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2011年2月27日 (日)

国際競争力をコスト偏重でとらえるマスコミの愚かさ実感!エアコン”ピュアミスト”機能に見る日本メーカーの商品力

※ 一面的な合理性にとらわれるアフォさん

マスコミ人にしても、政治家にしても、一般社会での実体験が希薄なのはある意味しょうがないといえます。
しかし、実体験がなくても、感受性のすぐれた人間であれば、街の生活の息遣いを感じ取る中で、国民生活の根幹を成す市場経済の現場感覚を養っていけるはずですが、最近のマスコミとか政治の世界の人たちの中には、現場から触発される目に見えない真実を感じとる認知力が著しく喪失した人が多くなったように感じます。

世の中の問題解決は複雑な多次元方程式だという大前提を忘れてしまって、数字の足し算引き算の合理性という、一面的な理屈のつじつまあわせに自己満足してしまう人の多いこと多いこと・・あえて単純明快に説明される背後で犠牲にされる、莫大な量の真実の気配を感じとることもしないまま、すべてをつじつまあわせに押し込むことで、説得した気になっている人が多いのには怖さを感じます。

その意味では”オリジナル民主”といわれる”お子様中高年グループ”の火事場泥棒の政権クーデターは、改めて日本のエリートといわれる人たちが陥っている病状をあからさまにさらすいい機会だったともいえます。

※国際競争力をコスト偏重でかたるべきでない

マスコミなどでよく聞かれる論調は、日本の稼ぎ頭の輸出産業が国際競争で負けないために、法人税を下げないといけないとか、円安にしないといけないとか、農業保護をやめて関税障壁をなくしてもらわないといけないとか、”高いよりも安いほうが売れる”という一面にすぎない事実を、誇張して報じるものが目立ちます。
そして、お決まりのように、このままでは韓国に負けるという危機感をあおってくれるわけですが、”一握りの韓国企業をもちあげて、いまだに汲み取り便所が悪臭を放つ貧民窟を大量放置している韓国と、分かち合いで国民全体が高度で文化的な生活水準を維持している日本を、同じ土俵で価格競争させるなよ!”と辟易した気分にさせてくれます。

国際競争力をコスト偏重で語る解説者の人のことを突き詰めれば、かってタケナカヘイゾ~大臣が言ってたように、”日本のサラリーマン世帯の平均年収を300万円まで下げないと国際競争で生き残れない”という話になるわけですが、物事の深層を体感できないまま、表面的な数字の合理性にばかりとらわれ、真実の多面性をとらえられないアフォさんたちが陥りがちな議論だと思います。

戦後日本が奇跡の経済発展をとげ、世界第二の経済大国になれたのは、当時はまだ国民政党であった政府自民党の積極的な所得再分配政策による自国での高度消費市場の拡大と、その国内市場で蓄積された付加価値生産力=技術開発力に他なりません。
けっして他国より安いという理由で、輸出が増え、経済が成長したわけではなかったという事実こそが重要なんですが、アフォさんたちは、日米安保があったから日本の経済成長が実現できたとかやってくれちゃうわけです。

日本の奇跡の経済成長の原動力は、日本特有の富の還元システムによって、日本国民が形成した、世界一の高感度消費市場の中ではぐくまれたものです。その一番重要なことを見ようとしない人間があまりにも多いのにはあきれてしまいます。

多くの途上国のように、一握りの強欲なマネーの豚に富が集中する社会なら、その豚が、国民からピンはねしたマネーをマネーゲームにつぎ込んで、ユダ金という豚の王様にかすめとられ、また国民からピンはねしてというアジアや中南米やアフリカなどの途上国でくりかえされる”あほくさい”経済循環から抜け出せないままだったでしょう。それこそが一番根っこの重要な事実だと思います。

※消費者とメーカーの二人三脚で蓄積されたのCS(消費者満足追求)体質こそ競争力の根源

一時期、安い中国野菜が大量に日本の市場に出回りましたが、いつのまにか店頭から姿を消しました。理由は単純です。”マズイからです。”
一時期ほど100円ショップダイソーの売り上げが伸びなくなり、100円以外の商品も扱うようになっていますが、いくら100円でも、いらんものはいらんというシビアな消費者意識の洗礼を受けたからだと思います。後発の100円ショップの商品感度は、ダイソーと比べかなり繊細になっています。
ぜんぜん切れないはさみ・頭が曲がるドライバー・すぐに書けなくなるボールペン・タッチが不安定で計算ミスが多発する計算機・・ダイソーでは、私もかなりへんなものを買う羽目になりましたが、おかげで学習させてもらいましたw・・今は日本のメーカー品かどうかを見て買うようにしています。

しかし、生命を維持するのに精一杯という極貧のレベルに追い込まれたら、高度な消費感性とかいってられないでしょうし、世代を重ねるごとに日本人の高感度な消費性向は消滅していくことになります。そしたら美意識を売りにする日本・・本当に終わってしまいますね。この部分はなんとしても守りたいと思います。そしてその日本本来のセールスポイントに立脚して、ユダ金の国際欲豚にぼろぼろにされた日本社会を再生する反撃を開始するべきだと思います。

タケナカヘイゾ~がすすめようとした年収の半減化がすすまず、日本国民がいまの所得水準を維持できていれば、商品価値をシビアに見極める世界一ともいえる高度な消費市場は健在でしょうから、付加価値力の高い日本のメーカーの商品は、まだ生きる道はあります。
日本の国内市場で厳しい目を持つ日本の消費者に鍛えられた製品は、必然的に世界各地のアッパーグレードの消費者の求める付加価値が高い製品として、国際競争力も維持できることができるはずです。

日本の家電は中国・韓国のメーカーの後塵を拝しているということをさかんに朝日・毎日系のメディアが喧伝していますが、”たとえ売り上げの絶対量が少なかったとしても、表参道のファッションビルの売り上げを、ジャスコの婦人服売り場の売り上げと比較して、後塵を配してるとはいわないだろう!位相が違うものを同一座標で比較すること自体がナンセンスなんだよ!”と一発かましてやりたくなります。

そもそもセンスが壊滅しているようなマスコミに踊らされていたら、勝負をかけるポイントをミスリードさられるだけですから解説なんかは無視するに限ります。おしゃれな主婦ならジャスコでしか買い物をしないドンくさい奴のファッション評論なんかギャグにしかならないでしょう。それと同じで、マスコミなんかはネタを仕入れる手段くらいに割り切って上から目線で見下ろしてやるのが妥当だと思います。

政治でも経済でも、ぜんぜん本質をわかってない、ただのマネッコのドンくさい連中に、上から目線で評論され、それで世論を誘導されなきゃいけないんだとという、自分の感性に誇りをもった自立した日本人でありたいものです。

※ あらためて知る日本メーカーの開発力
日本のメーカーの実力といえば、明治維新以来の伝統を持つ”三菱”のエアコンのカタログをみていて、その機能の高さに驚きました。こんな繊細な消費者のニーズにこたえる商品ですから、世界中の富裕層相手にするだけで十分戦えるんじゃないかと思えたんで紹介します。(クリックで拡大)

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(ピュアミスト機能)
エアコンを使うと肌が乾燥するというのが自分のような古代人の常識でしたが、エアコンで逆にしっとりもち肌になるというから驚きです。日本女性のきめの細かい肌は世界の垂涎の的ですが・・その日本女性の肌がさらにきめが細かくなる機能付き・・世界市場でも化粧品が売れるエリアにはいけそうな気がします。
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(ズバ暖機能・自動掃除機能)
エアコンのフィルター掃除を自動でやってくれるとか、氷点下20度でも暖房できるとか、いままでのエアコンの常識的マイナス面をクリアする機能もついていて、こんなレベルの高い商品海外ではありえないわけです。

※教科書レベルの机上の政策ごっこはNG 本音をみろや

この三菱の新製品のエアコンのように、未来の稼ぎ頭になる可能性のある原石は、日本の産業界には山ほどあります。日本市場である程度成果をあげた、ダイソンの掃除機じゃないですが、マーケティング戦略セールスプロモーション戦略をしっかり組んで戦えば、ちんけなコスト競争の土俵で消耗するよりはるかに希望が開けると思います。

そうした本質的な発想力のないマスコミとか、KYすぎる菅政権を使って政策実現しようとした日本のKY官僚とか、市場の実戦感覚のないひとたちが、机上のテキストだけ見て、すべてをわかった気になって、”貿易立国”とか”国際競争力”とか”第三の開国”とか、空疎な言葉遊びをして国政を好き勝手におもちゃにしているわけですから、”ほんとうに勘弁してくれよ!”という気分です。

国会では、政治家のかけひきでぐだぐだやっていて、予算の財源確保の法案が通らないとかやってますが、質問ごっこ・政策ごっこの国会なんかなくても困らんということを示してもらうためにも予算の財源確保の法案が通らないほうがいいと思います。

先ほど、形骸化した市議会なんかなくても困らんという、名古屋市民の本音が”民主主義”という建前を蹴散らして、市議会リコールが実現しました。正直いって国会も同じような気がするんですね。

いままでの官僚主導の弊害をなくすといって誕生した鳩山政権をよってたかってつぶして、今までの自民党政権と同じで、官僚との談合で政治家がいなくてもかまわんようなカンセンゴク政権をマスコミが後押しした火事場泥棒クーデターで誕生させ、なくてもかまわん官僚の建前を守るどうでもいい仕事に税金を使う・・・800億円もかけて選挙する意味ないとこれほど実感させられたことはなかったです。
また選挙をやって民主から自民にかわっても、台本を書くのが官僚だったら同じことの繰り返しで、茶番でしかないじゃないですか、いっそのこと中央は外交と防衛だけにして、生活関連の行政は地方にまかせたほうが現実的な金の使い方ができるんじゃないでしょうか?

その意味では予算関連が通らないほうがおもしろいですね。国民生活に支障が出ないように、地方行政機関への給付の手当てだけして、国会議員と国家公務員の給料はとりあえず月20万円のみ、特殊法人への給付は、天下りの人件費分を全額カット、基礎年金の財源は、税金により積み立てられた公務員共済年金の積立金を順次取り崩して充当・・・予算財源確保の法案が通らないとき、大胆にこれらのことを総理がやったら、人気急上昇するはずです。どうせ民主から自民に政権が変わるだけの無意味な破れかぶれ解散をするなら、官の既得権益を一挙に消滅させる歴史的な破れかぶれをしてもらいたいものです。

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コメント

厚生労働省は2011年1月26日、経済連携協定(EPA)のもとでインドネシアとフィリピンから受け入れた外国人看護師のうち3人が、日本の看護士国家試験に合格したと発表した。
合格したのはインドネシア人2人とフィリピン人1人で、受け入れ事業が始まってから初の合格者となった。しかし残りの251人は不合格となった。全員が母国ですでに看護師の資格を持っているので、日本語が壁になったとみられる。同じ試験を受けた日本人受験者の合格率は約90%だった。

我々日本人は、英語を通して世界中の人々に理解されている。
かな・漢字を通して理解を得ているわけではない。
我が国の開国は、英語を通して日本人が世界の人々から理解してもらえるかの努力に他ならない。
我が国民のメンタリティを変えることなく、ただ、法律だけを変えて交流したのでは、実質的な開国の効果は得られない。
鎖国日本に開かれた唯一の窓ともいうべき英語を無視すると、我が国の開国も国際交流もはかばかしくは進展しない。
この基本方針にしたがって、我々は耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んで、万世のために太平を開く必要がある。

英米人は、「我々は、どこから来たか」「我々は、何者であるか」「我々は、どこに行くか」といった考え方をする。
我々日本人にしてみれば、奇妙な考え方であるが、彼らにしてみれば当然の考え方になる。
それは、英語には時制というものがあって、構文は、過去時制、現在時制、未来時制に分かれているからである。
3時制の構文は考えの枠組みのようなものとなっていて、その内容は白紙の状態にある。
その穴埋め作業に相当するものが、思索の過程である。

ところが、日本語には時制というものがない。
時制のない脳裏には、刹那は永遠のように見えている。
だから、構文の内容は、「今、ここ」オンリーになる。新天地に移住する意思はない。
思索の過程がなく能天気であるので、未来には筋道がなく不安ばかりが存在する。
TPPの内容に、行き着く先の理想と希望が見出せないので改革の力が出ない。

必要なものは自分で手に入れるのが大人の態度である。
だのに日本人には意思がない。それで、意思決定はできない。無為無策でいる。
常に子供じみた他力本願・神頼みとなる。
意思がなければ、意思疎通もはかどらない。それで、察しを遣う。
だから、日本人の独りよがり・勝手な解釈は避けられない。

問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
だから、我々日本人は、自重に自重を重ねて、常に事態を静観する必要に迫られていた。
我々は、変わらなくてはならない。

http://koshin.blog.ocn.ne.jp/koshinblog/2011/02/nago_7890.html

投稿: noga | 2011年2月28日 (月) 14時56分

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