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2012年9月28日 (金)

素人がはまるワナ=耐久性を犠牲にした太陽電池モジュール変換効率競争

太陽光発電導入にあたり、どのメーカーのものにするか選ぶとき、モジュール変換効率=面積あたりの発電効率で性能の高さを判断しているひとが多いようです。

しかし、これには大きな落とし穴があって、モジュール変換効率は耐久性と反比例の関係にあるという盲点に気づいている人は意外と少ないようです。

製造業に従事される技術屋さんなら、見せ掛けの数値化されたモジュール変換効率だけで商品選択をしてしまう無邪気な間違いは犯さないと思いますが、大多数の素人の人は、変換効率が高い=高性能と短絡的に考えてしまいがちです。

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モジュール変換効率を高めようとしたら、発電する部分(受光部分)を大きくするために、配線部分、補強部分など発電しない部分を減らすのが一番手っ取り早い方法です。

福島第一原発事故で脚光をあびた東芝は、太陽電池ではフィリピン生産の海外メーカー(サンパワー)の製品をOEM供給をうけていますが、そのOEM商品が世界最高の19%というモジュール変換効率を達成しています。

その効率を大幅にアップさせるために採用した方法は、配線をすべて光が当たらない裏側に持っていき、受光面積を究極まで高めるというものです。

確かに発電しない部分を減らすことで、受光面積が飛躍的に増大し、面積あたりの発電量は大きく伸びます。

しかし、発電効率を高めた一方で、セル間電位差のストレスを解消するバイパス経路が減るリスク、熱変化で収縮を繰り返す配線自体の断線リスクというもうひとつの性能の柱である耐久性を犠牲にしているという面もあるわけで、20年後にどの程度の稼動実績を維持できているかというと大きな問題を抱えているといえるのじゃないでしょうか。

東芝さんの場合は原発メーカーとしてさんざんおいしい思いをしてきたんでしょうが、脱原発の太陽光発電ブームでも短期間でおいしく稼ごうと、手っ取り早くOEM製品を売り抜ける戦略なんでしょう。

目先の売り上げのために、素人に訴求しやすいモジュール変換効率を偏重して、耐久性の確保をおろそかにする志の低いメーカーが売り上げを急増させる背地がないご時世です。

しかし、その一方で、耐久性の方に力点を置いた堅実なメーカーも存在していて救われます。

数年の売り上げ利益ということを考えれば、素人に訴求しやすいモジュール変換効率に特化するという商品戦略もありですが、三菱電機さんなんかは、20年後を見越して信用を積み重ねるというスタンスなのか、あえて耐久性のほうに力点を置いたものづくりをしていまして好感が持てます。(素人評論家にモジュール変換効率の低さ=性能の低さみたいな不当なレッテルを貼られているようですが・・・)

三菱電機は5年ほど前に太陽光発電システムで世界一のシステム変換効率を実現していました。にもかかわらず汎用品ではダントツにモジュール変換効率が低い製品をラインナップしていて不思議でしたが、理由は耐久性とかコストの両立から汎用品化を見送ったということなんでしょう。

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どうやら断線リスク、バイパス経路の確保による電位差ストレスの解消という観点から、長期使用を前提とした汎用品ではあえて受光面積を削って耐久性に配慮した構造にしたようです。

パワコンの電力変換効率では高い技術力で高効率を確保しているので、システムトータルでの変換効率は確保できるので、じわじわと高評価が浸透してくる耐久性と実発電量を重視しようという方向性を選択したようです。

 

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三菱電機さんは、家電メーカーの中では地味な存在ですが、エアコンとか掃除機とか、堅実さが売りの高い品質で確実にファンを作っています。太陽光発電の分野でも、同様のものづくりのコンセプトを貫こうということなんでしょうね。

最近、発電事業用太陽光発電システムの相談を受けることが多いですが、定格出力を基にした売電予測を元に数字上の利回りを追求されると、中国製・韓国製・フィリピン製の太陽電池に比べて、日本製は価格面で大きなハンデを背負っていると痛感します。三菱電機のように、短絡的な数字上の比較で判断できない日本製の太陽電池の価値をがいかに浸透させていくか苦戦続きの毎日です。

しかし「とんびにあぶらげ」を狙って、海外メーカーのOEM製品で太陽光発電分野に急遽参入してきた東芝と違い、古くから太陽光発電開発に取り組んできた日本のメーカーは、50年近い実績の積み重ねの中で、想定外のトラブルの経験を積み重ね、製品改良を重ね、実用レベルでの信頼性は絶対だと確信しています。違いは10年後に出てくるということをしっかり訴えていきたいと思います。

日本の主要な家電メーカーの元気がないようですが、コスト至上主義で安易な海外移転を増やし、日本メーカーの生命線であった品質を犠牲にするという過ちを重ねたいうこともあるのではないでしょうか?
先日、高くてもいいものだから当然という信頼をもって購入したパナソニックのテレビが、メーカー製品保証が切れる1年経過したとたんに故障して愕然としたという話を聞きましたが、今の日本の家電メーカーを象徴する出来事だと思いました。(高いのは品質でなく本社スタッフ給料とか広告費用がずば抜けて高いから?)

長い年数をかけて培ってきた”MADE IN JAPAN”ブランドの信頼を踏みにじるような情けないものづくりが、サラリーマン社長の減点主義の数字管理の下で常態化してしまったこと・・・・それが、今日の日本の家電メーカーの衰退の背景にあるような気がします。

今なお世界市場で高い競争力を維持できているトヨタとの違いは、トップが守るべき職人気質=心意気を見失っていないかどうかということなんだろうと思います。

一度失ってしまった信頼は、早々取り戻せるものではありません。それだけに今日の惨状を招いた企業リーダーたちの責任は重大だと思いますが、過ぎてしまったことはしかたがありません。ゼロからやり直すつもりで、なぜ”MADE IN JAPAN”を世界が評価してくれたのか・・・そのベースとなるべき真面目なものづくりの原点に返り、こつこつと信頼を積み重ねていくしかないと思いますし、日本再生の鍵もそのへんにあると思います。

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2012年9月25日 (火)

草の根主義の河村氏は権力集中主義の大阪維新に深入りすべきでない

脱霞ヶ関支配の結集軸として、一時期は期待を集めた”大阪維新劇場”ですが、幹事長の松井氏が、あまりにも個人的な好き嫌いを前面に出したチープな運営をしてくれるおかげで、舞台裏が露呈してしまって、かっての「コイズミ劇場」のような一大詐欺に発展する前に、終演に向かいそうです。

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そんな潮目の変化を感じ取ることなく、名古屋の河村斬りをしかけて、中京圏は大村の下でまとめようとしている大阪維新の幹事長の松井一郎大阪知事ですが、自分は政略手腕を発揮してるつもりなんでしょうが、客観的に見る側にしてみたら、ぜんぜん大勢が見えない勘違い男にしか見えませんでした。

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しょせん彼は、「大阪府議会」の「政治手腕自慢」にすぎなかったということなんですが、一番気になるのは、民主党のネオコン僕ちゃんとかサヨク崩れの連中と同じで、ベースにあったものが、「民に対する思いやり」でなく、「政治権力ゲーム遂行の目的意識性」だったり「反共イデオロギーのように敵をつくることによってしか自己のアイデンティティを確認できない空虚な思想性」だったということです。

いわゆる「保守の矜持」をもてない「なんちゃって保守」=「チョーセンウヨ」のネオコンにすぎないということですが、そんな了見の狭い人物が権力集中を志向しながら推し進める政治が国民の幸せに結びつくとは思えません。

「人道」「人類愛」をベースに「あたりまえの人間の気持ち」を保守しようとするのが、本来の保守の定義だと思いますが、維新をめぐる一連の出来事で繰り返されてきた松井・橋下氏を中心軸にした「完全同意か離脱か」という排除を軸にした権力集中志向は、「凛とした中にもあたたかいまなざしを湛えた」本来の保守の真逆にある気がします。

中央集権で霞ヶ関が決めたことを地方に押し付ける従来の行政のあり方を変え、地方の生活現場に根ざした地方の草の根民主主義で吸い上げられたものを地方行政が汲み取り着実に積み重ねていく行政に転換していくというのが、地方分権推進の真意だと思います。

ところが、一番最初に地方分権を訴えてたはずの大阪維新が、ボトムアップでなくトップダウンの組織を作ろうとしているというのは、自己矛盾のような気がして仕方がありません。
むしろ、彼ら大阪維新が掲げていた地方分権というが、実はただのお題目で、本当は自分たちの権力を強めるためにそのスローガンを利用しているだけではないか、といわれても仕方がないと思います。

普通に考えれば、河村市長のように「反霞ヶ関」で連携できると考えるのが当然だと思いますが、大阪維新の松井・橋下の本音は、「ただただ自分たちの勢力拡大」なのではないでしょうか?自分の権力拡大に都合がいいものはYESで、都合が悪いものはNO・・・一連の動きを見て感じるのは、大義というよりご都合主義的な権力願望だけです。

河村市長も、草の根民主主義を第一に考えていくつもりなら、権力集中主義=レーニン主義の大阪維新とは距離を置いたほうがいいと思います。仮に選挙で維新が対立候補を立てたとしても、いい意味で保守的な名古屋では、いんちき維新の候補が全員落選というのは見えています。

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2012年9月20日 (木)

大連立に期待してノダ毒ブタ総理を再選させるアフォな民主議員

明日の民主党代表選挙では決選投票を待たずして、ノダ毒ブタ総理が代表として再選されるそうです。
社会保障と税の一体改革=三党合意と称して煙に巻きながら、実質的には国民に約束したマニフェスト項目を棚上げして、公務員制度改革・天下りシロアリ退治の行政改革も棚上げして増税だけを強引に進めたノダ毒ブタ総理、そんなとんでもない所業で民主解体の大きな一歩を後押ししたノダ毒ブタ総理がたいした批判もなく楽勝で再選という話ですから驚きです。
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<有毒すぎて食べることはおろか燃やすこともできない毒ブタは不燃ゴミとして埋め立て処分するしかない。そんな毒ブタがすんなり再選される民主党・・・もはやギャグの領域>

そうした民主党的には壊滅的な打撃を与えられた人物の続投が、たいした反対運動もないまますんなり支持されそうという話ですから・・・民主党が空気が読めない連中の巣窟だということをあらためて実感できます。

2年前のカンと小沢氏で争われた代表選挙のときは、冤罪司法の応援を得て、投票前に検察審査会による小沢氏強制起訴の情報をねたに切り崩しを行ったようですが、今回は選挙で負けても三党合意をすすめた自民・公明・民主の大連立で与党にとどまれるというはかない願望をねたに支持を拡大したようで・・・つくづく腐ってますね。

脱既成政党の受け皿として期待された「大阪維新」ですが、実は、自民党の別働隊だったということが明らかになっています。

すでに自民・維新、公明・維新の連携話が進んでいるということを考えれば、すでに民主など用済み~お払い箱というのはミエミエです。

そんな政界状況も読めないまま、三党合意=自公民連立にすがるように、「息をするように平然とうそがつける」毒ブタ続投に無批判で支援する180名以上の民主党議員というのは、本当に救いようがないアフォだと思います。

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2012年9月17日 (月)

お門違いの中国反日暴動=中国・韓国に見切りをつける時★大損害の日本企業を尻目に漁夫の利を狙う韓国系

お門違いの中国反日暴動による日本企業の惨状を見せられると、中国進出は企業の自己責任とはいえ気の毒ですね。

※参考画像(クリックで拡大)

放火され炎上するトヨタディーラー
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これまでの出店利益が一瞬で消滅した平和堂

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投石でことごとく窓ガラスが割られたジャスコ
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店舗略奪の跡

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黒煙を上げるパナソニック工場
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そもそも暴動のエネルギーの根底にあるのものは、反日ではなく、反政府です。ピンはねされながら牛馬のような暮らしを強いられる10億の民と、ピンはね益を独占して巨万の富を築いている党幹部・官僚・それにぶらさがりながらプチリッチな暮らしを頂戴している数パーセント(それでも1000万人以上)の中産階級との格差拡大が進む一方で、庶民の不満は増大する一方だというのが中国の根底に流れている問題だと思います。

おまけに、そうした不公正を正すはずの行政が汚職にまみれていて、そうした絶望的な状況に置かれている10億の民の不満のマグマが、いつ爆発するかわからない状況にあるというのが中国で、10年のうちに内乱=内戦=共産党政権転覆もありうるんじゃないかと思いますね。

中国政界では富の再配分を強化すべきという社会主義イデオロギー勢力と、経済分野での欲豚路線を推進しようという利益独占の党幹部子弟らが中心の太子党勢力とが、根本思想レベルで激突する権力闘争が激化していて、お門違いの反日運動でまとまれるレベルでないと思いますから、反日が反政府になり、暴動が内乱になり、内戦になるのは時間の問題だと思います。

戦後日本の高度成長のバックボーンとなった1億総中流をめざした国民所得倍増計画を支えた日本の上流階級のように、私欲を捨て公益に殉ずる高い精神性を持った企業家・政治家が存在した日本(残念ながらコイズミ欲豚推進改革でそうした日本の美徳は失われつつあります)と違い、汚職まみれの私利私欲の欲豚の巣窟となっている今の中国政府にかっての日本のような共生社会を期待すること自体無理な気がします。

そうした政治情勢を見ないで、安易に中国に進出した日本企業は、ある意味自己責任ですが、今後これまでの利益を根こそぎ消失しかねない事態を淡々と想定し、第二革命が起こりうる中国にさっさと見切りをつけるべきだと思います。

中国や韓国と違い、恩を仇で返すことのない美徳を重んじる民族性を持ち・国民すべてが経済成長を分かち合える共生理念を生活習慣にできる民族性をもった仏教国・イスラム国に軸足を移し、21世紀のアジア太平洋共栄圏を再構築すべき時ではないでしょうか?

日本が敗戦後、アメリカに占領されたどさくさに、日本人になりすました韓国系の悪党が、空襲で一家離散となった日本人家族の土地を不法に強奪し、進駐軍を買収して不法な土地登記をでっち上げ、各都市の都心部の繁華街の高額な土地を暴力的にあるいは詐欺的に乗っ取ったという事実は公然の秘密ですが、(昭和19年売買契約~昭和26年所有権移転登記とかの物件が多い)そうした人の災難につけ込む火事場泥棒は「韓国系」の得意技かもしれません。

にわかに起こった中国反日暴動をライバルの日本企業を出し抜く絶好の商機ととらえ、休業に追い込まれた日本企業のシェアをこれ幸いに奪う動きに出ているようです。

そんな中、元韓国系とはいえ、一応日本国籍の日本企業であるユニクロが尖閣(釣魚島)は中国領土という張り紙を出して、売り上げ増を狙っている話は、連中の民族性がよく現れていて笑えるニュースだと思いました。

日本企業が次々と襲撃され放火され略奪される中で、ユニクロだけは無傷だった理由は、これ・・・・魚釣島は中国領土という張り紙かもしれませんね・・・。もともとユニクロは戦後のどさくさに日本に火事場泥棒にやってきて「日本人に成りすました三国人(中国人・朝鮮人)」の息子が創業した企業だから、中国人から見たらユニクロは”韓国”企業で、”日本”企業という認知はされてないのかもしれないですが、今後”安さを求めて「ユニクロ」で買うなら「しまむら」で買うべきだ”と考えさせられたニュースでしたw。

無傷のユニクロ・・・魚釣島(尖閣)は中国領と張り紙してある

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反日感情を売り上げに結び付けようというユニクロのチョーセン根性はすごいです。

参考記事

中国反日暴動を韓国人が煽動!サムソンに学べとスローガンを掲げる

http://seiginomikata8.iza.ne.jp/blog/entry/2861736/

 

参考過去記事

帰化系(ユニクロ)VS土着系(トヨタ)トップの感性の違い・・・同じ経済人でもこうも違うTPPの語り口

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/tpp-89b8.html
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2012年9月11日 (火)

谷垣氏を粛清した自民・・武士の情けを平気で踏みにじれる浅ましき政治家の群れ

谷垣氏については、財務省にのせられる救いようのない経済オンチという意味で、政治的に支持していませんが、「育ちがよく人柄がいい」という点では嫌悪感はありません。
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今日その谷垣氏自民党総裁の出馬断念のニュースを聞いて、最高にいやな気分になりました。

コイズミ以後の自民党の政治家は「武士の情け」というものがないひとばかりになってしまったのか?

自分たちが成り上がるために、同僚である小沢氏に仕掛けられた冤罪を利用して、政治的抹殺をしかけた民主党のネオコン僕ちゃんとか左翼崩れの連中と同じ類の「ひとでなし」の集団であるということを改めて実感しました。
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戦後の日本の政治を担ってきた自民党は、地域に根ざした国民政党として「古きよき日本」の「保守の矜持」というもの持ち合わせた政治家が少なからずいたと思いますが、今は昔ということなんでしょう。

民主党の野田総理のように、多数決をしないまま、執行部一任という強引な党運営を繰り返し、マニフェストを反故にしながら、個人的な功名心を優先させ、党に壊滅的な打撃を与えた毒豚なら粛清も当然だと思います。
しかし、参院選では与野党逆転という実績もあげ、交代させる明確な落ち度もないのに、ほかに変わりを担えるだけのずば抜けた人間がいるわけでないのに、3年間総裁として尽くしてきた人間を、それぞれの自己の小さな損得勘定を優先して、平気で使い捨てにしてしまえる自民党というのは・・・国民生活を犠牲にしても、平気で利害をむさぼる浅ましさの塊という実態が垣間見え、気持ち悪さを感じました。
いつのまにか「日本の保守」というよりも「チョーセンウヨ」になりさがってしまったんでしょうね。

浅ましさと意地悪さが鼻につく有様は、民主党同様に消えてしかるべき存在だという確信を持ちました。

もっとも、自民・民主に変わる第三極として注目されてきた維新も、中田宏とか堺屋太一とかそのまんま東とか胡散臭い連中がテレビに出まくってますし、公明との連携をいち早く決めたり、時間がたつにつれて”いんちきチョーセン人”の三文芝居劇団みたいになってきましてなんだかなあという気分です。

マスコミに抹殺対象にされていますが、新党きずなの斉藤やすのりさんとか、国民の生活が第一の中村哲冶さんとか、小沢シンパといわれる人のほうが誠実な人柄がにじみ出てる人が多いと感じます。

どこかのテレビでアフリカ系のタレントが谷垣さんへの自民党議員の無情の仕打ちを見て、こんな人たちが国民のことを本当に思いやってくれるとは思えないといってましたが、まさにそのとおりだと思いました。

PS

自民の長老の描くシナリオからいくと石原のぶてる総理が誕生しそうですが、石原都知事も最終的には親ばかですから大阪維新よりも石原総理を応援するでしょうね。

でもノブテル氏・・・総理にしては貧相ですね。カン・ノダときてノブテルですか・・・さすがに三代続けて卑しい顔つきの総理が生まれるようじゃあ・・・まじに日本ヤバいです。

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2012年9月 8日 (土)

実発電量が高い太陽電池の場合=パワコンを増設すると発電量が伸びる

ここ数年の傾向として、日本のまじめな太陽電池メーカーの場合、定格出力に対して実発電量が高くなった気がします。10年以上前は、定格出力の70%~80%くらいが相場でしたが三菱電機さんのように実発電量にこだわったメーカーの場合は、80%~90%瞬間では100%超えることも目にするようになってきました。

モジュールの定格出力というのは、モジュールを構成する個別セルのシュミレーターによる出力xセル枚数x所定のロス率で算出されるモジュール出力値(出力特性・・出力表に記載された数字)に基づいていますが、漏れ電流の防止などの現実のロス低減努力は反映していません。そのため定格出力が同じでも、メーカーの生産技術・努力によって実発電量は大きく変わってきます。

参考 定格あたりの実発電量比較実験結果
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参考過去記事設置部材メーカーが行なった国内および海外太陽電池メーカーの実発電量比較

その結果、実発電量の高いメーカーの場合は、従来のパワコン定格出力の1.2倍の定格出力に対応できるという基準では、ピークカットが頻発し、せっかくの発電量をかなりの量無駄にしてしまうということが起きてしまいます。

実際に、三菱多結晶定格出力6.27kw+5.5kwパワコンのシステムを設置されたお客様で、春から夏にかけて、常にパワコンピークの5.5kwの状態が長時間続くという減少が起こりました。

メーカーの設置基準に合致した機器構成ですが、ピークカットはもったいないということで実験の意味も込めてパワコン増設をして、どの程度の変化があるか調べて見たんですが、驚くことに大きく発電量の上乗せが記録できました。

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去年と今年では天候が違いますので単純な比較はできませんが、どちらも晴天が多かった8月で比較しますと、15%くらいの上乗せができました。

その結果を踏まえますと、実発電量が高い日本製品の場合、多少コスト高になったとしても、パワコン容量は大きくしたほうがピークカットが減る分発電量が伸び、結果的に売電収益も稼げるということが想定できます。

ただし、海外メーカーのモジュールの場合(日本メーカーでもT社のように実は海外メーカーのOEM製品というケースもあります)、実発電量が伸びず、パワコン設定も定格出力の80%くらいで十分だと思いますので、あくまでもケースバイケースで考えられたほうがいいと思います。

参考記事

日本製とドイツ製の太陽電池の性能の高さが立証されたドイツPID検証試験

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/pid-cdb3.html

PS 

最近経営危機がクローズアップされ、前にも増して、「シャープだけはやめたほうがいい」と訪問販売にたたかれまくっているシャープさんですが、メーカー実発電量比較実験では、2位と差のない3位ということでした。

「息をするようにうそがつける」遺伝子を持った連中の流す事実無根の「風評」には乗せられないで欲しいと思いますね。

正直いいまして個人的には、月末締め日にどかんと商品を出荷してくるような、一昔前のアパレル営業みたいなシャープの時代錯誤の営業体質は嫌いです。横暴なヤマダ電機の売り場応援とか、根性営業に労力割く暇があったら、市場ニーズに応える商品開発で需要を作れよと思いますし、この際リストラで声だけでかい時代錯誤のロートルは一掃してやり直せという気持ちがあります。

ただ、それとこれとは別で、事実無根のことでライバルを陥れようとする連中は、アンフェアだと思いますね。

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2012年9月 7日 (金)

よっしゃあっ★毒ブタ大王続投で現実化する民主落選候補リスト!

細野大臣が代表戦に出馬という情報が流れて、次の選挙での民主壊滅に赤信号が点滅しそうだったんですが、マスコミのお望みどおり出馬取りやめということに落ち着きました。
すでにマスコミの政局報道は、郵政選挙のときの郵政民営化YESかNOと同じ ように、維新YESかNOかという流れで、世論をまとめるシナリオで進行中でした。

コイズミ残党の新興利権の欲豚勢力か、霞ヶ関と利害を共有する旧来の既得権益勢力かどちらに転んでも国民がドつぼにはまる「できレース」が演出されているところで、細野大臣出馬で第三の流れがでかけてマスコミの世論工作の連中はあわてていたんですが、規定路線どおり野田毒ブタ大王の続投の流れが出て、民主党壊滅=自民復活+コイズミ=ネオリベ復活のカウントダウンが始まり一安心なんじゃないでしょうか?
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マスコミの世論工作班のシナリオのとおりというのは正直気に入りませんが、中途半端に生き残る民主党というのもうっとうしい存在だと思うので、カンセンゴククーデターを容認し、増税爆走の毒ブタ大王ノダを結果的に後押しした民主党が天罰を受けるように消滅していくというのは、未来への教訓を残すという意味ではいいんじゃないでしょうか?

参考画像 民主落選予想候補リスト

引用元 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345
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じゃまにならない程度に「維新」をもちあげ、できレースの当て馬として活用する・・・世論工作の中枢にしてみれば「「維新」という存在はその程度だということなんですが、まだ形になってない本当の第三極が登場するまで今は生みの苦しみと割り切り、地道に草の根の日本再生の地固めをするしかないと思いますね。
生活現場で、生産現場で、やれることをやる・・・うわっ面の政治騒動に踊らされることなく「自立し共生する日本」というものを守り育てて生くしかないわけです。

それにしても日本の政治マスコミというのはどうしてこうも経済オンチなんでしょうか?今やるべきことが何か、急いで準備しないといけないことは何か・・・それからしたら、自民党の総裁候補も、維新も、ぜんぜんピントが外れていると思うのですが・・・・今やるべきことは消費増税よりもっとほかのことだというのは明白なのに、ほんと悩ましい限りですね。

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いっそのことクーデターで軍事政権でも樹立させて、粗大生ゴミの巣窟と化した国会は閉鎖して、官僚の隠れ財布である外郭団体にプールされ国債で運用されている資産を超法規的に没収し(建前上は民間資金なので行政介入できない)日本再生の原資とするくらいの大胆な荒療治をしてもらいたい・・・・それくらい切迫した気分の今日この頃です。

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2012年9月 4日 (火)

8月発電量・・・定格出力1kwあたり月間148kwhのお宅★ やはり日本製はすごい

8月はパネルの温度が高くなり熱損失で発電量が伸び悩みますので、5月よりも発電量が大きくなることはめずらしいです。

そのめずらしいことが、豊田市内の三菱電機さんの7.2kwのシステムで起こりました。5月記録した月間発電量1027kwhを上回る1071kwhという記録を8月に達成したようです。

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三菱電機さんのモジュールは実発電が伸びる傾向があります。そちらの物件では、モジュール定格出力7.2kwに対してパワコンの出力を4kw2台の8kwと大きめに設定して余力を持たせ、ピーク時の発電出力抑制の発生をなくしてあり、ピークが伸びるようになっていましたが、それに加えてそちらの地域で5月の天候が悪かったことで起きためずらしい結果だと思われます。

それにしても猛暑の8月にシステム定格出力1kwあたり148kwh以上という記録は、たいした数字だと思います。

各メーカーが生産を海外にシフトしつつある中で、三菱電機さんはあえて高度な生産管理の行き届く国内生産にこだわり、実発電量x耐久年数=生涯発電量という付加価値力を訴求してきた姿勢には共感をもってきました。そうした発電定格出力に現れない三菱電機さんの回路ロス・発熱ロス低減の生産努力が実発電量の高さとして現れた結果として高く評価したいと思います。

参考画像 実発電量と発電シュミレーションの比較

(シュミレーションは控えめ、実発電量はしっかり確保というまじめな企業気質がよくわかります)・・クリックで拡大

72kw

 

各地からの記録を送付します。

シャープさんの5.12kwも東南東向きと方位の条件が悪い中でも、定格出力1kwあたり135kwhと良好な成績でした。

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三菱4.62kw 寄棟3面設置ですが定格出力1kwあたり130kwhでした。

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三菱4.75kw

こちらの設置角度は35度で、冬場はいつもトップになる物件ですが、夏に延びにくい条件で定格出力1kwあたり127kwhでした。パワコン出力が4kwというのも夏場の伸び悩みの要因かもしれません。

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シャープ5.28kw

日影被害の影響が少ない夏場ですが、日の出~9時に稼げない分の影響があるようです。

定格出力1kwあたりで119kwhでした。

201208sh528sse

以上

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2012年9月 3日 (月)

”維新”は信用できないが、「自・民・公を落選させる」その一点で利用する

次の選挙ではいきなり大勢力になりそうな橋下大阪市長の”維新”ですが、周りにうろついている連中が胡散臭いですね。
「コイズミ改革詐欺新興利権」全盛時代のオリックスをはじめとした「金ころがし欲豚」とか、「韓国カルト統一原理」とつながる渡来人系のネオリベとか、”日本人ばなれ”した「B」とか「K」の血を持つ連中特有の”かぐわしい臭い”が鼻について、まともに信用する気はありません。

維新の政治塾に結集してくる人間も、祖国愛というよりも、功名心とか自我肥大とかの浅ましさのほうが鼻につくので、気がついたら自民党の清和会と連携して日本解体のコイズミネオリベ劇場第二弾だったというオチも大いにありえます。

ただ、前回総選挙で示された民意を踏みにじり、「行革なき消費税増税優先」で談合した自民・民主・公明の「民意裏切りの罪」には、落選というきついお灸をすえてやらないと、選挙で示された民意を足蹴にしても許されるという悪しき前例になりますので、いんちき集団ということを認識した上で、あえて自民・民主・公明候補「落選」の「お灸」として利用させてもらうつもりです。逆に言えばそれほど自民・民主・公明の裏切りは許せないということです。

いかがわしい連中が維新に結集

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あのコイズミ改革詐欺=郵政解散選挙のときは、「郵政を解体すれば官僚の無駄使いの財源をなくせて、行政改革が進み、すべてがばら色になる」というような、催眠術のような「キャッチフレーズ政治」に多くの国民がのせられました。
気がついたら解体されたのは「日本」と「国民の生活」だけで、解体すべき霞ヶ関官僚の既得権益は、独立行政法人・NPO法人などの「なんちゃって民営化」のベールの下でしっかり温存され、失われた10年が20年に延長してしまったわけですが、「首相公選制・道州制で統治機構を変えればすべてがばら色」みたいな議論も、コイズミキャッチフレーズ政治の二番煎じでとても鵜呑みにはできません。

いくら統治機構を変えたとしても、実際にその中で行われるのが建前のつじつまあわせの無駄なお役所仕事ならば、意味がありません。形骸化したお役所仕事の無駄を見直す地道な積み重ねをしてこなかったのに、統治機構が変わればいきなり無駄な仕事を整理して実用的な動きができるというのは、インチキ手品みたいな話です。

国でも地方でも、硬直的な法律条文とのつじつまあわせとか、倉庫の肥やしになるだけの形骸化した書類管理とかという無駄な仕事に多大な労力を割かれているのは同じでしょう。

こうした多額の税金を使って日々無駄を再生産している実態を変えるには、国から地方に権限委譲したら解決するという問題でなく、仕事の中身そのものを改善していく日々の積み重ねを重ねていくしかないです。
その意味で、入れ物である「行政機構」の改編をすればすべて問題解決できるという「魔法の言葉」の空々しさには、コイズミ郵政劇場のキャッチコピー政治が思い出されて、うんざりさせられます。

わかりやすい例が待機児童とか待機老人の問題だと思いますが、保育施設・老人施設の全国一律の設備基準を緩和して、空屋を有効利用する応急処置的な施設確保をするとか、介護要員・保育要員の資格基準を緩和して、近所の人間が半ボランティア的に参加できる体制を作るとか・・・建前・体面よりも当たり前の感覚を重視するというのは、統治機構がどうこうという以前の常識的な知恵のレベルの問題だと思います。

限られた予算の中で待機老人・待機児童をなくすには、予算の範囲でできる受け入れ態勢を作ればいいわけで、とりあえず雨露をしのぐことからはじめて、財政的な裏づけに応じて徐々にクオリティを上げればいいだけの話でしょう。

それなのに、頭が堅いというか、頭が悪いというか、「基準のクオリティが確保できないから補助できない」といって大量の介護難民を生じさせているような行政というのは、品質基準に合致したウオッシュレット付の水洗便所を10人分しか造らないで、1000人に野グソ状態を強いるようなものでアフォの極みだと思います。

とりあえず汲み取り便所でいいから、最悪穴だけでもいいから、人数分に対応したトイレを用意しろよ!という話です。

参考記事

長野県栄村が示す65歳以上が4割になる50年後の日本の行政のあり方

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/65-0d5a.html

行政組織の中でのさばっている「法文の重箱の隅とのつじつまあわせまで確実にこなせることを優秀な行政マンと勘違いして、形骸化した法解釈にしばられず現実的に柔軟に運用する知恵のない」連中を変えない限り、いくら国から道州制に統治機構を変えても、無意味な行政の無駄はなくならないと思いますね。

いつも国会答弁を聞いて手思うんですが、政治家の答弁の作文を公務員が業務として行っていること自体どうなんでしょうね。
問題がおこらないように玉虫色の官僚答弁の台本をつ くって、何の意味があるんでしょうか。
国でも地方でも、政治家の答弁は政治家が自分で考えればいいんじゃないでしょうか?
誰でも言い間違いがあるのは当たり前です。失言しても訂正すればいいだけの話ですから、税金で高い給料を払って役人に政治家の答弁の作文をするというアフォなことはやめにしてもらいたいです。そんなアフォな仕事をするひまがあったら、もっと公益につながる仕事をしろといいたいですね。

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