”サル”にはわかっても”ブタ”にはわからない”消費増税がダメなわけ”
サルでもわかる、消費増税アップがダメなワケというサイトがあります。
http://project99.jp/?page_id=77&page=3
1.消費増税が景気後退につながりかえって税収減につながること、
2.今すぐ必要なのは金融緩和と財政出動による景気対策であること、
3.改正すべきは国内消費拡大に結びつかない富裕層優遇税制であること,
をわかりやすく図解しています。
以下引用画像(クリックで画像拡大)
提言1税収を上げるためには税率でなく、名目GDP=景気をよくすべき!
※引用画像2
※引用画像3
提言2 景気を持続しながら税収を上げるために、富の再配分を強化すべき!
(昔はどうせ税金でとられるなら社員寮をつくろうとか、ボーナスで配分しようとか、新規事業に投資しようとか、税金対策が市場への資金還流を促進していましたが、今は富裕層への税率が下がったおかげで、税金はらってでもガメテしまおうという傾向が強く、結果的に金ころがしに消えて、富が社会に貢献できないでいます。)
能力あるものへの富の偏在は社会への投資で社会に貢献されるが、大多数の欲深いだけで能力がない金持ちへの”富の偏在は、ブタに真珠”にしかならない!
※引用画像4
※引用画像5
※引用画像6
減税により産業投資に向かうはずの富裕層の資金が、富裕層が能無しだったために、”ブタに真珠”状態になり、円キャリトレードで国際金ころがしの投機に流れるだけで、外貨投信の元本半減など・・・国際金融バブルの泡と消える反面、”消費を牽引すべき若年層がそのしわよせを真っ向から受け、ワーキングプアに追いやられる”ことで、国内の消費市場縮小の減退の一番の原因となっていることこそ”失われた20年”の根本原因です。
”サル”でもわかるような簡単にわかりやすく解説の中で、そのへんの根本的なことを感じ取ることができます。
しかし、このサイトの説明・・・確かに”サル”にはわかるかもしれませんが、自分の利益を守ることに執着した”ブタ”には一生わからないと思いますね。・・・ていうかブタは聞く耳をもたないでしょう。
能力以上の収入を得て結構な蓄財をしている、天下り官僚とか、読売・朝日・毎日の三大新聞の編集幹部とか、金ころがしのマネーの欲ブタにしてみれば、自分たちの蓄財の資産価値が上がるデフレ大歓迎!、資産価値が下がる金融緩和反対!になるのは、彼らの旺盛な我欲からすれば当然のことです。
読売・朝日・毎日の編集幹部が消費増税に世論を誘導しようとしているのも、官房機密費とか電通PR予算のおこぼれが欲しいだけでなく、能力以上の報酬を得ている富裕ブタであることの証だと思います。
近頃、引退を表明した”機密費乞食の大物”政治評論家=元毎日新聞の三宅久之氏なども、あまりにものテンパリ方でわかりやすかったですが、・・・・どう考えても正当性がない、国益にも、国民益にも反するノダ政権の消費増税に賛成できるというのは、タダの経済オンチという理由だけではないと思います。
そんな中・・・乞食臭の強いロートルを追放してくれた地元の中日新聞が消費税についてフェアな報道をしてくれているのはありがたい話だと思います。同系列の東京新聞が朝日新聞の減少分読者を増やしているようですが、つくづくお天道さまは見てると思いますね。
最近の中日には広告出してもいいかと思っていますが、意地でも朝日・読売・毎日には出したくないと思っています。
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