次期首相候補・経済オンチの野田財務大臣はNGだと思う
ポスト菅ということで野田財務大臣が代表選に名乗りを上げたらしい報道がありました。
影の総理といわれたセンゴク官房長官のグループの後押しがあってのことらしいですが、鳩山退陣後の官僚巻き返しクーデター政権の流れを継続=増税路線ということですから、その時点でNGだと思いますね。
昨日の国会でも、みんな党の柿沢未途議員が、マネーサプライの視点で今日の円高の根本理由に対処できない政府財務省の対応という突っ込みを入れていまして、経済オンチの東京大学法学部らしからぬ、経済原理の本質を踏まえたまっとうな質問をしていて感心させられていたんですが、それを聞いていた野田大臣みるからにチンプンカンプンな顔をしていて、アチャーという気分にさせてくれました。
すぐ近くの席の外務大臣の松本剛明氏がすんなり質問内容を理解している風なのと好対照で、こんな経済オンチが首相になったら”日本終了”だなと暗然たる気分にさせられたしだいです。(個人的には今の閣僚で言えば、松本剛明が一番まともな存在だと思いますね)
しかし、後押ししているセンゴク元官房長官も経済オンチらしいですから、”ポスト菅”に、経済わからんちんの野田大臣をセンゴクGが推す理由も、上から目線を維持したいセコいセンゴク気質からしたら、なんとなくわかる気がします(爆)。
もっとも、この野田という人・・・顔は悪いですが、人は悪くないと思います。
お父さんは陸自習志野空挺団のたたき上げですし、彼自身、雨の日も風の日も、毎朝船橋駅前に立ち続けた苦労人です。いわゆるオリジナル民主のお子様中高年とはちがうタイプだと思います。
ただ、国の舵取りを托せる人というのと、人がいい人というのは別物ですから・・・まして頭の回転が悪くて、財務官僚に簡単に丸め込まれるような人物ではいくら好人物でもNGでしょう。
財務官僚が本当に国の未来を考えて政治家を操る状況ならば、それもありですが、どうみても”個人的なスーパー守銭奴”の集団に成り下がって、ユダ金欲豚の手先になって売国尖兵になっているような時代では、死ににいくようなものです。
次の総理には、政治家丸め込みをはかる財務官僚に対して・・
”君たち・・本当に東大卒のくせに頭わる過ぎない?めちゃくちゃ経済オンチじゃん!”
とガツンと一発かまして、日本経済で求められているどストライクの政策をバシバシ方向付けるくらいの器量が見込まれる人物もしくは、そうした器量がある部下のサポートを見込まれる人物になってもらいたいものです。
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