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2011年3月11日 (金)

仙台の浜に200~300名の遺体・・・テレビ中継された津波の犠牲者か

津波警報が出て到達時間に来た波は50CMくらいだったので、まさかその30分後にスマトラ沖地震のような大津波に会うと思う人はいなかったのでしょう。普通に車が道路を走っている様子がテレビ中継に映っていました。 そのテレビ中継で、いきなり勢いを増した津波に、つぎつぎと車や家が飲み込まれていく様子をみせられ、呆然と眺めるしかなかったです。流されながらも無事でいてくれると思っていましたが、津波が内陸部まで押し寄せた仙台の名取近くの浜で200~300名の遺体が見つかったそうで、あの津波に飲み込まれた人たちなんだと思うとやりきれない思いです。 絶大な自然の力の前には人間の文明のいかに無力かということを思い知らされました。

Photo_2

まだ被害の全貌はわかっていませんが、福島原発では冷却水が回らなくなって、炉心融解の危険性も出てきて広域避難が勧告され、一方で気仙沼では空襲を受けたような大火災が発生しているようで、被害はますます拡大するようで心配です。 地震・台風・火山噴火と自然災害と隣りあわせなのが日本ですが、日本人はこうゆう巨大な力に何度も叩きのめされながらも、互いに助け合って生きてきました。今回のような非情な現実の前に、うちのめされながらも、互いに励ましあい助け合っていくのでしょう。 今回私の住む地域は災難に合いませんでしたが、日本に住んでいる以上明日はわが身という思いがあります。 たまたま災難を逃れ、生かされた、天佑をかみしめながら、自分にできることをするしかないですね。

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