日本政府のIMFへの600億ドル拠出でひらめいた消費増税の裏事情
ノダ政権っていったいどこの国の政権なんでしょうか?
昨年は、日本企業追い落としのためのウオン安誘導で自業自得の通貨危機に撃沈しそうになった韓国支援で5兆円を拠出したんですが、今度はIMFに600億ドル・・・4兆8千億円拠出することを表明したようです。
そんなに金の余裕があるのに、国内経済をいっそう撃沈させかねない今のタイミングで消費増税を急ぐ理由がさっぱりわかりません。
ただ、ノダ政権が日本のために働こうとしていると見るからワケがわからないわけで、見方をかえて、自分の個人的な事情で動いているという視点でみると、増税第一でまい進する本当の事情がアフォらしくなるくらいスッキリとわかってきます。
ずばり、恩を返すという個人的な事情がベースにあるのではないかと思います。
政権交代後の鳩山政権で同世代の議員が大臣になったのに、ひとり取り残されたのが当時の”ノダ”総理でした。
そんな時に目をかけてくれ、財務大臣から総理大臣へと押し上げてくれた”ノダ”総理にとっての大恩人が”勝栄二郎”(本当の血縁がないのに歴史上の有名人と同じ姓を名乗るのは帰化系のひとに多いようですが)のようです。アフォらしい話ですが、異常なほどの消費増税に対する執着は、”勝”に恩返ししたいという”ノダ”総理の個人的な気持ちがベースにあるんじゃないでしょうか?
財務省事務次官勝栄二郎(眉と目の間隔が開いている遺伝的特徴から勝海舟とは血のつながりはない)
大恩人の”勝栄二郎”に花を持たせ恩に報いたい・・・個人的な気持ちとしてはある意味では美談かもしれませんが、日本国総理という大役をにないながら、個人的感情に流されるはアフォ丸出しです。しかし・・・幼児性が抜け切らない民主党お子様中高年なら、大いにありがちなことで悩ましい限りです。
今回のIMFへの5兆円もの巨額の資金供与のニュースでピンときたんですが、勝栄二郎がアジア人初のIMF専務理事(IMFトップ)を狙っているんじゃないかと思えてきました。
そのために必要な莫大な資金を消費増税でまかなうというのは、信じがたい話ですが、今の日本の政治権力の中枢のモラルハザードぶりをみると、なくはないと思います。
そういえば、IMF副専務理事(ナンバー2)というアジア人では最高の地位を得た篠原尚之という元財務省審議官がいます。資金供与を断って国益をまもろうとした故中川昭一財務大臣の酩酊会見を仕込んで失脚させた見返りで与えられた地位という見方がありますが、的を得た見方だと思いますね。
※中川昭一氏の向こう側”スカした”顔をしている現IMF副専務理事の篠原尚之
消費増税で財源をしっかり確保して、IMFはじめ世界にどんどん金を拠出して、その見返りにアジア人として最初のIMF専務理事となり、勝栄二郎の名前を刻みこむ。
日本人の常識的感性からすると、それに何の意味があるかと思いますが、”なりすまし”としてコンプレックスを抱えたものにしてみたら、命をかけて消費増税をやりぬくだけの価値があるものかもしれません。
本当にアフォらしくなる話ですが、子供のまま中高年になった連中に国家権力を預けてしまうというのは、こうゆうアフォらしいことのオンパレードなんでしょう。
一刻もはやく、政治権力が、子供から大人に戻ることを願います。
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