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2011年9月25日 (日)

野田総理がただの臭いデブにしか感じれなくなった記事

イメージというものは恐ろしいと思います。
パッと見立身出世主義者の薄汚いデブとしか見えない風貌の野田総理ですが・・・

父親は陸自の精鋭・・習志野空挺団のたたき上げで実直な下士官だった。
両親は貧しい地方の農家出身でけっして裕福な家庭ではなかった。
雨の日も風の日も毎日欠かさず駅前にたちつづけた。

こうした野田総理にまつわる逸話を聞かされつづけると、庶民の痛みが分かる心のある苦労人で本当に国と国民のことを考えてくれる総理大臣というイメージを膨らましてしまいます。

発足当初の高い支持率も、そうした”苦労人”イメージ訴求の効果だと思います。

ところが、官僚作文そのままの国会所信表明演説にしても、国連での原発推進演説にしても、当初抱いたイメージとのギャップを感じている人も多いのではないでしょうか?

この人も”国民のために何を実現するか?”よりも”地位を守るために何をするか?”ということが優先の人みたいです。

そんな野田総理のイメージが一挙に叩き落される記事がありました。

なんと野田総理が語っていたというお父さんの経歴・・・真っ赤なうそだったんですね。
自分のイメージアップのために平気で息をするようにうそをつける人・・・なんか、苦労人というよりも”息をするようにうそがつける””タダの臭いデブ”にしか見えなくなってしまいました。

Photo

野田総理の父親の本当の経歴を報じるニュース

http://www.news-postseven.com/archives/20110924_31568.html

参考記事 週刊ポスト9月30日号

野田首相 父が精鋭部隊所属してたと自慢も広報「それはない」

 

マスコミにボロを出すのが怖いのか、ぶら下がり取材さえ拒否している野田佳彦首相。

政権末期の菅サンと同じだ。

 

「気が小さいことは間違いない。政策は空っぽでも口だけはうまいから、自分を利口に見せるために官僚の振り付けにはよく従う。子分の蓮舫もそうだが、見栄と嘘で政界を泳いできた連中だから攻めれば簡単に崩れる」(自民党国対筋)

 

見栄といえば、野田氏はずっと、「父親は(精鋭部隊として知られる)習志野空挺団員だった」と自慢してきたが、それも嘘らしい。

 

「総理のお父様が空挺団に所属していたことはない」(習志野駐屯地広報班)

 

実際には、駐屯地で管理業務を行なう「業務隊」の所属だったようだが、つかなくてもよい嘘をついて見栄を張るのは、どんな心理によるものなのか。

「一見、慇懃で低姿勢に見える野田氏は、本当は、物事を割り切って考えるマシンのような戦略家です。状況が違うのに同じトーンで話す、父親の職業を偽り、バレても訂正しない、なども自分なりには合理的なイメージ戦略なのでしょう」(臨床心理士・矢幡洋氏)

※週刊ポスト2011年9月30日号

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