政治家の良心を見せてくれた亀井静香氏・亀井亜紀子氏に感謝したい
民主党の霞ヶ関巻き返しクーデター以来、日本国民・日本国のことよりも、自分のポジションを守ることに汲々とし、平気で良心を裏切る政治家の姿をいやというほど見せつけられてきました。
シロアリ退治をしないで消費税増税などありえないと言い切っていたくせに、誰かと何らかの裏取引をし、自分の変節を説明することなく”命をかけて増税法案を成立させる”と強権発動をくりかえしている恥知らずなノダ総理の腹黒デブの醜い姿が今の日本の政治の醜さを如実に体現しています。
参考過去記事 次の選挙で消えてもらいたいやつ
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6305.html
国民新党でも、スキャンダルで揺さぶりながら、大量の機密費爆弾を投下して誘惑してくる民主腹黒執行部のアメとムチの洗礼を受け、亀井代表と亀井政調会長を出し抜くという、韓国政界みたいなえげつないやり口のクーデターをしかけてきた腹黒下地みたいな人間のクズのような連中の動きがあったようです。党の主張であった”経済成長を犠牲にする消費増税に反対する”という主張を、保身に目がくらんで手のひら返しをし、日本の政治というのは生ごみの集積場かと再確認させていただきました。
結局、金は欲しいし、地位も欲しいし、冤罪を簡単に仕掛けて政治生命を奪うことができる特捜も国税も怖いということなんでしょう。
そんな中、腹黒下地(最終的に自民に戻るストーリーを狙っている)のだまし討ちにもめげずに、孤軍奮闘、亀井静香代表と、亀井亜紀子政調会長が従来どおりの正論を貫いたのには、救われた気分です。
かえって民主党の増税ごり押しのために深夜に動員された200名の民主党執行部の腰ぎんちゃく新人ともども、次の選挙で真っ先に落選リストに掲載すべき連中がはっきりしてよかったのではないでしょうか。
「消費税については2年半前に民主党と連立を組む時に決めたことで、今に始まった話ではない」
「それについて首相が違うことをやるのであれば、公党間の約束に反する」
「国民新党は消費税増税はしないと国民に約束している。 党の立場は明確に総理に伝えている」
「提出するなら連立解消だと言うだけだ。」
当たり前の正論を貫いている亀井氏を、だまし討ちで出し抜く算段に乗っかるような、ジミとかシモジとかいう乞食臭プンプンの人でなし連中に、国・国民への思いなどまともに期待できるわけがなく、財務省の仲立ちで自民に帰る算段ができていようが、”腐ったりんご”として、早々に廃棄処分すべき存在だと思いますね。
亀井静香氏、亀井亜紀子氏の二人とも、山陰の名族尼子一門の譜代の重臣亀井氏の流れを組む土着日本人の血統だそうです。亀井亜紀子さんのお父さんである好人物の亀井久興氏ともども義に殉ずる心意気の持ち主だと信頼してきましたが、どんなに苦境に立たされようとも、とことん”筋を通し””古きよき日本人の美学”を貫いて欲しいと思います。
昨年の3・11以来、エリート面してきた霞ヶ関とか政治の底の浅さに多くの日本人が気づいたはずです。小手先のつじつまあわせの議論とか、政策がいかに空虚なものかということに気づいた人たちは、一連の増税ありきのノダ政権の言い分とか、機密費をもらって世論誘導を請け負ったマスコミ関係者の言い分のうそを見抜いています。どんなにもっともらしい説明をしようと、”こころ”があるなしで、偽者は簡単に見破ることができます。
心がある人なのか、信頼できる人なのかどうか・・・・口先の政策論議に惑わされることなく、人となりをしっかり見極めていきたいと思います。
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