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2011年10月17日 (月)

マスコミはうそつき村か?鉢呂大臣”放射能つけちゃうぞ”は虚報だった

鉢呂前経済産業大臣が就任6日で辞任に追い込まれた一番の理由は、”放射能つけてやる”と記者相手に悪ふざけをしたと報じられたことだと思います。ところが、その報道が実は虚報であったことがジャーナリストの上杉隆氏により暴露され驚かされました。

詳しくは”週刊ダイヤモンド”http://diamond.jp/articles/-/14408に掲載されていますのでご覧になってください。

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現場にいた各社の記者は、ボイスレコーダーで記録をとっていたのに、不思議なことに詳細ないきさつについては一様に口が重かったそうですが、いろんな人の話の断片をつなぐと、どうやら真相は、某紙記者が”大臣に放射能つけないでくださいね”と”ネタ振り”をしたのに、大臣がつけるそぶりをして応じただけのようです。

それを某紙が”「放射能つけちゃうぞ」と言いながら大臣がつけるそぶりをしてきた”と脚色して報じてしまったんですが、各社がそれを追認する報道を重ねてしまったので、うそを百回言えば真実になる状態が生まれ、事実と違うことを訴える大臣の声も黙殺され、「つけちゃうぞ」発言の実在が国民全体の事実認識になってしまい、就任6日で辞任に追い込まれる事態になったようです。

被災地を訪問して、ゴーストタウンだったと発言したことも理由ですが、それだけでは辞任に追い込まれたかは疑問なわけで、うそ報道で大臣を辞任に追い込んだくせに正義の味方づらをしている日本のマスコミ連中というのは、とんだ”うそつき村の住人”だと改めて感じさせられました。

戦後多くの冤罪事件が生まれていますが、検察の間違った捜査を追認したマスコミ報道により無実の人が犯人にされたという側面もあるわけで、日本人も”マスコミは、真実しか報道しない”という幻想からいいかげん卒業したほうがいいと思いますね。

はっきりいって”マスコミ=うそつき村”という色眼鏡で見ることからはじめれば間違いないです。一呼吸置いてから”どうやら真実らしい”と判断するくせが身に付けば、情報工作機関の印象誘導の手口に安易に乗せられるB層の住人から卒業できるんじゃないでしょうか?

最近、朝日・読売・毎日・産経の記事は一歩引いて読むようにしていますが、とくにアメリカとかユダ金の利益が絡んでいる場合は、要注意です。

テレビでも、NHKの大越とかフジの平井とかワシントン帰りのコメンテーターの発言はまゆにつばつけて聞くようにしています。

最近ひどさが募る三大紙と比べると、地元紙の中日新聞は、編集幹部が入れ替わった成果が出ているのか、フェアな報道姿勢が好感をもてます。関東では、三大紙をやめて東京新聞に鞍替えする人が増えてるようですが、自業自得だと思います。

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コメント

記事の内容とは直接関係無いが、少し気になる事がある。記事中にある「B層」という言い方である。
政治・マスコミ批判の記事やコメント中に時折使っている人を見かけるが、個人的にはあまり感心しない。

というのも、こういうある種の差別的な言葉を使うようでは、批判しているはずのマスコミが国民を馬鹿にし誑かす態度と同じだからである。つまりマスコミ連中のエリート意識と、そのマスコミの虚偽を見抜いている自分は凄い人間だという自意識が、とても重なって見えるのだ。
確かに真実に関心を示さない人たちはいるし、容易に操られる人間は見ていても情けなく痛々しい。だが、だからといって「B層」などとレッテルを貼っているようでは、マスコミや官僚の偏狭な意識と変わりがないではありませんか。

こんな言葉を使わずとも権力批判は出来るわけですから、私はこのような言葉を使うのは止めるべきだと思います。

投稿: 偏執狂 | 2011年10月18日 (火) 12時08分

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