官僚傀儡丸出し!若者新規採用4割減より天下り権益なんとかしろよ!
ふてぶてしく慇懃無礼な野田総理のきもデブ面を見るたびに、不快指数がMAXに達する今日この頃です。
”国民に負担をお願いするからには、自ら痛みをうける大胆な決断をした!”と大いばりで公務員の新規採用の4割カットを打ち出したノダ政権ですが、ただでさえ就職難で雇用機会を奪われている若者の雇用減らす一方で、公務員人件費削減も法案上は2年限定のままだし、官僚の天下り利権温存にメスを入れる仕組みも骨抜きにされたままだし、この人たち何やってんでしょうね!
”こうすれば行政改革の姿勢が明確になり増税の理解を得られますよ!”というアドバイス役の霞ヶ関の担当者にまんま乗っかったのがミエミエです。現役官僚幹部の痛みをともなわない新規雇用の削減は40%という大胆な数字出すくせに、天下り利権も、人件費削減の恒久化も、共済年金の加算部分のカットとか真っ先に打ち出すべきことは、抽象的なものいいでお茶を濁すだけですから、唖然とさせられます。
現場に適応しない枝葉末節のつじつまあわせで重箱の隅をつつき、公共サービスの戦力というより、障害になってる官僚幹部なんて、大多数はいらない粗大生ゴミみたいな存在です。
その連中が仕事をしてる気になれるために、どうでもいいような天下り事業に税金を使い、高額報酬を払わせている現状こそ最大のガンでしょう。そうした働かないロートル公務員の既得権益はそのままで、そのしわ寄せで若者の雇用を削って、”官も身を切りました!”とドヤ顔しながら、”若者に未来のツケを負わせてはいけない!”と大増税を訴えられても、”はあ~~~~!”という話だと思いますが、悪がき中高年のネオコン民主の連中というのはどうゆう神経しているんでしょうか!
ただ情けないのは、自民党の谷垣総裁も、財務省の官製談合にまんまと乗って、”小沢はずし”の増税連立を前提とした解散シナリオを描いているらしいことです。民主解体を恐れているのかどうなのか、ここにきて鳩山元総理がテレビに出てきて、必ずしも増税反対ではないみたいなこと言い出すし、何なんだという気がします。自民が勝とうが民主が勝とうがどっちに転んでも霞ヶ関のシナリオで動かされるだけの話ということですから、今のような国会なんか税金の無駄ではないかと思います。
衆院密約解散・・・自民党が勝利!民主敗北!新人が多い小沢グループ落選で勢力激減!小沢グループ追放後センゴク・ノダ民主が自民と連立・・・安定政権樹立・・・というのが霞ヶ関の担当者が描くシナリオだと思いますが、ハシモト旋風が吹こうが自民民主の大連立の前には力になりえないから霞ヶ関はご安泰ということなんでしょうか?
おまけに勝ち馬に乗る性格のハシモト維新までそれに乗っかるとしたら・・・最悪の結末ですね。平成の2・26を求める時代になってしまいます。
霞ヶ関既得権益が前門の虎なら、マネーの欲豚の新興利権が後門の狼といった感じで、既成政党も、ハシモト維新も、どっちもどっちですが、どっちを選択するかといえば、とりあえず前門の虎の霞ヶ関既得権益を先に片付けるしかないでしょうね。とりあえず本格的な政権交代を台無しにした連中には落とし前をつけてもらわないという気分です。カン・センゴクに連なる連中は跡形もなく消えてもらいましょう。
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