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2012年6月13日 (水)

システム出力1kwあたり月間142kwh実現・再生エネルギー普及の鍵は自動車メーカーが握る

年間で一番発電量が稼げることが多い5月ですが、当社のユーザーさんの中ではシステム定格出力1kwあたりの実発電量で142.6kwhという数字が最高でした。

豊田市内 三菱 PV-MA2000Bx36 7.2kw 南向き 切妻
201205mx720ss

昼間も誰かが在宅されているお宅ですが、余剰電力の売電金額も3万円とそこそこの数字でした。楽に7年くらいで償却できそうです。

このようなお宅が増えると、口コミで利用の利点がひろがり、再生エネルギーの利用が増えていくと思いますが、問題は不安定な電力を安定エネルギーとして活用できる社会インフラの整備ですね。

大規模なものは昨日記事にしたNAS電池などを公園とかグランドなど公共施設の地中に設置するとかする方法がありますが、もうひとつは家庭でEV車とかプラグインハイブリット車を普及させ、蓄電装置として活用して安定供給の補助をさせる方法です。休日以外は車は自宅に置かれたままというお宅はかなりありますから、その蓄電機能を活かす方法は有効だと思います。
10年間の固定価格買取期間後の太陽光発電電力の購入契約で、需要に応じて適量を供給できる体制のあるお宅には、有利な条件での購入を維持するなど制度的な工夫をすれば、実用的な電力供給の拠点として各家庭に分散した太陽光発電も活用できるわけです。落ち目の家電メーカーを出し抜くくらいの勢いで、自動車メーカーが関連住宅設備に参入してきたら、かなり日本の国内市場も活性化しそうです。

と思って三菱自動車の株価をみたら78円・・・トヨタ自動車3050円・・・日産自動車750円対する家電メーカーはパナソニック550円・・・三菱電機620円・・・。三菱自動車と技術蓄積がある三菱電機が組んだら大化けしそうな予感もありますが、三菱重工の子分みたいな立場の三菱自動車があえて重工と仲が悪い三菱電機と組むのは難しそうですし、三菱重工の顔色を伺っている限りは78円というのは妥当かもしれませんね。

PS
そういえば各家庭にかなり普及したエコキュートですが、CO2冷媒を使って氷点下20度でも大気熱を集めてお湯を沸かすという基本技術の開発は、トヨタ自動車系列の1次部品メーカーのデンソーさんなんですよね。15kwhの容量のリチウムイオン電池に600万円という価格をつけるパナソニックと比べたら、10kwh~24kwhのリチウムイオン電池を搭載した電気自動車を300万円~400万円で供給できる自動車メーカーのほうが、市場競争力が優れているということがよく分かります。

落ち目の家電メーカーにももうひとがんばりしてもらいたいものですね。

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