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2012年8月21日 (火)

日本製とドイツ製の太陽電池の性能の高さが立証されたドイツPID検証試験

発電事業用太陽光発電システムの発電固定価格買取制度が始まり、廉価な海外製の太陽電池モジュールの売込みが盛んです。
またアメリカメーカーのフィリピン生産の製品を自社製品として販売している東芝さんのように、OEM供給という手段を使えば、本当は海外メーカーの製品なのに日本メーカーの製品として売り出すこともでき、日本生産にこだわってきたメーカーが価格競争で苦境に立たされる場面も多く見られるようになりました。

しかし、いくら価格が安くても、また価格の割に規格上の性能がよくても、実際に実発電量を長期間稼げるかどうかを判断できる規格がない段階で、限られた規格上の計算で安易に海外製の粗雑なつくりの製品を選定した場合、実発電量が稼げないだけでなく、トラブルが多く、メンテナンスコストがかかったり、稼動率が下がったりで、予定した採算ベースを大きく下回ることも多いので注意が必要です。

以前も記事で取り上げましたが、太陽光発電モジュールの性能表示が定格出力しかないような現状では、実発電量とか、機器の寿命に関係する上で重要な繊細な生産管理を反映する指標がなく、表面的な数値上のコストパフォーマンスで安易な機器選定をしてしまうと、「安かろう悪かろう」で後悔するリスクは高くなります。
セル間の電位差調整とか、絶縁加工とか、導電線のストレス解消の綿密な生産管理があってはじめて、長期間に安定した高効率の発電量が稼げる「生涯発電力」が確保できるのですが、それらを犠牲にした上で作られた、見かけの変換効率の高さとか、コストの安さに乗せられると大きなマイナスを背負うことになります。

参考過去記事

太陽光発電事業の裏情報・・・海外製品にご用心!本当の発電収益は見かけの変換効率ではわからない
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b854.html


そうした正当な評価基準がない中で、良心的なものづくりのメーカーが苦戦する現在の太陽光発電市場に一石を投じる面白いニュースが入ってきました。

中国製の安価な太陽光パネルですっかり国内市場を荒らされてた太陽電池普及先進国ドイツですが、そのドイツの研究所が、実際に発電事業を運営した場合の実発電量の鍵を握る漏れ電流による出力劣化の比較実験を欧米・日本・中国・韓国のメーカー13社のもので行いその結果を公表しました。

Photo

湿度50%温度50度の条件下で1000vの電圧をかけ48時間測定し、電流漏れによる出力ロスの発生を記録し、稼働出力を比較したんですが、ひどいもので10%、残りの大半のメーカーのパネルも50%以下というすさまじい出力低下を見せたのですが、ドイツのメーカーのものと日本から参加したシャープ・京セラのものは出力低下ゼロ、100%稼動維持ということで、あらためて繊細な生産管理に裏付けられた品質の高さを示しました。(耐久性の為にモジュール変換効率を抑えた三菱も参加していたら当然同じ好成績を出したと思われます)
Photo_2
一時はやった百円ショップじゃありませんが、すぐ書けなくなる2本入りのボールペンよりも、日本製の1本入りのボールペンのほうが売れるそうです。太陽電池市場でも、正直者がきちんと評価されるように、生きた情報をどんどん拡散して、繊細な生産管理の日本生産にこだわるメーカーを応援していきたいです。

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