”カン”という男みたいにズルい、”パク君”の太陽光発電セールステクニック
最近、渡来系の太陽光発電訪問販売が、メーカー卸値での見積を提示しているケースを見聞きするようになりました。
メーカー卸値ということは仕入原価ですから、通常の商売ではありえません。
よく見ると工事部材と工賃の部分が高くしてありますので、、多少の利益は乗せてあるんでしょうが、訪問販売の営業の歩合を差し引いたら、会社の利益が残らないような価格です。
そのままでは、通常なら採算割れする話なので、当然のことながら”からくり”があるのですが、そうした警戒心を持たずに、まんまと乗せられる人の多いこと多いこと・・・、性善説に立つ人がいるかぎり、そういう人の善意を食い物にする”カン”という男みたいなズルい手口が成り立ってしまうのがつらいところです。
原価割れして販売できる理由は簡単です。
渡来系の人たちがはじめた携帯電話のタダくばり商法を見れば分かりますが、電話本体はタダでも、契約縛りをつけ、劣悪な電波状況のくせに割高な通話料でガッツリ元をとる仕組みになっています。それと同じで、渡来系のパク君たちの最安値商法は、太陽光発電を原価で販売したとしても、別のものでがっつり稼ぐ仕組みができています。
具体的には、何年かすると金利でぼったくれるトラップ条件のローン契約への住宅ローンの組み換えで、莫大な利益を得られるようになっているんでしょうね。
だまされやすく気をつけないといけないのは、はじめのうちは優遇金利で低金利ということです。安い金利にしたつもりで、何年かして、気がつくと、金利変動の結果、割高な金利のローンのトラップにはまってたりするということです。
うちに相見積の問い合わせをして、本当に安い価格だということを確認して終わりの人が多いですが、その何人かは、パク君のセールステクニックにはまって、数年後高金利のローン地獄にはまる人なのかもしれません。
かわいそうですがしょうがないですね。パク君を選んだのはお客様の判断ですから、”カン”という男を選んだ挙句、選挙でぼろ負けする”民主党議員”みたいなものですね(爆)
※参考過去記事
住宅ローン借り換え商法を使う太陽光発電の訪問販売セールスがいるらしい
”いんちきをしようとしてる時の表情”を見抜くことができれば、”インチキ訪販”にだまされることもありません!
セールスがこうゆう表情をはじめたら要注意です!参考にしてください!
PS・・
メーカーとの直接取引きがないのに、直接取引きしている当社の原価より安い見積もりにはもうひとつ裏があります。
自分たちが扱えない日本メーカーをつぶし、自分たちが扱える海外製の太陽光発電を売り込むために、日本製を使った見積もりはわざと安くしている可能性があります。
”そのメーカーならうちは安く出せる・・・でもこちらのほうがお勧めです”といって海外製を選択するように誘導するんじゃないでしょうか?
だとするとパク君セールス・・・”カン”という男同様・・・ズルいやり方に長けています。
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