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2011年3月20日 (日)

福島原発で分かった破壊工作に対する日本の無防備ぶり

安全保障の観点で今回の福島の原発事故を見た場合、日本の原発が破壊工作に対する防御が皆無であったという恐ろしい現実が浮き彫りになったと思います。
原発のシステム制御の要である電源供給システムが、10mの津波で簡単に破壊され、冷却不能=熱暴走という最悪の展開に陥ることが露呈されたのが今回の事故です。
簡単に津波の被害を受けるような無防備な場所に、システム制御の要がおかれていたということですが、見方を変えれば、津波の被害を受けた場所を、海上の小型船舶からロケットランチャーで攻撃した場合も、今回と同じ熱暴走を簡単に誘発できるということです。

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冷却の要の送水を遮断できれば、熱暴走を誘発して、直接原子炉を破壊しなくても、このように自動的に水素爆発の連鎖が起こり自爆してくれるわけです。そうしたリスクを考慮しないシステム配置がされていたことに、平和ボケ日本の恐ろしさを感じました。
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※冷却水の送水を滞らせれば今回のように連鎖自爆する原発(クリックで拡大)

おそらくどの原発も海上からの破壊工作を想定しない設計になっているでしょうから、ロケット弾10発程度で壊滅的な被害を受けるような現状をなんとかするように早急に対処する必要があると思います。

地震前の段階で、日本で稼動していた原発は15箇所で、電力の3分の1をまかなっていたといわれていますが、15班の特殊部隊に同時攻撃をされたらライフラインに大打撃を受けてたわけで、ミサイル防衛計画に年間1兆円使うのなら、最低限の防御を見直してもらいたいものです。

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※攻撃しやすいところにある日本の原発(クリックで拡大)
原発をターゲットにした20名x15の特殊部隊の同時投入で日本のライフラインは壊滅的な被害を受ける・・・軍事的な安全保障から考えると原発の見直しは喫緊の課題!

最終的には、ミサイルの直撃を受けても大丈夫なように、主要施設を地下要塞化するとか根本的な対策をしないとリスクが高すぎると感じます。

そうしたことを考えると、これ以上原発を増やすのをやめて、小規模分散型の再生可能エネルギーによる発電~蓄電のスマートグリッド電力供給網と、国立公園内の規制緩和による大規模”地熱発電”のインフラ整備を組み合わせ、今までのエネルギー供給体制の大転換を考える時なのかもしれません。

追伸

マネーゲームとの関連を思ったんですが、傭兵を使って原発テロ仕組む一方、空売りの建玉仕込んでいたら軽く兆の単位の金が稼げるだろうなと思いました。

マネーゲームで稼ぐためにテロを起こしておいて、”ならず者国家とか過激派の仕業にすればいいや”と考え、悪魔の計画を考えるマネーの欲豚もいるんじゃないか?と、ふと妄想にふけってしまいました。

最追伸

”晴天とら日和”さんが、今は亡きRCサクセションの魂のふるえる動画をアップしてくれていましたので拡散させていただきます!THE WHOのサマータイムブルースの原発バージョン 後半のラブミーテンダーの原発バージョンは、ソウルフルな清志朗さんの歌声に涙があふれてとまりませんでした。

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