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2012年3月31日 (土)

理屈をこねない正論は説得力がある・・・亀井亜紀子氏が明かした国民新党の舞台裏

亀井亜紀子さんのHPに国民新党のクーデターのいきさつが書かれていまして、消費増税閣議了承のために、完全にだまし討ちのシナリオが用意されていたことがはっきりしました。

国民新党の党首である亀井静香氏をだまし討ちしてまで、閣議決定を実現させる卑怯なシナリオを書いた民主執行部(えげつない手筋から背後にセンゴクスターリンと野中広務元自民党幹事長の指南が垣間見える)と、それに乗っかった国民新党の生ゴミたちが、いかに人としての常識を逸脱した連中であるということがよくわかる中身です。そのまま引用させていただきます。

以下引用

Akiko

国民新党 政調会長 亀井亜紀子氏HP
http://akiko-kamei.home-p.info/

 国民新党について、代表と幹事長の会見内容があまりにも食い違い、世間を混乱させているので事実のみお伝えしたいと思います。

 3月29日(木)夜、党本部で議員総会が行われ、松下副大臣以外は全員が出席しました。代表は連立解消の考えを伝え、一人一人がその場で意見を述べまし た。連立を解消してほしくないという考えが大勢でしたが、皆に理解を求め、代表は党首会談に出かけました。党首会談において代表は連立解消の考えを伝えた 上で、政権に残りたい党員、つまり大臣、副大臣、政務官をどうしても続けたいと主張している3人(自見、松下、森田)について、連立を解消しても無所属で 使ってもらえるかどうかを打診し、総理は一晩考えたいということで翌朝、7時半に党首会談が再度開催されました。ここまでは前夜の会見で明らかになってい ます。

 さて、3月30日(金)朝の党首会談で野田総理から無所属では使えないという考えが伝えられ、それでは引き上げるということで官邸から出た直後に会見を行い、連立解消したことを報道陣に伝えました。

 一方、下地幹事長は昨晩、党首会談が行われている最中に官房長官に電話し、連立は解消せずに自見大臣が署名することを議員総会で決めたと伝えました。私 は議員総会終了と共に部屋を出たので後で何が話し合われたか知りませんが、森田政務官はすぐに部屋を出たので加わらなかったそうです。また浜田政務官は代 表の決定に従うと議員総会で発言していました。

 この日、代表が連立を解消した後、自見大臣に連絡しようと携帯に電話しましたが、自見大臣は電話に出ずに署名し、国民新党として署名したと現在も主張し ています。また下地幹事長が連立は解消していないと官房長官に伝え、官房長官が連立を解消していないと会見したことが混乱に更に拍車をかけています。

 さて、野田総理ですが、党首会談で自ら連立解消したにも関わらず、その後、官房長官に解消していないらしいと言われ、そちらを信じようとしているそうで す。今回の混乱の原因は、もちろん代表と全く違う考えや嘘を官邸に伝える下地幹事長にあり、国民新党側の問題ではありますが、これまで民主党政権と接して きて思うことは、情報の信頼性よりも自分達が信じたい情報に飛びつき、好ましくない情報については思考停止することです。

 現在、財務省が今朝の閣議決定の効力について(有効か無効か)精査中です。というのは総理が今朝の会見で無所属議員としての閣議決定は認めないと発言し ているので、連立解消後に自見大臣が無所属として署名したのであれば、閣議決定が無効になるからです。国民新党の党則4条2項には、「代表は、党の最高責 任者であって、党を代表し、党務を総理する。」とあるので、ここが影響してくるだろうと私は思います。

 ポストや権力にしがみつく人間の姿というのは本当に醜いものです。国民新党として国民にこういう状態をお見せするのは残念なことですが、今はこれが現実です。



連立解消の理由について。
by akiko on 2012年3月30日(金) |
 

 昨晩の議員総会において、亀井静香代表から連立を解消する理由について説明がありました。

 消費税増税法案の閣議決定を了承するということは、この法案の成立に与党として責任を持つという意味なので、社会保障・税の一体改革大綱の閣議決定とは 意味が違うこと、未来永劫消費税を上げるなとは言わないが、この任期中に消費税は上げないという国民との約束を裏切ることになるし、法案の中身についても 問題がある、今は復興に専念すべき時であって、国民が苦しんでいる時に増税するわけにはいかないので閣議決定は了承できないということでした。どんなに言 い訳をしても、また採決には反対だと言ってみたところで、嘘つきと言われることになるし、消費税増税法案を了承したという責任からは逃れられないので、こ こはブレずに政党として恥ずかしくない行動をとりたいとの思いが伝えられました。

 また郵政改革法については、代表自らが大臣時代に提出した閣法は取り下げとなり、自公民が提出する議員立法が対案として提出されること、この法律につい ては引き続き成立に向けて政党として努力すること、また議員立法なので政府は参考意見を述べるだけで直接的に関われない、よって連立に残っても残らなくて も成立への影響はないし、目途は立ったので連立は解消したいとのことでした。

 私にとっては国民新党らしい明快な理由でした。綿貫民輔代表時代からの「ブレず、媚びず、奢らず」というスローガンそのままだと思っています。

 代表の決定理由は上記の通りであり、党首会談に則って連立解消をしたはずなのですが、現在所属する議員が政権にしがみついてしまった為、みっともないこ とになっています。結党時を知る者として、私は亀井静香代表の気持ちはよくわかるので、引き続き代表の立場をサポートしたいと思います。

Copyright © 亀井亜紀子のホームページ

引用以上

人としてのあたりまえの感覚に依拠し、真実の声に素直に耳をかたむければ、なにが真実だっかということは理屈ぬきにとらえることができます。

とにかく増税ありきで突っ走る民主党執行部の不自然さを、多くの国民が感じているはずです。その不自然な強引さの裏にある理由が何なのかはわかりませんが、日本国とか国民のためでないことだけははっきりわかります。

国会にうずまく自己保身・自己顕示・功名心・・・・・3・11後の日本で繰り広げられてきた無数の日本人の美しいこころのドラマに啓発されることもなく、逆にそれに泥水をぶっ掛けるように、相も変らぬ偏狭な欲に右往左往しているのが永田町です。

そろそろ永田町の生ゴミをまとめて処分しなければならないと思います。

日本のDNAを引き継ぐもののひとりとして、今回のような卑怯な手を使う連中を断じて許すことはできませんし、今ここで、正論を貫き孤軍奮闘する古きよき日本の美意識を失わない政治家を見殺しにしてしまったら、ご先祖様に申し訳ないと思います。

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2012年3月30日 (金)

政治家の良心を見せてくれた亀井静香氏・亀井亜紀子氏に感謝したい

民主党の霞ヶ関巻き返しクーデター以来、日本国民・日本国のことよりも、自分のポジションを守ることに汲々とし、平気で良心を裏切る政治家の姿をいやというほど見せつけられてきました。

シロアリ退治をしないで消費税増税などありえないと言い切っていたくせに、誰かと何らかの裏取引をし、自分の変節を説明することなく”命をかけて増税法案を成立させる”と強権発動をくりかえしている恥知らずなノダ総理の腹黒デブの醜い姿が今の日本の政治の醜さを如実に体現しています。

参考過去記事 次の選挙で消えてもらいたいやつ

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6305.html

国民新党でも、スキャンダルで揺さぶりながら、大量の機密費爆弾を投下して誘惑してくる民主腹黒執行部のアメとムチの洗礼を受け、亀井代表と亀井政調会長を出し抜くという、韓国政界みたいなえげつないやり口のクーデターをしかけてきた腹黒下地みたいな人間のクズのような連中の動きがあったようです。党の主張であった”経済成長を犠牲にする消費増税に反対する”という主張を、保身に目がくらんで手のひら返しをし、日本の政治というのは生ごみの集積場かと再確認させていただきました。

結局、金は欲しいし、地位も欲しいし、冤罪を簡単に仕掛けて政治生命を奪うことができる特捜も国税も怖いということなんでしょう。

そんな中、腹黒下地(最終的に自民に戻るストーリーを狙っている)のだまし討ちにもめげずに、孤軍奮闘、亀井静香代表と、亀井亜紀子政調会長が従来どおりの正論を貫いたのには、救われた気分です。

かえって民主党の増税ごり押しのために深夜に動員された200名の民主党執行部の腰ぎんちゃく新人ともども、次の選挙で真っ先に落選リストに掲載すべき連中がはっきりしてよかったのではないでしょうか。

「消費税については2年半前に民主党と連立を組む時に決めたことで、今に始まった話ではない」
「それについて首相が違うことをやるのであれば、公党間の約束に反する」
「国民新党は消費税増税はしないと国民に約束している。 党の立場は明確に総理に伝えている」
「提出するなら連立解消だと言うだけだ。」

当たり前の正論を貫いている亀井氏を、だまし討ちで出し抜く算段に乗っかるような、ジミとかシモジとかいう乞食臭プンプンの人でなし連中に、国・国民への思いなどまともに期待できるわけがなく、財務省の仲立ちで自民に帰る算段ができていようが、”腐ったりんご”として、早々に廃棄処分すべき存在だと思いますね。

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亀井静香氏、亀井亜紀子氏の二人とも、山陰の名族尼子一門の譜代の重臣亀井氏の流れを組む土着日本人の血統だそうです。亀井亜紀子さんのお父さんである好人物の亀井久興氏ともども義に殉ずる心意気の持ち主だと信頼してきましたが、どんなに苦境に立たされようとも、とことん”筋を通し””古きよき日本人の美学”を貫いて欲しいと思います。

昨年の3・11以来、エリート面してきた霞ヶ関とか政治の底の浅さに多くの日本人が気づいたはずです。小手先のつじつまあわせの議論とか、政策がいかに空虚なものかということに気づいた人たちは、一連の増税ありきのノダ政権の言い分とか、機密費をもらって世論誘導を請け負ったマスコミ関係者の言い分のうそを見抜いています。どんなにもっともらしい説明をしようと、”こころ”があるなしで、偽者は簡単に見破ることができます。

心がある人なのか、信頼できる人なのかどうか・・・・口先の政策論議に惑わされることなく、人となりをしっかり見極めていきたいと思います。

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2012年3月27日 (火)

リーダーシップとわがままの区別がつかない民主党のお子様執行部

昨日、民主党の前原政調会長がいきなり、”今日で消費税の党内論議を打ち切り、法案作成をはじめる”と宣言したようです。

日曜日のテレビ番組で大阪市長の橋下氏が、民主党の消費税論議をさして”全くリーダーシップが発揮されてない”と評したことに発奮して”口だけ番長”の血が騒いだのか、いきなりの打ち切り宣言には唖然とさせられました。

それでは今日までの党内議論というのは、熟議をつくしたというアリバイづくりにすぎなかったと白状しているようなものじゃないですか・・・。

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民主党のネオコンメンバーというのは、有名大学卒・松下政経塾出身というりっぱな肩書きで頭がよさそうですが、”勘”の領域の知能が見事に欠落した・・KYぞろいの”ズレ男君”だということを再認識させられたしだいです。

さすが、ソウカの奥さんに出会うまでは童貞一本道だったと思われる前原民主党政調会長(参考記事http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-f228.html)だけのことがあります。見事に物事の本質を踏み外し、人心を離反させているのは見事なものです。女心を見事に踏みにじる”モテナイ男”の習性を見事に体現しているんじゃないでしょうか。

前原君のような民主党のネオコン執行部ひとたちは、入試偏差値が高かっただけあって、記憶力とか理屈こねくり力についてはすぐれているかもしれませんが、ものごとの機微を感じ取る能力の低さについては、つくづく超ド級の低さで・・・笑っちゃうしかないですね。

リーダーシップとは、人々の気持ちをまとめて目的を実現する力にしていくベクトル合わせの能力ですが、正論を受けてまともな反論もできず、説得力ゼロのくせに、いきなり”俺がこうだと決めたからこうなんだ!文句はいわせないよ!”というのはリーダーシップというよりただの”駄々っ子中高年”です。

そんな民主のお子様中高年の”増税ごり押し”執行部の肩をさかんにもって、”増税応援”報道をしている読売Gの総裁が、”駄々っ子老人”の渡辺恒雄というのも、なんともいえないめぐりあわせで・・皮肉な話です。

今日の日本の支配層の醜態は、自分の国を自分で守ろうとしない、子供部屋の平和を満喫してきた戦後日本の行き着いた成れの果てなのかもしれませんね。

国民が納得できる説明もなく、”命がけで増税法案を成立させる!”と熱弁を振るわれても、かえって”財務事務次官の勝栄二郎の任期中に法案を成立させて花道をつくってやりたい”という、個人的な裏事情の方が見えてしまって、機密費もらって増税賛成世論を作ろうとしている大手マスコミの編集幹部ともども・・・この国の支配者連中の腐敗ぶりは行き着くところまで行きそうです。

行政も国会も司法もマスコミも当てにならない今日の日本・・・・近い将来、平成の2・26だってあるかもしれません。

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2012年3月25日 (日)

独立行政法人”原子力機構”のカネの流れに注目した中日新聞(東京新聞)のGJ

今日の中日新聞が報じた「独立行政法人”原子力機構”に支払われた税金が、年会費の名目で、さらなる天下り団体とか議員研究会に流れる仕組み」は、独立行政法人をブラックボックスとして介在させることで、官僚OBが高額報酬を確保できるように税金を天下り団体に供与したり、政治家団体にも裏献金のように会費という名目で資金供与する税の無駄使いの実態を垣間見せるGood Jobだと感じました。

原子力機構では来年度からこれらの支出の95%をカットするそうですが、この手の不透明なカネの使われ方というのは、他の独立行政法人とか公益法人の支払い先を掘り下げても、ぞろぞろ出てきそうな気がします。
各省庁の外郭団体である独立行政法人には、産業振興事業とか雇用促進事業とかいろんな名目で税金が配分されていますが、たとえば産業振興事業の中身が、啓蒙パンフをつくって公共機関に配布する団体に会費を払うことで、その事務経費で天下り役員の高額報酬が支払われてるとしたら、”なんのこっちゃ!”の世界です。
世の中には星の数ほどの公益法人がありますが、霞ヶ関OBの天下りを受け入れ、彼らに高額報酬を支払うために創られたんじゃないかと思わせるくらい、存在理由がよくわからなかったり、似たような組織が乱立していたりしています。
ただそれらは行政機関と別組織ですし、カネの流れもチェックがゆるい独立行政法人を経由してばら撒かれているので、チェックが入りづらく、税の無駄使いの温床になっているんじゃないでしょうか?

公益法人にメスが入れづらいのは、税金だけでなく民間からの寄付金も入っているからで、民間企業の役員報酬をどうこういえないという死角をついて、がっちり天下り権益を確保しているあたり、霞ヶ関さの巧妙さには脱帽してしまいます。

中日新聞 3月25日朝刊
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そういえば先週のテレビ番組に登場した自民党の谷垣さんが、政権交代を生んだ総選挙の時の民主党の公約の”無駄をなくして財源を生み出す”ということが実現不可能な”空約束”だったとか言ってましたが、裏返したら、”これ以上の行政の無駄使いの削減はできない”といってたようなものでした。

しかし実際には、今日の中日新聞が報じていたような独立行政法人を経由した税金の不明瞭な使われ方というのは、氷山の一角にすぎないはずで、そのことは星の数ほど天下りがからむ公益法人が存在しているということを見れば明らかです。

※参考過去記事 田中角栄失脚のロッキード事件の立役者=東京地検特捜部元検事の堀田力のさわやか財団の金の出所はなんと経済産業省管轄のJKA

あってもなくてもいいような意味不明な団体が存続できているということは、無駄に税金が回されているということで、その意味では、増税の前にやるべきことがあるという増税反対派の主張は、絵空事と断ずることはできないと思います。
次の選挙では民主党よりも自民党が議席を多く獲得して、再び政権の座につきそうですが、谷垣さんの発言を聞く限り、ノダ政権と同じで、行政の無駄削減よりも増税に力点があるようで正直期待できないという気がしました。

執行部を見る限り民主もNO!自民もNO!で悩ましいばかりですが、とりあえず霞ヶ関が一番嫌がる選択は何か・・・その基準で支援先を決めるしかないと思います。

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2012年3月23日 (金)

公益資本主義の萌芽・・・被災地応援ファンドに注目

東日本大震災被災者救済の募金は日本赤十字だけでも3000億円以上の大金が集まり、すでに配布されているようですが、被害の大きさからすれば砂漠に水をまくようなもので十分な金額でなく、多くの人がちゃんと使われているのかという疑問をもつのもしかたがないような状況のようです。

参考 日本赤十字HP・・・東日本大震災義援金の受付および送金状況のご報告
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002096.html

日本赤十字では、手数料もとらず全額被災者への給付に配布したようですが、3000億円といっても、100万人に配ったら一人当たり30万円ですから、ぜんぜん足りません。多くの被災者が、失業給付を受けたり、貯金を食いつぶしながら、食いつないできたようですが、生活の糧を得る働き先のめどがない人も多く、職を求めてふるさとを捨てる選択をせざる得ない人たちの人口流出がとめどなく続いていて、テレビでは”笑顔でがんばる”と明るい顔を見せてくれる人ばかり写ってますが、本当のところは心の中に安定した働き口のめどが立たない苦悩をかかえた人ばかりでお先真っ暗のようです。

こんなときこそ、国債価格に悪影響を与えない日銀直接買取の復興債の大量発行を見切り発車で断行し、大胆な金融緩和と財政出動で、同時に積年のデフレ対策、円高対策も片付けながら、事業再建を目指す人たちに事業再生資金の大盤振る舞いをすべきだったと思いますが、補助用件がどうだ、書類手続きがどうだと、いくつものハードルをつくりながら結果的に申請却下で貸し渋り、被災地の事業主を絶望のどん底に叩き落すあたり、さすが、守銭奴財務省の傀儡政権だけのことはあります。

天下りをはじめとした行政の無駄を根絶する、景気回復・震災復興を優先させるという前提条件が整わないまま、”はじめに増税ありき”の見切り発車で増税法案を無理やりすすめるくせに、肝心の”はじめに復興ありき”で供与すべき事業の復興資金供与については、やれ書類審査がどうの、補助要件に合致しないとか、前提条件で重箱の隅をつつきながら難癖をつけ、事業再生の意欲をそいできたわけですから・・こいつら、どこの国の政府なのかと愕然とさせられました。

財務官僚の”さすが大器晩成のノダ総理”というヨイショ連発に気をよくし、自分が合格できなかった東大法学部卒のエリート官僚に”反対を押し切り財政再建の道を開いた総理として後世に名の残すべき人です”といわれて、”豚もおだてりゃ木に登る”で舞い上がってしまって、”増税一直線”のノダ総理というのは、功名心にはやる”おのぼりさん”丸出しでアフォのきわみです。
2009年の衆院前に自分がしていた”シロアリを利する増税反対”演説のことも忘れて、”どんなに嫌われようと、国の為に求められていることはやりぬかねばならない”と”思い込み全開”のノダ総理の前には、被災地の現実も、国内経済の疲弊も、素通りできることなのでしょう。

そんな政府に失望した被災地の人たちの中で、公的支援を当てにしていたら始まらないと意を決して、地域コミュニティーで、職場で、自存自衛の生活再建の一歩を踏み出したひとたちが続々と生まれてきたのは当然の流れです。
働く場所の再建をめざして、立ち上がった事業主の前向きな資金需要に対して、政府や大手金融機関が応えられないという醜態を晒す中、誕生したのが、全国に直接支援の輪を広げた”被災地応援ファンド”という草の根ファンドでした。事業主がインタ-ネット上で事業計画を語り出資をよびかけ、全国の有志が一口5000円で出資しそれに応えるというスタイルで、資金が確保できずに事業再建をあきらめかけていた多くの事業体を救うことができ、未来に希望をつないだのは今後の 日本経済のあり方・地方再生のあり方を探る上で注目に値します。

参考・・・”セキュリテ被災地復興ファンド”ホームページ http://oen.securite.jp/

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GDPでは中国に抜かれて3位になった日本ですが、国民金融資産残高も、対外債権残高も世界一で、世界一の金持ちの国です。マーケティングセンス・ビジネスセンスの欠如した経済オンチの減点主義者の法学部系のエリートが上層部を占める社会構造的な欠陥ゆえに、担保主義という保守的な融資基準でその豊富な資金力をもてあまし、アメリカへの貢君スキームで資産を目減りさせたり、外貨建て投信でババをつかまされたりで、無駄に資産を毀損してきました。
失われた20年といわれる最近は、本当の意味での産業投資という生きた金の使い方が十分できないまま、政府機関も、大手金融機関も、無駄に金をころがしてきただけのような気がします。

そんな日本で、事業者と事業プランの可能性にかけて、全国の出資者と事業者を仲介するファンドが誕生し、従来然としたシステムでは見殺しにしてきた優良事業の再建を後押ししているのはすばらしい実例ではないでしょうか。
経済産業省などでは、社会貢献型の産業支援ファンドを天下り団体の事業にして、税を投入する補助と引き換えに事業者に無駄な書類提出で時間と労力を浪費させつつ、運営経費と称して高額な天下り役員の報酬を確保するスキームを考えていそうな予感がしますが、意欲ある事業プランを直接評価して支援ファンドを立ち上げるというスキームは、公益資本主義というものを模索する上で積極的に取り組むべき切り口だと思います。

先の記事でも言及しましたが、リスクの大きい産業研究開発についても、同時に多数の研究開発費用の出資者を募集し支援することで、研究開発にチャレンジする事業者のリスク負担を軽減し参入を促進するスキームなど、従来の化石化して実効性に疑問符がつく上位下達の官僚的産業振興策のあり方から一歩踏み出した”共助と融合した公助のあり方”を考えるヒントにすべき事例だと思います。

大手銀行の営業にすすめられるまま、配当金付の定期預金と勘違いして退職金で外貨建て投信を買って、元本を半分に毀損しながら、その衝撃の事実に気づいていない方が多くいらっしゃるようですが、そのままなら虎の子の退職金がユダ金のマネーゲームの藻屑と消えてしまう運命です。どうせなら被災地復興の夢に投資するファンドに乗り換え、被災地の優良事業者の事業再生の歩みを見守ってほしいと思います。

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2012年3月22日 (木)

産業振興のために天下り団体つくる金で新製品開発支援のファンド創設を

企業の産業展示会にいくと、多くの中小企業が夢いっぱいでいろんな製品を工夫して出しているんですが、同時に何か抜けていて残念な製品というのも多いようです。しかし、そうした企業の多くのチャレンジがあるからこそ、画期的な技術とか製品が生まれるわけで、金融面でのチャレンジャーの支援を強化する必要をいつも感じます。
よほど余裕がある企業でもない限り、結果的には徒労に終わる事が多いチャレンジを確率論で回避するケースが多いわけで、日本の産業界全体で見れば、大きな機会損失の原因となっています。

ひとつひとつでいえばリスクが高くても、500のうちひとつは1000倍もの価値につながる開発に結びつくという事実を踏まえれば、たぶん無駄になるだろうチャレンジにも支援し、トータルで利益を回収する欧米のような積極的な投資システムは、十分成立できると思います。
しかし、なぜか官僚的な減点主義的な日本のメガバンクには、そうした生きた投資能力が欠如しているようで、産業振興ということを考えたら、その辺の優良中小企業のチャレンジを資金的にフォローする体制を公的投資で補助すべきだと思いますが、政府系金融というと、メガバンク以上に官僚的減点主義的で生きた投資ができないというドツボに陥っているのは悩ましい限りです。

産業振興と称して、申請書類手続きに膨大な労力を費やし、資金の有効配分につながらない無駄な補助金制度を天下り団体の委託して維持するというのが、わが国のお決まりのパターンですが、500のうちひとつあたればいいという大胆な発想で運用できる産業開発支援ファンドのような限りなく民間に近いNPOに財政補助を出し、その事業収益を還元させる新しい公益投資事業の形を追及するべきではないでしょうか。

本来は民間金融機関がそれをするべきですが、官僚主義的な日本の大手金融機関がそれをできないわけですから、投資選定は民間の産業投資家にまかせ、無意味な天下り団体の産業振興をスクラップして生み出した巨額の資金だけを提供するという大胆なスタンスで、保身的な投資基準にしばられた無能な銀行マンをあおってやるくらいのインパクトのある仕込をしてもらいたいものです。

Photo (鳩山邦夫がいなかったらかんぽの宿の売却益でデラウマGETしてたオリックス宮内義彦)

ただその手の改革プランを打ち出すと、コイズミ劇場のときのように、オリックスとかのヒルズの欲豚連中がわいてきて、私腹を肥やそす新興利権をつくろうとしてきますので、くれぐれも注意が必要なのはいうまでもありません。




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2012年3月20日 (火)

国民新党は民主執行部派が郵政資金放出の密約を米国と交わしていることに気づくべき

消費税増税をめぐって郵政法案を通すことを第一に考え妥協すべきかで国民新党の内部で意見が分かれているようです。

しかしこの間の国際マネー欲豚の動きを見ると、収支のバランス上重要な300兆円の郵政マネーの命運を握る、郵政金融会社全株式放出決定のタイミングで円暴落の仕掛けがされるにおいがプンプンしています。金融二社の株式の完全放出という自民党ネオリベ派の要求を民主執行部が呑むタイミングで、ハゲタカ得意の空売り攻撃~底値放出~デラウマスキームでしてやられるかもしれない気がしてきました。

はっきりいって、カン体制以後の民主党政権が国債を担保する郵政資金を守ることよりも、自分の権力を固持することを第一にしているということは誰が見ても明白な事実です。やる気がないからこそ、カン総理誕生時に郵政見直し法案を次の国会で通すと約束して先送りしてから、ずるずると二年間も放置してきたわけで、そのへんを見抜いたら、郵政のために、消費増税で妥協しても与党にとどまるという言い訳は通用しないと思います。

逆に何が何でも大増税をあたりまえにしたい財務省とその傀儡政権と化した現民主党政権にしてみれば、郵政マネーの流出危機で国債の信用が揺らがされるくらいが、増税やむなしの世論形成にちょうどいいと思っているのではないでしょうか?

あいつらが重要視していることは、日本経済の再生=国民の幸せというよりも、消費増税というタブーを破った輝かしい実績を残したいという”自己顕示”の領域でないかと思いますす。

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だから、郵政を守るために増税で妥協するなんてことは、空疎ないいわけにすぎないわけで、本心言えば、政権与党にいる”うまみ”を抱え込み続けたいという”腹黒く””卑しい”根性でないかと勘ぐられてもしかたがないと思います。

亀井さんは増税反対=連立離脱を打ち上げているようですが、これからの動きで、そのほかの国民新党に属する政治家の本性をしっかり見極めさせていただきたいと思います。

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2012年3月19日 (月)

政治家は政策以前に人間性が重要だと感じる今日この頃

自分が民主党がだめだと判断したのは、政策がどうのこうの以前に、”人間性”によるところが大きいです。これは霞ヶ関の役人の幹部連中にもにいえることですが、人としての当たり前のこころが欠落した人間が目に付くということです。

とりわけ、演説上手といわれる野田総理みたいに、心にもないことを平気で情をこめて語りかけることができるというのは最悪の”人でなし”と思いますね・・・。自民党の石破氏もそうですが、テクニックとして感情を込めた物言いができる人間というのは、もっとも警戒すべき人物だと思います。

もっともプレゼンテクの裏を知っているわけでもないのに、戦前生まれの母親が、ノダ総理の熱弁を聞き流しながら・・・ずいぶん計算高い腹黒いひとだね・・・とぼそっとこぼしたのには驚きました。ノダ総理がいくら誠実そうに語っても、実は国のことよりも、国民のことよりも、自分のポジションを最優先に考えていることを、一介の老人が見抜いてしまうわけですから・・・。

人は年齢を重ねるごとに、その生き方を姿形に反映させてきます・・・好感がもてるデブと気持ち悪いデブ・・・その違いは、その人の内に秘めた人間性に起因すると思います。

民主党がこの気持ち悪いデブ・・・計算高い腹黒男を総理にしたということは、世間知らずのお子様が多いからなのか、同類のひとでなしが多いからなのか・・・・。財務省が仲介した増税解散という密室談合を自民党は断ったらしいですが、気持ち悪いデブと手を組まなくて正解だったと思いますね。

そんな民主党から離党した、斉藤やすのりという宮城の議員がいるんですが、このひとの場合は、ツイートなんか見てても、正論の直球勝負で、まっすぐで誠実な人間性が出ていて好感が持てます。

斉藤やすのり氏ツイッターhttps://twitter.com/#!/saitoyasunori

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離党したとき、”民主のままでは落選するから保身のために離党したんだろう”みたいに心無い解説をしていた機密費乞食の評論家がいました。そんな下衆の解説がいかに的外れかがわかる、正真正銘の義憤から出たやむにやまれぬ選択だったということは、彼のひととなりをみれば容易に判断つきます。

その彼が被災地でがんばってる様子と、保身の為に被災地を見捨てる政府の実態が垣間見える記事がありましたので紹介させていただきます。

以下引用

なぜ被災者は今も新たな人生設計ができないか国会議員が語った復興を遠ざける「政権中枢の本心」
http://diamond.jp/articles/-/16456

=あの日から大きな変化がない「津波街道」のいま=

三陸の海岸線を走る国道45号線を行くと、数々の津波の被災地が現れる。仙台、多賀城、塩釜、東松島、石巻、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田町、宮古、野田村、八戸。国道から少し入れば、閖上、七ヶ浜、牡鹿、女川、南三陸などもある。仙台から青森にかけてのこの45号線を、いつしか私は、ひそかに「津波街道」と呼び始めたくらいだ。

 それぞれの町や集落に行くたびに、津波に破壊された景色の中の変化を探してしまう。どこも、すぐに気づくような大きな変化などは、ない。見つかるのは、「あの建物が解体された」「信号が点灯した」「道路が通れるようになった」「バス停が復活している」といった、点のような小さな変化だ。

 こうしてヨソ者としての目線を向けながら感じているのは、東日本大震災から1年経った被災地は、日々の衣食住が足りて表面的には落ち着いている、という印象だ。人々はいま、仮設住宅を拠点に、暮らしに適応しようと奮闘している。

 津波災害現場の復旧・復興の進み度合いは、場所によってまだら模様であるとも思う。釜石や気仙沼には、解体できない建物が、いまだに街の中に連なる。がれきの仮置き場が満杯で、壊したくても壊せないのだそうだ。

 被災地の人々がいつも目にせざるを得ない範囲に、進展の見られない光景がたくさんある。がれきの山脈が延々と連なっていたり、生活道路が、砂利で応急的に盛り土しただけのままだったりする景色を、「もう何とも思わなくなってしまった」という人がいる一方で、「見るのも辛い」という人もいる。こういった物理的な処理の遅れが、被災者の心の中に、復興の立ち遅れたイメージを初期段階から定着させてしまう。

何を、どこを基盤にして、町がふたたび形作られていくのか。盛んに動いているのは、がれきを動かす重機ばかり。暮らしが再生していくイメージのとっかかりのなさは、被災直後に現場に入ったときからいまも変わっていない。

 こうした光景の中に暮らす被災者自身が、新たな人生設計の起点となるきっかけを見つけられずにいるのではないか。そんな気がしてくる。

=国の対応遅れのツケがいま被災者に…復興の危機に瀕する「ヨコ型社会」の東北=

「街づくりがなかなかできないということは、人生計画も立てられないってことなんだよ」

 被災者の置かれた状況をそう語るのは、仙台市若林区などの被災地を選挙区にもつ衆議院議員の斎藤恭紀氏(宮城2区)だ。

 国の復興基本方針が決まったのが、震災から4ヵ月半も過ぎた7月下旬。しかし、このときはまだ、復興予算の編成はお預けだった。主な復興財源を含む第3次補正予算がようやく決まったのが、被災地が氷点下となり始めた11月下旬だった。

 第3次補正予算が成立するまでの8ヵ月間は、国の震災対応の問題が最も大きかった時期、と斎藤氏は指摘する。国に「国民の命と財産を守る」という覚悟がもう少しあれば、期間を短縮できたはずだ、という。

 いま、こうした国の決定の遅れが、自治体、事業者、生活者の復興に向けた行動のタイミングを、玉突きのように遅らせている。

「自治体も、3次補正が決まるまでは、本当に国から財源の手当があるのか疑心暗鬼になっていった。街の計画そのものが立てられなかった。被害が大きすぎて、国の予算がつかなければ、地方も計画を動かせない。そうすると、被災者は、この住宅を壊していいのか、引っ越ししてもいいのかと、高台移転はどうなるんだと、人生の計画が立てられない」(斎藤氏)

 震災前まで、多くの被災者の暮らしを支えていた地域の基幹産業は、水産業や農業だ。こうした第一次産業は、シーズンをふいにしてしまえば、収入のチャンスは、半年単位、1年単位で先延ばしになる。どんなに日々の衣食住が足りたとしても、中長期の見通しが立たなければ、人々は街から出て行くしかなくなる。

「そうすると、生業をやっていくモチベーションが、どんどん低くなっていく。それで町を捨てる。東北はヨコ型社会だから、地域をトータルで補償しないと雇用が生まれない。都会のように、企業が引っ張っている構造とは全然違う」

 はるか昔から、地域全体、家族みんなで連携しながら支える農業や漁業のコミュニティが集落を形成し、社会を作ってきたのが東北だ。いま、こうしたヨコ型の社会そのものの復興が危機にあると斎藤氏は指摘する。

=1年も放置された仙台の宅地災害現場・国の予算が下りるまでに2次災害も=

 一方、斎藤氏の選挙区の都市部でも意外な問題が放置されてきた。
仙台市内で宅地被害の現場を見る斎藤恭紀氏(2011年9月27日のブログより本人提供)

「自分が一番ひどいなと思ったのは、仙台の宅地災害の現場だった。丘陵地にニュータウンが多く、宅地にクラック(地割れ)が入ったり、切り土や盛土の斜面を保護している擁壁の崩れが大規模で発生した。それなのに個人所有の宅地への補償のスキームが全くない。政権幹部が何人も現場を見に来たけれど、全く事態は進まなかった。そうこうするうちに、梅雨が来て、台風が来て、さらに2次災害が発生した」(斎藤氏)

 地盤の崩落や地滑りなどがどんどん進む。相次ぐ被害に、住民たちは不安や恐怖心を抱え、不眠症になったり精神科にかかったりしているという。

 市が、被害のひどい「中程度」以上と判定した危険箇所は、4031ヵ所にのぼる。市議会では、9月議会と12月議会といった早い段階で、宅地災害の復旧工事予算の編成をした。市も前倒しで準備をしながら、国の予算の決定を待っていた。ところが、ようやく公共事業の申請許可が国から下りたのが、3月2日。結局、この1年間は、ほとんどの宅地災害の現場は手つかずで放置されたままだ。

 対策事業を担当する仙台市開発調整課の高橋真一主幹は、今後の見通しについて、こう語る。

「これから国に申請を出し、測量調査、設計を経て、着工されるのは、おそらく3ヵ月後や半年後です。国にも考えがあるのでしょうが、なかなか私たちの思ったとおりの時期にできなかったですね。ここまで長かったです」

 こうしてまた、着工されるまでの間に、梅雨や台風の時期が来てしまう。これでも、今回で予算がつくことが決まった仙台市は、まだ進んでいる方だという。

斎藤氏は、

「補償スキームの存在しない宅地災害は、政治でしか予算を決断できない話。自分は国会で質問もしたし、奥山恵美子仙台市長と一緒に、『従来の土砂災害での補償スキームの要件を緩和してほしい』と何度も何度もお願いしに回った。国務大臣も、民主党幹部も、『これはなんとかせねば』ってみんな認識してるんだよね。それでも、すぐに動かさなかった。頭に来ることばかり。結局、総理が予備費を使ってやるぞと、言わない限り何も動かない」

 と証言する。

=未曾有の事態でも先例を作りたくない政府と財務省の本音=

 超法規的な財源の動かし方については、震災直後から斎藤氏は繰り返し主張していた。緊急的な措置については、国が旗振り役をし、財源を担保する、調達するなどのメッセージを発し、交通整理をしていかなければならない、と。具体的には、早急に復旧事業を着工できるよう、当座の資金となる、まとまった“掴み金”を被災地の自治体に渡すべきだと進言していた。

 ところが、政権中枢にいる、ある政治家からこんなことをいわれたという。

「東北にとっては1000年に一度の災害かもしれないが、東海・東南海があるかもしれないので、そういう超法規的な措置はできない」

 これほどの未曾有の事態にあっても、先進事例を作りたくない、という政府の本音だった。財務省の頭も同じだった。

「被災者の気持ちがないがしろにされている。災害があったら、政治はふつう、“何としてでも助けなければならない”となるものだと思うが……」

(フォトジャーナリスト 加藤順子)

引用以上

お題目の政策にだまされないためには、この政治家には”まこと”があるかどうか?というところで判断したほうがはずれがないです。民主党の居並ぶ人間のクズの醜態をみせつけられ、政策以前に国民に寄り添える人間性が大事ということをいやというほど思い知らされました。

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2012年3月17日 (土)

最近見かけた不良施工例・・システム出力保証できない系統構成

住宅用太陽光発電の市場に、イオンなどのスーパーとか、家電量販店が参入したおかげで、明らかに素人がごろごろしている現場を見かける機会が増えました。通常、屋根2~3人、電気1~2人、監督サポート一人の構成ですが、一般住宅の屋根の上の施工で、5人も6人も屋根にへばりついている様子を見かけると頭が痛くなります。

メーカーの施工研修に参加すれば施工ID がもらえますが、百種百様の住宅の世界で、状況に応じて的確な判断ができるかどうかは、それなりに設備・建設の現場に携わってきた職人が多い工事店と、研修を受けただけのペーパー技術者が多い家電店では雲泥の差があるわけで、大企業だから安心ということで安易にスーパーとか家電量販店に流れる消費者心理はどうかと思います。

ペーパードライバーのように余裕がない施工スタッフでは、重要なマニュアルの注意ポイントを見落とすこともありがちのようで、足場まで組んで大掛かりな工事をしているくせに、パワコン入力の指定範囲を逸脱して、発電能力を大きく毀損しているような致命的な不良施工を行っていたりすることを見かけることがあります。

昇圧回路がついていても、昇圧調整機能がはたらく範囲の入力を確保しなければいけないですが、自動調節がついてるからもうひとつ昇圧機器をつなげば大丈夫と勘違いしているにわか工事人が多いのにはおどろきます。

たまたま近くの工事現場で、最低接続6枚以上のシステム構成なのに、4枚接続しかなく、追加の昇圧回路がなければNGになる施工現場を見つけましたので、紹介しておきます。

参考図 (通常は図のように南6枚にするが、そこでは南面が4枚しかなかった)

Photo

パワコンの容量範囲に収めるためなのか、軒先での施工技術の不足から施工範囲が狭く6枚設置できないためなのか、そうした非効率な系統配列の設計の理由はわかりませんが、気になる施工現場でした。(素人風作業員が多かったので、多分家電量販系かスーパー系販売店の工事だと思われる)

25枚が西向きですので、最高出力は15%ダウンで計算できますので、パワコンの容量をこえるシステム構成も気にすることもなさそうですし、施工基準範囲を最大使うと6枚設置は可能なのに、なぞの設計がされていました。

たいした検討努力もしないで、安易に二重に昇圧をかけて調整する方法を選択したのかもしれませんが、二重昇圧で発生するロスを考えると、残念な施工だと思いました。


シャープのパワコンは、各モジュールアレイ(太陽電池直列系統)からDC/DCコンバーターの自動昇圧・電圧調整を経由した後インバーターでACに変換する仕組みで、他社のように昇圧回路付の接続箱がなくても、系統バランスを調整できるようになっています。

しかし、190wタイプで5.5kwのパワコンJH-G1C4の場合、入力レンジは6枚~10枚となります。系統調整を外付けの接続箱に依存している他社と比べ、接続箱でのロスがないのと、昇圧機能付接続箱のコストが節約できるし設計が簡単・・・という利点で抜きん出ていますが、入力範囲には制限があるので、それを考慮した設計に留意しなければなりません。

コストは抑えたいし、発電量はできるだけ多くしたいし・・・ほんと悩ましい毎日ですw。そんな中、薄利で日本国内生産のメーカーを側面支援していますので、日本びいきの方は今後も応援よろしくお願いします。とくに東芝の太陽電池が自社生産品でなく、フィリピン生産のアメリカメーカーOEM製品であることなど拡散してほしいと思いますね。(見るからにフレームがグラグラして弱そうです。)

※1月・2月発電量

各地のユーザーさんの記録が届いていますが、今年はどこも不調です。いいときもあれば、悪いときもあり、均せばプラスマイナスゼロ・・・・人生と同じですね。悪いことが続いたときは、そのうちにいいときが来ると希望につなげ、いい事が続いたときは、下手に増長せずたまたま運がよかった自ら戒める謙虚さを忘れない・・・。
太陽光発電とつきあうと、太陽から人生の歩み方を教えられるような気がしてきます。

三菱 4.16kw 東・南・西 
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三菱 4.75kw 南西

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シャープ5.12kw 東南東
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シャープ 3.21kw 東北東 隣接ビルの影入る
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シャープ5.28kw 南南東 新築マンションの影入る

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2012年3月11日 (日)

このブログに書いた東日本大震災に関係する記事をまとめました

あの大災害から一年・・・いまだに瓦礫の処理も、放射能汚染対策も先が見えない中、働き先の再建もままならず多くの人が絶望的な立場に置かれているようでこころが痛みます。

そんな厳しい状況でも前向きに日々を重ねている東日本の人々の姿を見るたびに逆に力をもらっているような毎日です。

古きよき日本の美しいこころをもった東北の人たちが、こんなひどい目に遭う不条理は、つくづく運命の皮肉を感じざる得ません。

しかし、そんな東北の人だからこそ、”こころ”を忘れた現代の日本人に、”大切なものがなにか”を強く呼び起こす”役回り”を、神様から与えられたのかもしれません。

被災地の人からは、逆に力をもらってる・・・そう感じる人が多いようですが、私も同じです。

この国にに生きる一人として、今後もエールを送り続けてゆきたいと思います。

この名古屋からも毎週バスで弾丸ボランティアツアーに出かけている愛知ボランティアセンターの人たちがいることを知りました。

※週末ゼロ泊3日の現地ボランティアツアー

ささやかでもそれぞれができることを着実にはじめること・・・彼らが始めている毎月11日のワンコインサポートからはじめるのも悪くないと思いました。

震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ

Photo

http://aichiborasen.org/onecoin

どんなに国会が腐っていようと、どんなに霞が関が腐っていようと、国民一人一人が力をあわせ、互いのこころを寄せ合いながら、世代を超えた希望のリレーを重ねていけば、いつの日か慈愛に満ちた社会に到達するはずです。

君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生すまで

さあ もういちど 忘れていた”日本” を 始めよう!

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以下過去一年間の記事をまとめてみました。

仙台の浜に200~300名の遺体・・・テレビ中継された津波の犠牲者か

この天災は日本人の基本に帰れという天の声かもしれない

福島原発の建屋の爆発の瞬間の分解画像

福島第一原発の第3号機の冷却不能を今頃公表した疑惑

実直な東北人が世界に伝えた日本らしさ・・さあ”日本”をはじめよう

天皇陛下がテレビを通して直接国民に語りかけられる

災害に便乗するマネーの欲豚連中の蠢動を撃退しよう

”WeShallOvercome”あるアメリカ人からのコメントに思い起こされた”君が代”の歌詞の意味

福島原発で分かった破壊工作に対する日本の無防備ぶり

原発事故の農産物放射能汚染拡大で国が県単位の出荷停止を調整

過剰すぎる農産物出荷停止=原発事故利用して農業つぶす気か

週刊ポスト4月1日号”日本を信じよう”に心が動かされた

福島原発3号機の爆発分解写真と1号機爆発分解写真の比較

インサイダー目的の原発テロ想起させる電力株チャート

震災 二次被害・・政府が大胆な信用膨張を行わないと資金繰り倒産が続発する

当面の電力対策!公共施設に大規模蓄電設備設置=深夜電力を蓄電し需要平準化するのはどうか

災害時の太陽光発電利用者の昼夜停電対策

各地の3月発電量好調!売電収入月2~3万円・福島三春滝桜

皇太子ご夫妻が震災被災者をひとりひとり慰問

東北~千葉の被災者慰問を切望される天皇皇后両陛下の慈愛のオーラ

日本人と西洋人の違いは個の超越にある

化石燃料の高騰=欲豚の餌食にされないためのエネルギー自給の切り札は地熱

1500万kwhの電力不足に対応できるNAS電池の活用を

短期間に1500万KWの供給不足を補う方法・・蓄電設備の設置推進を

被災者支援を妨げたアホくさい官僚的規制

脱化石燃料メジャー支配・脱原発の日本へ!蓄電併用型太陽光発電システム

自衛隊員の感涙を呼んだ長渕剛の松島基地慰問

天皇皇后両陛下の東北慰問・・まごころのべースにあるもの

おばあちゃん世代の”セカチュー””智恵子抄”の舞台・福島二本松

文学部系知識人集め財務省と官邸の代弁をさせた復興会議

法令遵守で国滅ぶ実例・・菅前総理が暴露したフクシマ原発事故の裏側

世界各国による日本全国の農産物の輸入規制リスト=これじゃTPPどころじゃない!政府は放射性物質全品検査を!

LIVE福島を見て改めて思う!日本のふるさと東北をユダ金の餌食にしてはならない!

日本はアメリカ(ユダ金)の強欲ではな<アジアの純真=ブータン国王演説>に応えるべきだと思う

放射能汚染で苦しむ福島の希望を歌う猪苗代湖ズが紅白に出る

松島基地の長渕剛のライブが再び・・今年の紅白

日本の産業競争力の根源がなにかを分かっているトヨタ社長

福島の農業を守るためには、全品検査をするしかない

3・11東日本大震災~福島原発事故の深い悲しみの中から見えたもの

カジノで被災地復興を考える政治家は本当に日本人なのか?

苦難の時代だからこそ、子供たちに国歌”君が代”の本当の意味を伝えるべきだと思う

最近ふくしま発の動画にはまってます

原発事故でふるさとを汚された福島県人の想いが託された”福島に帰ったら”は泣ける歌です

なんと千葉県鎌ヶ谷市まで基準値超え・・・除染対象102市町村一覧=環境省の情報公開を評価したい

放射能汚染地域が離れている理由に気がついた!

被爆基準値を超えても、市町村が要望すれば環境省除染リストに載らないらしい!

東北のロッカーがいい歌を歌ってた!絶望的な現実を受けいれた先に光が見えるのかもしれない

☆福島原発事故はやはり人災だった・・・災害予測できる電力株の不思議!

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2012年3月10日 (土)

国際太陽電池展で感じた優良中小メーカーの大企業離れ

先週有明ビックサイトで開催されたスマートエネルギーウィークの中のPV・EXPO2012に行ってきました。
あの広大なビッグサイトをすべて埋め尽くして、太陽光発電・二次電池・スマートグリッドなどスマートエネルギー関連に特化した大規模な展示会でしたが、その分野に限らず、日本の製造業の肝となる産業技術のかなりの部分を下請けの企業が担っていること、産業コンダクターたる大企業による系列管理に過度に依存したために、フリーチョイスのコンダクター機能の欠如が日本の産業再生の弱点になっていることなど、将来の日本の鍵となる産業イメージを広げるのに有効なインスピレーションを得られるいい機会だったと思います。

Pvexpo

Photo

日本の産業政策は大企業中心だったと思いますが、それが生んだ大企業の”親方日の丸”体質が、ツケを下請けに押し付けることで自身の改革を先延ばしにし、大企業の市場での存在意義を徐々に脆弱にしてきた側面もあるような気がします。

下請けとして大企業を支えてきた力のある中堅企業が、安易なコスト至上主義で、重大な裏切り行為を平然と重ねる大企業の仕打ちに怒り、系列離れを起こし、独自の道を模索し始めているという空気を、色んな場所で感じました。

日本の産業力の源泉である優良な中小企業が、個別に外資に食われてしまったら、名前が知れているだけの、図体がでかいだけの大企業など、ただの粗大ごみとなてしまうのでないか・・・大企業中心の従来の産業政策など、一挙に砂上の楼閣となって崩れてしまうのでないか・・・追い詰められた下請け企業が下す決断が、日本の産業構造の崩壊の引き金となっていくような危機感をひしひしと感じました。

にもかかわらず、日本のメガバンクは、保守的な融資方針を繰り返し、日本の政策金融も硬直的なマニュアルで、資金の有効配分ができないでいます。
かって奇跡の経済成長を牽引してきた、優秀な産業コンダクターだったはずの大企業も、今は見る影もなく、事なかれ主義に犯されたぶら下がりサラリーマンの巣窟となり、度量なき経営者の下、減点主義にさいなまれながら、優良なパートナーであるはずの中小企業に、放漫経営のツケをおしつけています。
大企業の系列を中心に成立してきた産業構造が崩れ新たな産業再編のガラガラポンが始まる前夜なのかもしれませんね。

優秀な生産技術を持つ中小企業の力を市場で結実させる企画力・資金調達力のある新たなるコンダクターの登場が、今ほど求められているときはないと痛感しています。

日本人はこつこつと技術を積み重ねるのも得意ですが、柔軟に状況に対応して、現実をアレンジしていくのも得意ですから、世界の工場となったアジアの新興国を巻き込んだ産業再編で優秀なコンダクターとして力を発揮できる日本企業が誕生し大きく育ち、次の時代を築いてほしいと思います。

参考引用

私の PV EXPO 2012 参加報告より抜粋 (業務に触れない部分のみ抜粋して転載します・・・興味のある方は当日の雰囲気を味わってみてください)

・・・・前略・・・・展示会場のかなりのスペースをさいて、世界各国の太陽電池モジュールメーカーが出展していましたが、パネルのサイズが違う程度で、どれも代わり映えせず気になるのは卸し価格だけという感じでした。

  中国・韓国・ヨーロッパ・アメリカと積極的に参加してきていましたが、正直いって、彼らが期待していたような成果はなかったのではないかと思います。

 一方、シャープ・パナソニック・三菱電機などの日本勢はかなりの人だかりで、日本メーカーのブランド力の前には、従来然としたパネルタイプの太陽電池しか提供できないレベルにとどまっている低レベルの海外メーカーでは太刀打ちできないと思いました。

  意外なのは、最先端技術は集う展示会のわりには、透明ガラスと一体となったモジュールとか、防水シートと一体になったモジュールとか、客の関心を集めれる新製品の出展のボリュームが少なく、会社の数は多くても、業界の層が薄いという実態が実感できました。

 技術水準が高くないと作れないような提案力のある太陽電池モジュールを提供できないメーカーは近い将来は生き残れないという気がします。

  高度なデザイン性・ファッション性が問われる建材としての太陽電池モジュールが当たり前に成ったとき、市場は爆発的に拡大すると思われますので、その時代に対応できるメーカー・施工技術というものをいまから、掘り起こしていくべきだと思います。 

・・・略・・・

 市場の蓄電池とのセットアップに対する関心の高さをうけて、蓄電連動が打ち出されていましたが、電力会社とのからみもあって、多くは独立電源型の蓄電システムにとどめられている印象でした。

 そんな中、パナソニックは電気自動車あるいは家庭燃料電池などの小型発電とも連動しながら、分電盤経由で管理しながら家庭の電気を供給できるパワーステーションによる本格的な蓄電システムを提案して関心を集めていました。

 来年度より開始されるリチウムイオン蓄電池に対する助成制度を見越して、それと連動できる太陽光発電という打ち出し方を準備していると思われましたが、パナソニックの太陽光発電の販売業者と競合した場合に、三菱・シャープが対応できていないその辺を攻められる可能性を感じました。

 シャープも鉛蓄電池を展示していましたが、鉛電池は助成対象外なので、補助対象の蓄電池と、既存の太陽光発電システムを連動させれる切り替えユニットなどの周辺機器をEC特注で用意するなどして対処できるようにしておかないと、軒並み客を取られかねないのではないかと思いました。

・・・略・・・

 

基調講演では、アメリカ・ヨーロッパ・日本の行政支援の関係者の講演が行われました。

 欧米では行政支援のおかげで太陽光発電が普及しましたが、コスト競争激化で、中国メーカーは成功の果実を得られたが、国内メーカーの成長につながらなかったという現実に悩んでいました。

 コスト努力とともに技術力が求められる最先端分野に力を入れ、価格の安い新興国メーカーとの差別化をいっそう追及するという方向性は出していましたが、積極的に政治的に新エネルギー支援を行ってきた欧州が、新興国メーカーに食われ、自国産業の未来を見通せない苦悩を感じさせていて興味深かったです。

  日本の経済産業省の再生可能エネルギー普及の担当者は、そうした貿易産業問題とは別の話でした。

 民間エコファンドによる新設の屋根貸し制度を利用した設置拡大に力を入れるということで、普及のてこ入れ先を、住宅用から営利・非営利含めた発電事業に変えるという方針を匂わせていました。

 ・・・後略・・・

引用以上

産業界も、政界も、ガラガラポンの時代かもしれません。自己保身に徹して事なかれでやり過ごそうとしても、時代の波は容赦なく襲い掛かってきます。

覚悟を決め、自分がなすべきこと、自分ができることを実直に積み重ねていくことに徹したほうが、下手に保身に走る事なかれ主義よりも、後悔がなく納得ができる結果が生まれるのではないかと思って生きるようにしています。

保身に徹した人生を送ってきたのに、突然の災害ですべてをなくしてしまうとか、病気で余命宣告を受けるとか・・人生は逆説的な出来事に富んでいます。勇気を持って一歩一歩踏み出して生きたいものだと思います。

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2012年3月 8日 (木)

官僚傀儡丸出し!若者新規採用4割減より天下り権益なんとかしろよ!

ふてぶてしく慇懃無礼な野田総理のきもデブ面を見るたびに、不快指数がMAXに達する今日この頃です。

”国民に負担をお願いするからには、自ら痛みをうける大胆な決断をした!”と大いばりで公務員の新規採用の4割カットを打ち出したノダ政権ですが、ただでさえ就職難で雇用機会を奪われている若者の雇用減らす一方で、公務員人件費削減も法案上は2年限定のままだし、官僚の天下り利権温存にメスを入れる仕組みも骨抜きにされたままだし、この人たち何やってんでしょうね!

”こうすれば行政改革の姿勢が明確になり増税の理解を得られますよ!”というアドバイス役の霞ヶ関の担当者にまんま乗っかったのがミエミエです。現役官僚幹部の痛みをともなわない新規雇用の削減は40%という大胆な数字出すくせに、天下り利権も、人件費削減の恒久化も、共済年金の加算部分のカットとか真っ先に打ち出すべきことは、抽象的なものいいでお茶を濁すだけですから、唖然とさせられます。
現場に適応しない枝葉末節のつじつまあわせで重箱の隅をつつき、公共サービスの戦力というより、障害になってる官僚幹部なんて、大多数はいらない粗大生ゴミみたいな存在です。
その連中が仕事をしてる気になれるために、どうでもいいような天下り事業に税金を使い、高額報酬を払わせている現状こそ最大のガンでしょう。そうした働かないロートル公務員の既得権益はそのままで、そのしわ寄せで若者の雇用を削って、”官も身を切りました!”とドヤ顔しながら、”若者に未来のツケを負わせてはいけない!”と大増税を訴えられても、”はあ~~~~!”という話だと思いますが、悪がき中高年のネオコン民主の連中というのはどうゆう神経しているんでしょうか!

ただ情けないのは、自民党の谷垣総裁も、財務省の官製談合にまんまと乗って、”小沢はずし”の増税連立を前提とした解散シナリオを描いているらしいことです。民主解体を恐れているのかどうなのか、ここにきて鳩山元総理がテレビに出てきて、必ずしも増税反対ではないみたいなこと言い出すし、何なんだという気がします。自民が勝とうが民主が勝とうがどっちに転んでも霞ヶ関のシナリオで動かされるだけの話ということですから、今のような国会なんか税金の無駄ではないかと思います。

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衆院密約解散・・・自民党が勝利!民主敗北!新人が多い小沢グループ落選で勢力激減!小沢グループ追放後センゴク・ノダ民主が自民と連立・・・安定政権樹立・・・というのが霞ヶ関の担当者が描くシナリオだと思いますが、ハシモト旋風が吹こうが自民民主の大連立の前には力になりえないから霞ヶ関はご安泰ということなんでしょうか?
おまけに勝ち馬に乗る性格のハシモト維新までそれに乗っかるとしたら・・・最悪の結末ですね。平成の2・26を求める時代になってしまいます。

霞ヶ関既得権益が前門の虎なら、マネーの欲豚の新興利権が後門の狼といった感じで、既成政党も、ハシモト維新も、どっちもどっちですが、どっちを選択するかといえば、とりあえず前門の虎の霞ヶ関既得権益を先に片付けるしかないでしょうね。とりあえず本格的な政権交代を台無しにした連中には落とし前をつけてもらわないという気分です。カン・センゴクに連なる連中は跡形もなく消えてもらいましょう。

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2012年3月 5日 (月)

太陽光発電ユーザーさんの日影トラブルのその後

戦前から住んでた太陽光発電のユーザーさんが、隣に建てられたマンションのおかげで発電量激減しても、合法建築であわや泣き寝入りかという話を以前とりあげました。
太陽光発電を利用している南隣に、法規制ぎりぎりの建築物を建てられた場合、泣き寝入りするしかないのか興味をもたれた方も多いと思いますが、発電損失分の応分の補償ということで無事解決したらしいです。
いくら法律上は許させる建築といっても補償なしはないだろうと思っていましたが、デベロッパーの東建コーポレーションも補償の線で話をすすめてくれたようで、法の不備は、互いの人間としての道義にのっとって解決することで補う・・・という良識に基づくきれいな解決ができたようでなによりです。

”法律に違反してないから・・・”ということだけで開き直られたら、話は平行線で何も進まず、不満と憎しみだけが増幅されていくだけです。道義的な常識があってこその法律ということを踏まえれば、法律よりも道義が優先されるのは当然で、そんな常識をふまえる民間だからこそいい解決につながったと思います。

あいも変わらず杓子定規に法律の細則にこだわり、震災復興のじゃまをしている本末転倒の霞ヶ関の人間にも、なんのために法律があるのかという原点にかえってもらいたいものです。

参考画像 2月19日の日影の状況と 発電記録

9時

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10時
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13時30分
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14時40分
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2月発電記録

201202

足場と遮蔽シートが撤去され2mくらい低くなっただけで発電量が変わってきたようです。建物の高さがあと2m低いか、4m離れていれば今の時期なら影の被害もなかったはずです。法運用で融通がきかないお役人でも、日影トラブルに対処できるように、特例適応の基準を10mから8mに変えるなど必要じゃないかと思いました。

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