日本の産業競争力の根源がなにかを分かっているトヨタ社長
昨年、ブレーキ問題で、アメリカで企業秘密公開狙いの不当なバッシングを受けながら、踏みとどまったトヨタの豊田章男社長ですが、大事なものが何かというものを体得している人物というのは、違いますね。
先のTPPをめぐるこころを感じる発言でも感嘆しましたが、(※参考 過去記事 帰化人VS土着人・・同じ経済人でこうも違うTPPの語り口)今回の東北応援宣言も、ハートフルな豊田章男さんの本領発揮です。
参考記事(河北新報)画像 (クリックで拡大)
豊田章男さんは日本人の一人として、あたりまえの良心に従っているだけかもしれませんが、結果的に企業業績としてもプラスになる判断をされたと思います。
今回の大震災で、世界のサプライチェーンで東北の製造業が必要不可欠な存在であることがはっきりしましたが、それは、東北人の人間力に裏打ちされた現場力が、製造業としての世界的な競争力の根源になっていることの証左です。
製造業というと機械的合理性・・・効率重視の側面ばかり見られるかもしれませんが、世界中がまねしたくてもまねできない、日本の製造業の競争力は、暗黙知に裏打ちされた現場力=人間力にあるということを忘れてはいけません。
生産現場は、常に合理性を追求している現場ですが、同時に合理性だけではこぼれてしまう大切なもの・・・・人間を見失わない企業風土が重要ですが、最近、目先の利益のつじつまあわせばかりで、働き手を使い捨てにして、その大切なものをないがしろにする経営者ばかりでうんざりさせられます。
松下にしてもホンダにしてもソニーにしても・・・人間を中心においてきた創業者たちが、日本型経営を育て、奇跡の経済成長を支えてきました。その日本企業の原点を見直すべきだと思いますね。
戦後の占領軍教育で育成され魂を喪失した世代は、先人の日本型経営のツボをないがしろにした連中ばかりで、今の経団連会長みたいな粗大ゴミみたいな経営者が多いですが、そうした連中とは一味もふた味も違う、次の世代の経営者・・・・豊田章男という人物に、新生日本の産業育成を期待したいと思います。
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コメント
資本主義とは投下資本の利回りが最大化するように国家が法律とインフラを整備することである。
投稿: 大衆ゴイム | 2012年7月25日 (水) 09時31分