布川事件無罪判決で、無実の証拠を隠した検察が罪に問われない不思議な日本
44年前の布川事件で冤罪被害にあって、無実にもかかわらず20年間も服役させられたの杉山さん・桜井さん再審無罪のニュースには、日本の司法のでたらめを改めて思い知らされました。
現場に残された犯人の遺留品・二人と別の人間だったという明確な目撃証言など無実を証明する客観証拠を隠匿したまま、密室で強要された自白と検察に誘導された目撃証言だけで、起訴して有罪にする日本の裁判って”ビョーキ”の世界じゃないかと暗然としてしまいました。
参考画像 5月25日 中日新聞社説(クリックで拡大)
それにしても、検察の証拠隠匿について、判決で一切ふれられていないというのには驚きました。無実の証拠・証言を隠匿して、自分たちの妄想ストーリーにそった証拠をでっち上げて、無実のひとを罪人にしても、そうした重大な事実を平気でスルーしてお咎めなしの日本の司法っていうのは、何なんでしょうね?怖すぎです。
せめて、無実の証拠を隠匿して、冤罪被害を生んだ担当は、個人で賠償責任をおうくらい厳しい制度をつくらないといけないと思います。
そうでもしないと、これからも”冤罪被害!東大法学部卒のみんなでつくれば怖くない!”という爆走検察の妄想ストーリーの被害者は、生まれ続けると思います。
※
検察の妄想ストーリーといえば、小沢氏の政治資金団体めぐる陸山会事件の公判ですが、秘書の公判で”ホテルのロビーで裏献金を渡した”という虚偽と思われる証言をした水谷建設の川村社長の当日の行動をめぐり、社長付きの運転手が、検察に強要された調書の内容を撤回して、川村社長ホテル送迎の事実を公判で否定しました。
※参考画像 証言を裏付ける証拠が皆無で、5000万円の着服疑惑が浮上している 水谷建設元社長 川村 尚氏
川村社長の顔つきからいえば、”うそつきの顔つき”だと感じてましたが、過去に多くあった検察との取引による”ためにする証言”の可能性は大きいと思います。
なにせ検察側証人は、どんなにうそをついても100%偽証罪に問われることはありませんから・・
※参考記事
みんなが知らない事実=裁判で偽証しても、偽証罪で立件できない・・・陸山会公判の水谷建設元社長の裏献金証言は信用できるか? http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-38e9.html
参考画像 朝日新聞記事(クリックで拡大)
布川事件でも、検察のストーリーにそった目撃証言のうそを暴露した、本当の目撃証言の証人の存在が冤罪発覚の決め手となりました。
検察がうその証人を作るわけがないというのが普通の感覚ですが、そうした根拠のない思い込みを捨てて、検察という連中は、「真相はどうなのか?」でなく、「有罪獲得ゲームに勝てるかどうか?」で動いている”きもオタ”軍団・・・「ゲームのためには良心を平気で捨てる連中」=検察という見方をしたほうが、真相を見抜くことができると思います。
無実の海上自衛官を強引に業務上過失致死罪に陥れようと、現場近くにいた漁船の船長に、言ってもいない克明な航跡を追認させた検察調書に押印させ、証拠提出した”あたご”事件では、自衛官の無罪判決が出ましたが、本日検察はそれを無罪を不服として控訴したようです。
事実と自分が作成したストーリーの妄想事実の区別もつかなくなりながら、自己正当化に爆走する重症の「有罪捏造ゲーム」おたくの”きもオタ”集団=検察を監督できる別組織の創設が望まれます。
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