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2011年12月16日 (金)

原発事故でふるさとを汚された福島県人の想いが託された”福島に帰ったら”は泣ける歌です

県内のすべての原発の廃炉を求めていた福島県が、早くから脱原発宣言をしていた南相馬市・浪江町などと同じように、原発立地の補助金の交付申請をやめたそうです。

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今日の中日新聞でもスクープされていましたが、想定外の津波が原因とされた福島第一原発の事故ですが、想定すべき地震での配管破損が原因であった可能性があるようで、それに気づかないまま緊急冷却装置を停止させて暴走の引き金を引いたらしい(裏情報では、電力株の空売りでぼろもうけするために、誤操作は買収された工作員によりわざとおこなわれたというネタがありますが・・・)ですから、”もう東電と経済産業省のいうことは信用できない!”というのが地元の気持ちとしたら、虚構の安全の上に成り立っていた原発の廃炉を求めていくのは当然の選択だと思います。

※ 事故が想定外の津波ではなく想定すべき地震が原因だった可能性を伝える中日新聞(東京新聞)記事(クリックで拡大) 

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隠されていた事実が表に出てきてやっぱりという気がします。マスコミ報道では、各地の原発について津波対策をすれば大丈夫という誘導がされてきましたが、津波対策だけで大丈夫なのかという事実が暴露されてきました。

水源地に降り注いだ放射性物質の影響なのか、阿武隈山地西麓地域で生産された米から、事故後には検出されなかった基準値を超える放射性物質が、時間差で今頃になって検出されるようになったばかりです。作付け前の検査結果を信じて、コメつくりに励み、せっかく収穫したあげくに、出荷停止に追い込まれた当該地域の農家の人は、どんな気持ちで今回の事故原因のニュースを聞いたのでしょうか?

そんな福島の人たちのやるせない想いと、どんなに時間がかかろうと、あきらめずに美しい福島を取り戻すんだという切々とした想いがひしひしと伝わる歌の動画に出会いました。

”予定~福島に帰ったら”というんですが、ダウンロードの収益がすべて被災地に寄付されるチャリティーソングです。動画では、美しい画像とともに、福島の自然と食と生活が次々と紹介されていて、福島に思い入れのある人なら涙なしにみれない内容でした。

ある意味では人災であったともいえる福島第一原発の熱暴走事故により、農作物・海産物の宝庫だったかけがえのないふるさとを奪われた福島の悲しみが伝わってきます。

海産物が食いてえ!というフレーズ鳥肌でしたね・・・もう原発はいらないよ・・・福島の人の正直な気持ちだと思います。

you tube 動画 予定~福島に帰ったら

過去、偏西風に乗って飛来してくる中国の核実験で汚染された黄砂をさんざん浴びた日本人ですが、当時はネットで拡散されることもなく、放射能に対する意識は今の百分の一くらいで、「雨に当たると放射能ではげになるよ!」と笑い話のように注意された程度でしたが、今の福島の事故による放射性物質の被爆よりも大きな被爆量だったと思います。(ひょっとして・・・日本人の死亡でがんが多いのは大陸でさかんに行われた核実験の影響なのでしょうか?)

福島の農産物の汚染も今は限定的ですが、水源の山に降り注いだ放射性物質が地下水を通して最終的にどういう影響を表すかは未知の部分です。いい土壌をつくってある地域の農作物は毒物を吸収が抑制されるというのは事実ですが、それでも限度があります。水源地の地下水がどれだけ汚染されているのかなど、詳細な実態把握をしてもらいたいものです。

反対運動を自己目的化しているんじゃないかと感じさせるように、いたずらに風評被害をあおることはどうかと思いますが、全品検査で常に正しい情報をつかみながら、監視の目を緩めず、被爆の悪影響を受けやすい若い人を守る体制はしっかり維持していく必要があるのではないでしょうか?何が安全で、何がリスクが大きいのか、漠然とした不安の蔓延ではなく、正確に汚染の実態が把握されれば、為にする風評被害も沈静化できるはずです。

国も放射能測定の安全検査の体制を、地方任せにするんではなく、国民の安全を守るのと同時に、風評被害から生産者を守るためにしっかりサポートするべきだと思います。

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