました。審査員の平均年齢が、厳正なる抽選によるものなら日本の人口構成ではありえない34.5歳という不自然さで、それが一回目と同じだった時点で、最初に結論ありきで仕組まれていた実在しない架空議決、もしくはあらかじめ恣意的に人選をしてつくられた議決ではないかと指摘されるのは当然だといえます。
恣意的に人選が行われるシステムで、その運用のチェックができない体制であることなど暴露してきた森ゆう子議員が、特定の団体に政治利用される可能性がある危険な現行の検察審査会の制度を追求してきましたが、実在の根拠を求めた経費処理の情報開示で、裏金つくりのブラックボックスとされかねない事実も含めて問題点をクローズアップされています。(なぜか森議員の再三に渡る要請にもかかわらず、各審議会の参加人数を割り出せる全経費資料の提出が拒まれています・・検察審査会が、司法官僚の裏金製造機関とされてきたの実態がバレてしまうからか?・・森議員に不幸が仕掛けられないよう衆人監視が必要!森議員を第二の三井環にしてはならない!)
それらを見ると、検察審査会の審査員11名が同時に集まって議決した事実を裏付ける経費計上はないようです。あらかじめ強制起訴のストーリーは決まっていて、その遂行役としての補助弁護士を吉田弁護士が請負い、審査員3~4名ごとに会合を持ち、審査員全員でどういう議決をしたかは知らない状態で、恣意的に11分の8という起訴相当議決結果をつくれる状態だったのかもしれません。
そんな事実が明らかになったら、検察審査会議決は当然のことながら無効となるでしょうが、それに基づいて起訴したことで、誰か虚偽告訴罪に問われるかといえば、そうならないようで、やりたい放題でますます恐ろしい制度ですね。
虚偽告訴罪
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的計上されで、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。
検察審査会のインチキが暴露されたとしても、そのシナリオに加わった連中は、立件用件で虚偽の告発をするわけでないので重罪である虚偽告訴罪に問われることはないでしょう。なんか納得がいきません。
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以下 参考資料
森ゆう子参議院議員公開 検察審査会疑惑調査 関連資料
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/2010/12/post-72f5.html
森ゆう子議員ブログ 引用記事
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/01/post-8d29.html
”これまでの調査、実験で検察審査会くじ引きソフトに重大なセキュリティーホールがあり、いくらでも恣意的に審査員、補充員が選定できることが証明された。
更に、計算間違いなどで三度発表されることになった審査員の平均年齢は一回目と同じ34.55歳。これは確率上0%に近い。
小沢元代表の起訴議決を行った東京第五検察審査会の審査員、補充員、審査補助員(吉田弁護士)に対する日当、旅費の支払文書は、東京地裁の管理する行政文書であることが分かった。
開示するとともに、文書が捏造されていない事を確認出来るよう現物を閲覧させることも必要である。”
”検察審査会法では、起訴議決を行うことになる2回目の審査会には担当検事の出頭を義務付けている。
審査事件票には、一回出頭した旨の記載がある。
しかし、関係者によれば、担当の斎藤検事は9/14の議決日以後に出頭したという。
この情報が正しければ、小沢元代表に対する起訴議決は「無効」。
検察審査会は、斎藤検事が確かに議決日前に出頭したことを示す記録を、開示しなければならない。”
引用 ブログ ”一市民が斬る”引用記事
http://civilopinions.main.jp/
”森議員のツイッターからの引用
『今日分かったこと。①吉田弁護士への旅費・日当支出資料などを見ると7/13と7月にもう1回、8月は8/4ともう2回で計3回、9
/14とその前に1回、10/4。以上8回開催。②審査員、審査補助員への支払資料は、裁判所の行政文書なので、もはや、検察審査会法を根拠に秘匿できな
い。イカスミの部分も。
③審査員は半分が8/4に新たに就任。④正式の審査員11人全員が出席した会議は一度もない。2人から4人が欠席。⑤議決した審査員のうち3人は臨時の審査員(開催日順に宣誓書を提出したことを前提とすると)で、他に一度しか議論に参加したことがない。』”
”9月8日朝日新聞・読売新聞と10月5日朝日新聞・10月6日読売新聞を見比べてほしい。
9月8日付大手6紙報道(1).pdf
9月8日付大手6紙報道(2).pdf
驚くことに気づくはずだ。
9月8日には、「審査員が決まったので審査は本格化する。10月末に議決を出される公算が大きくなった」としている。
ところが、10月5日・6日の記事では、『「議論が煮詰まった」として、9月14日議決してしまった』との記述。
検察審査会の状況が、たったの一週間でどうしてこうも大きく変わるのか全く理解できない。
一市民Tはこう推理する。
9月と10月のリークは、両方とも作り話だと思う。
こんな芸当は架空議決でないとできない。
検察審査会事務局は、審査会議を開催せず、10月末に議決文を創作して発表するつもりだったと思う。
ところが、代表選が行われることになったので、急遽、9月14日に議決するストーリーに変更した。
このように考えると全ての説明がつく。”
以上 引用参考資料
一連の検察審査会架空議決疑惑調査の副産物として、実在しない検察審査会の経費が不自然に計上されていることが暴露され、検察審査会の経費が裏金化している疑惑も浮上しています。
そうした疑惑には一切目を向けずに、一連のヤミ献金の事実がガセ報道であったことが明らかにされた時点で終了して当然だった、小沢氏の”政治と金”問題を、いまだにひっぱっているマスコミとか国会のあり方には、うんざりさせられます。
そもそもの”政治と金”問題の本丸である”ゼネコンからの不正献金”という事実が虚偽証言であったという時点で、政治資金の収支をどう会計処理するかといういわゆる”期ずれ記載””立て替え金収支未計上”など技術的な問題は、日常的にほとんどの議員が訂正ですましてきたレベルの問題で、離党するとかしないとか、議員辞職するとかしないとかといったレベルの問題ではありません。
ただ大多数の国民は、詳細に事実を検証することなく、マスコミの印象誘導にのせられるだけでしょうから、それに便乗して、反小沢の政治利用する政治家の動きがあっても不思議ではありませんが、誠実を旨とする日本人としては、与野党の腹黒い政治家連中のありさまには辟易とさせられる毎日です。
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