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2013年1月30日 (水)

霞ヶ関のビジネスおんち、理系おんちが策定した「産業戦略投資」では無駄金になるだけ

25年度予算案が決定されました。従来型の「能無しぶらさがり建設業」への工事発注の増加が目に付くだけでなく、鳴り物入りの「成長戦略型の投資」といわれる分野の予算配分も、好循環の起爆剤としてはあまり期待できそうにないです。

いかにも霞ヶ関の机上のコンセプトワークの土俵の上のもので、総花的にいろんな分野に補助金をばらまきながら、外郭団体の仕事と剰余金の積み上げを確保する「霞ヶ関天下り権益」堅持の延長戦にあるもので、一時的な景気浮揚はできても本質的な構造転換は望めず、いよいよがけっぷちにある日本国の限られた最後のチャンスともいうべき予算編成なのに不安な気持ちがいっぱいです。

上っ面の情報知識をなぞる程度のセンスしかない「評論家タイプ」の人から見れば、「期待が持てる」ということかもしれませんが、現場の視点に立ってみてみると、「その分野でその程度の補助金を出しても意味ないでしょう」というものばかりが目に付いて、メリハリが利いた投資センスというものがない気がします。
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昨年から「電気消費の見える化」ということでHEMSとかに補助金を出していますが、産業技術的にたいした技術でもなく、大して省エネにも結びつくとも思えない「すぐあきる」「節電ごっこ」のツールのようなもので、そんなものの普及補助に200億円もつぎ込むのなら、その分国際競争力向上に直結する省エネ型ガスタービン発電機とかNAS電池の補助につっこめよと思いますが、無駄金となるばらまき補助ばかりが羅列されていてうんざりさせられます。

いいかげん「東大法学部」卒の人間は「法律のつじつまあわせの能力、理屈あわせの能力では優秀だが、ビジネスセンス、理工系センスは学生レベル」という厳然たる事実を踏まえるべきだと思いますね。
政府与党の政治家さんたちもいわゆる「世間知らずのあほう学部」といわれる法学部卒が多いからわからないかもしれませんが、ビジネスセンス・理工系センスが欠如したひとがいくら絵に描いたもちのコンセプトワークをしても見事につぼをはずすということを認識してほしいです。

センスがない人間というのはKYなひとが多いですが、財務省エリート官僚出身の「片山さつき」という人間のテレビ出演での「空気の読めなさぶり」を見ても、「霞ヶ関」のエリートといわれる人の「ビジネスセンス」の程度がどの程度のものか・・・よくわかるというものです。

いくら成長戦略投資と称して産業分野に多額の税金で補助金をばらまいても、ポイントがずれているからたいした成果は出ないと思います。

それを証拠に霞ヶ関から民間に天下って、本当の意味で同僚から「有能なビジネス戦士」と評価される人間がほとんどいないことを見ても明らかでしょう。

正直いいまして工事のサポート要員としてでも使い物にならない・・・仕事の基本的センスが欠落した人間は、霞ヶ関の阿呆学部卒エリートの中に確実に1割以上いるんじゃないでしょうか?

いくら豊富な情報知識と屁理屈あわせの能力があっても、センスがないひとは見事につぼをはずしてくちゃうわけで、それはどんな職場でも当てはまることだと思います。仕事のセンスというものは分野が違っても共通するもので、作業センスがない人間は営業センスもないし企画センスもないということは多々あります。

その程度のビジネス能力しかない「霞ヶ関」がビジネス創造をリードする気になること自体が大間違いなわけで、復活したひもつき補助金は即時中止して、「金だけ出して口は出さない」行政支援のあり方を根本的に見直すべきではないでしょうか?

今の法律では難しいかもしれませんが、行政機関が「金融機関の胴元」の働きをして、各民間金融機関に金だけ渡して、ビジネス判断は各民間融資機関にまかせ、収益の一部を還元させる仕組みを創れば、ビジネスセンスがない霞ヶ関官僚のコンセプトワークに無駄金が使われることもなくなるし、逆に収益も得られて、財政赤字が飛躍的に解消できる体制になるのではないかと思います。

安倍政権のスローガンは「努力するものが報われる社会」を創るということですが、「ビジネスの世界では能無しでしかない霞ヶ関には民間ビジネスの仕事の邪魔をさせない」・・・「能無しの努力をしている霞ヶ関には高いギャラを払わない」というスローガンも加えてもらいたいものです。

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2013年1月22日 (火)

大阪市立桜宮高校体育科の入試中止がパフォーマンスに見えてしまう

大阪市立桜宮高校の体育科の入試が中止されましたが、本当の意味での問題解決よりもパフォーマンスありきの結論のような気がして、釈然としないものがあります。

一部の教師による、自らのサド的欲求のハケ口にしていたような体罰の横行について、またそれを黙認していた教育機関はとんでもないものだと思います。そうした根の深い問題は徹底して洗いなおす必要があると思いますが、問題解決まで入試を中止するという結論を推進した「橋下市長」の行動にはおおいに疑問を感じました。

問題を大きく見るということと入試中止という懲罰を与えるということは別物のように感じるしだいです。

自殺に追い込まれた生徒の気持ちを代弁するかのように、感情をあらわにして、「問題解決の道筋がみえるまで新入生を受け入れさせない」と「入試中止」を宣言した橋下市長ですが、体罰に追い込まれた末の自殺という悲劇に便乗したパフォーマンスじゃないかという違和感を感じてしまいました。

本当に自殺した生徒の心情によりそうならば、彼が訴えたかったのは、指導の名の下に便乗して行われる理不尽な加虐行為に対する怒りであり、優秀なスポーツ選手を育てることを目指している桜宮高校の体育科の消滅ではなかったということは自然に理解できるはずです。

ならば体育科の存続・入試と体罰問題・教員の資質問題とは分けて考えるべきだと思うのですが、いきなり中止というのは、「ほんとうのところはハデに決断力を誇示したかっただけではないか」という疑念のほうを強く感じてしまいます。

抜本的な問題解決策が提示されるまで入試中止といいますが、今回の問題に限らず世の中のあらゆるものが本質的な問題解決など未達成なうえにに存在しているという大前提を欠落させたところでシロクロ論議で議論を進めようとしていることに、恐ろしいくらいの小児性を感じてさせていると思います。

世の中に完全なものなどない・・だから完全になるまで立ち止まるというのは間違いで、完全を目指しながらとにかく前に進み、日々努力を積み重ねることを受け入れるしかない・・・・そんなあたりまえの観念もないような人間がマスコミにより強大な発信力を持たされて、なにを強弁してもヒーローとして持ち上げられることに恐ろしさすら感じてしまいます。

週刊朝日の橋下市長出自記事連載中止事件以来、マスコミが恐れおののく「橋下市長様」の決断だけに、大阪市の桜宮高校の入試中止に関して表立って批判する声が出しにくい空気が作られている気がしてます。

そんな中、ネット上でことの本質を捉えた共感できる内容の記事を見つけましたので紹介させていただきます。

二階堂ドットコム 貴様ら俺を言うことを聞いてみませんか?
http://www.nikaidou.com/archives/category/hey_guys
より転載(クリックで拡大)

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みなさん冷静に問題解決のあり方が筋違いだということを見つめてほしいと思います。

世間でヒーローになっている「橋下」様の決断に異をとなえることは勇気がいることだと思いますが、おかしいことはおかしいといいたいと思います。

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やはり太陽光発電の買い取り価格値下げへ…来年度分37円か38円

名古屋の栄の久屋大通で日の丸をもって「太陽光発電の固定価格買取制度」と「脱原発」に反対の演説をしている人がいましたので、日の丸林立応援団から熱烈歓迎されてる安倍さんが総理になったら、脱原発政策は自然消滅し、太陽光発電の補助金もなくなり、固定価格買取制度の買取価格も減らされるだろうと思っていましたが・・・やはりのニュースが飛び込んできました。

太陽光発電の買い取り価格値下げへ…クリックで拡大
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現在1kwhあたりの単価は42円ですが、来年度契約から38円以下になるということですね。
今年3月までに設備認定を受け、電力会社に固定価格買取契約の申請をして、6月までに発電開始をされる場合は、42円ですが、それ以降のかたは1kwhあたり5円違うわけですから大きいですね。10kwシステムで考えると年間発電量が11000kwhとして年間5万5千円20年だと110万円も売電収入が変わるということですから、2月の駆け込み需要が怖い感じがします。

ただ設備認定がでないと電力会社への申請ができませんので、設備認定通知交付までの期間を1か月としてみると、2月15日くらいまでに設備内容を確定させないと間に合いません。いまから検討しようとしても無理がありますね。
そもそも生産量が多いシャープ以外はすでに年々に国内生産分の年度内の供給余力は枯渇状況ですし、いまさらじたばたしてもという気がしますので、このてのニュースは締め切り後のじたばたできないタイミングで発表してもらいたかったです。

ところで価格値下げの理由として、設備費用が下がったからということが報じられていましたが、実のところは海外品との価格競争の結果、海外生産を増やしたことによるものが一番で、メーカーも業者も利益率は過当競争で格段に悪くなっていると思います。

今回の買取価格値下げでユーザーの求める条件はいっそうシビアになるでしょうし、そのことでかえってコストが安い海外製に依存しなければならない流れができるのも事実です。

ユーロ圏の太陽光バブル崩壊で在庫がだぶついているアジア製太陽光パネルを使えば、長期信用性に疑問がつくといっても1kwあたり25万円も可能ですが、国内生産のパネルの場合、がんばっても1kw35万円がいいところで、収益を重視する事業者が日本製製品を敬遠する可能性が高くなります。

日の丸をかかげて太陽光発電の固定価格買取価格が高く不当に優遇されていることを訴えるのもいいですが、結果的に日本メーカーを苦境にたたせ、価格対応力のある中韓台メーカーの活躍の場を広げることにつながるということを、名古屋栄の久屋大通の日の丸演説おじさんはどう考えるのでしょうか?

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2013年1月20日 (日)

13兆円補正予算・・・建設業界の一員としてはありがたいが国の将来としてはどうか?

安倍政権の補正予算案を見たら、公共工事が目に付くのが気になりました。建設業界の一員の自分にしてみれば、「おいしい発注をたくさんばら撒いてくれてありがとう」ですが・・・日本国民のひとりとしては、不安な気持ちの方が強いです。

今日の日本経済の一番の問題は、実質的な富を生み出さない「官」とか「マネーゲームの豚」に資金を確保するために、国民から資金が吸い上げられるマイナス構造にあるわけで、その構造にメスを入れない限り、いくら景気刺激策をしても経済循環を好転させることにはつながりません。

また、世代間格差で、高齢層への高賃金雇用・高額年金給付を維持するためのしわよせに、若年層の雇用・賃金水準が抑制され、消費意欲が高い若年層にお金が回らず、貯金性向が高い高年齢層にお金が回るという国内経済拡大を考えると逆の動きになっています。

結果的にこちらも貯金の滞留・・・銀行による国債購入という「民」から「官」へのお金の動きを促進することになり、マイナス構造に組み込まれています。

そんなところに消費大増税でただでさえ収入が乏しいが消費が多い若年層をもろに直撃するわけで、とんでもない話です。

安倍総理には「経済音痴の財務省のパペット」だった「毒ブタ増税大王の民主ノダ路線」の踏襲はやめにして、デフレギャップ解消・国家収益事業の解禁などによる財政再建の道に方向転換してもらいたいところですが、今回の大規模公共投資による景気浮揚対策も、国内経済の景気に大打撃を与える消費税増税の悪影響を緩和することが主眼のその場しのぎのようなところがあり正直あまり期待できないのかもしれないと思うしだいです。

日本の少子高齢化がすすみ、いままでの蓄財を取り崩さざるえなくなる可能性は高いです。そうして巨額の公的債務を支える資産が減り始めるタイミングで、マネーゲームで「売り」を仕掛けられたりしたら、一挙にバランスが崩され危険な状況になってしまいます。
それを未然に防ぐために、インフレ誘導で実質的な資産課税と実質的な債務減額効果をあげながら、富の拡大再生産につながらない無駄な金の流れにメスを入れるとともに、メガバンクがさぼっている「産業投資」「研究開発投資」を「国家金融資本」が行い、積極的に「事業収益」・・・「金利収益」「パテント収益」をとっていくくらいの、従来の「行政機関」の常識を打ち破る大胆なスキームを打ち出し、「増税なき財政再建」を示してもらいたいものです。

そんなことをいうと「民業圧迫」とのそしりを受けるかもしれませんが、そもそも「メガバンクのサラリーマン経営の事なかれ主義」に埋没し、そうした「産業投資」による「収益機会」をみすみす放棄し、「外貨投信というマネーゲームの斡旋ピンハネ」とか「国債運用」のために優良中小企業からも「貸しはがし」に傾倒してきた「無能集団」のくせに、馬鹿高い給料をむさぼり、かつ法人税をビタ一円もださなかったわけですから、「民業圧迫」されても仕方がないと思いますね。

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今回の補正予算で評価できるのは、「成長分野への大胆な投資」がはいっていることですが、どうせなら無駄に工事に金をばらまくのなら、プラグインハイブリット車・電気自動車に補助金をばらまくとかして、国内での爆発的な普及を牽引し、日本のエネルギー消費を削減するとともに、次世代自動車市場での国際競争力のポテンシャルを飛躍的に高め、少子高齢化で減退する外貨獲得力を補うくらいの大胆さを求めたいと思います。

建設業界にいる自分からいえば、能力の割りに高い収入を得てきた経営者がごろごろしている業界だと思いますが、そうした状況は公共投資による建設業下支えにより生まれてきたわけで、口利きに頼っているような無能な経営者は淘汰されるような公正で厳しい競争にさらされるべきだと思います。

そういえば3年前マスコミが大騒ぎした「ガセネタ報道事件」で「陸山会事件」というのがあって、「水谷建設の社長が小沢一郎氏に闇献金を渡した」というのは本当はうそで、実際は「ウラ献金に使うとうそをいって会社から金を引き出し、愛人に使っていた」らしいというマスコミが封印したい話があります。「政治献金するといえば経理から金を出せる」と公言していた水谷建設の社長みたいな建設会社の経営者はごろごろしているような気がします。「世界市場の中でしのぎのけずっている」「製造業」の収益を「税金」として巻き上げて、公共工事に大盤振る舞いするということは、水谷建設の社長みたいな「くずな建設会社の社長」にみすみす「甘い汁」を吸わせることになるわけですから、ほんとうに勘弁してもらいたいと思います。補正予算の細目には十分注意していかないといけないと思いますね。

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2013年1月14日 (月)

NHKドラマ「おしん」再放送・・30年前TOKYOが世界のファッションをリードしようとしていた時代になぜ「おしん」だったのか?

世界60カ国以上で爆発的にヒットしたNHKドラマ「おしん」が今年から再放送されています。
「おしん」が放映されたの昭和58年(1983年)は、日本が戦後の奇跡的経済成長の階段を上りきり、「バブル」という堕落の道に踏み入る直前のもっとも頂点に近づいた時代でした。
市場ではSONY・HONDAをはじめとした「MADE IN JAPAN」の製品が世界中でもてはやされ、文化面でも、ギャルソンの川久保玲、ワイズの山本耀司などが牽引した日本のファッションデザイナーが世界的に高く評価され、DCブランドブーム全盛期の「東京コレクション」は、世界のファッション界をリードする存在だったと思います。

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※参考画像1980年にブレークしファッション革命を牽引したワイズ(山本耀司)・コム・デ・ギャルソン(川久保玲)のボロルック

私自身にとっても昭和58年というのは東京に出た年で、その時代の空気みたいなものは鮮明に覚えています。
なごり雪が舞う原宿の町に、寒さをものともしない春夏コレクションを先取りしたマリンルックの女の子たちが闊歩している姿に、トレンドを追いかけるとんでもないエネルギーを感じたものです。前年にはルーズシルエットのモノトーンのボロルックの女の子たちがあふれかえっていたのに、次の年にはさわやかなマリンルックがあふれかえっているわけですから、すごい衝撃でした。

そんなきらびやかな時代に、明治時代に山形の貧しい山村で生まれた「おしん」という女の子のドラマが放映されたわけですが、トレンドを追いかけることに夢中になっていた当時の自分にしてみれば、無縁の話で、65%という脅威の視聴率をたたき出したというニュースを聞いてもぴんときませんでした。

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しかし、あれから30年たった今、「おしん」を見てみると、当時の時代の空気からいえば場違いだったような「おしん」がヒットした理由もわかる気がします。世界60カ国以上で放送され、大ヒットしたそうですが、どこの国の人でも真ん中にあるのは、「こころ」ということなんでしょうね。

83歳になった「おしん」が、自分の過去の足跡をたどるという設定のドラマの導入部で、孫の青年に「一生懸命生きてきたが、私たちはどこかで間違った気がする。」「どこで大切なものを見失ったのか見つけ出したい」と語る象徴的なシーンがあるんですが、戦後の日本がひとつの頂点に達したときに覚えた達成感以上の喪失感・・・・戦前戦後を生きてきた多くの日本人のおとなたちが感じたち戸惑いに対する答えを垣間見せるドラマだったんでしょう。

多くの日本人が、貧しさと戦い、物質的な豊かさを求めて、富を求めてまい進して今日の日本の繁栄を築いたわけですが、その一方で人として大切な多くのものを見失ってきたのも事実です。あれから30年たった今も、日本は、いまだに「おしん」が探した答えを手繰り寄せることができないでいます。

「おしん」が描いた明治~大正~昭和・・・戦前戦後の物語は、日本人のDNAに刻まれたこころの原風景そのものですが、そこからこれからの日本の生きるヒントが見出せるような気がします。

一昨年の東日本大震災で、多くの日本人が、「人と分かち合うなにげない日常の積み重ねの中にこそ価値がある」ということを実感させられました。最近街で赤ん坊を連れた若い子の姿をよく見かけますが、「子を産み育て、世代をつないでいく」というあたりまえの日常生活の中にこそ、スタープレイヤーになるのと同等の輝きがあるということを、あらためて実感できるようになった人たちが増えたということではないでしょうか。

物質的豊かさを求めて奇跡の経済成長を遂げ経済大国になった日本ですが、30年前にその頂点を極めて以来次の方向が見えずさまよい続けてきました。しかし、エネルギーの転換にしても、農業の再生にしても、共同体の再生にしても・・・・人間としてのこころに立脚した新たな生き方があらゆるところで広がり始めた気がします。

30年前のドラマ「おしん」の再放送を見ながら、あらためて日本人のこころの原風景と向き合う時ではないかと感じました。

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2013年1月12日 (土)

安倍政権の脱財務省を支持したいが、財務官僚の謀略工作を警戒すべき

安倍政権になったことで「経済おんちの無能な守銭奴官僚ぞろい」の財務省から、全省庁の中でもっとも愛国心にあふれた人材が多い経済産業省への政策シフトが進んでいるようです。

財務省の影響下にある多くの銀行が「国民の富をただ同然の金利で預かりながら、本来の産業投資をさぼって、国債を買ったり、外資のマネーゲームのお先棒を担ぐことでお茶を濁して、社会の寄生虫状態になっている」という無能振りをさらしている実情をみても、財務省主導の国家運営が日本を確実に衰退に追い込むということを容易に想像ができます。それを感じとれなかったのか、なんか脱税疑惑かなんかで弱みを握られていたのか、民主党ノダ政権の財務省偏重路線には反吐が出っ放しでしたが、ノダの官邸追放とともに政策運営の軸が財務省から経済産業省に転換されたことはいいことだと思います。

だいたいどこの企業でもそうですが、実際に稼ぎの源となっている生産現場、営業現場をないがしろにして、数字のつじつまあわせが得意なだけの総務・経理がでかい顔をしている会社で、未来の業績を期待できるところはありません。

それと同じで、会社で言えば経理にすぎない「財務省」が、富の源である生産部門、営業部門を支配していること自体間違っているわけで、安倍政権の脱財務省路線は評価したいと思います。

参考記事

浮かぶ「経産省」と沈む「財務省」、経済政策発表の舞台裏

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/po-20130110-8153/1.htm
(クリックで拡大)
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ただ心配なのは、財務省とか外務省とか、平気で売国行為ができるクズ官僚の巣窟でもあるわけで、安倍政権が、売国官僚の謀略により、再び窮地に立たされるということも、想定できるということです。
ユダ金スパイ疑惑がある読売新聞の女性記者と組んで、薬物を使って中川昭一大臣失脚ための酩酊会見を仕組んで、IMFのナンバー2になった疑惑がもたれている篠原尚之という人物も財務官僚でしたが、財務官僚がリークしたと思われるスキャンダルが起こるようでしたら、「やっぱり」ということでしょうね。

マスコミも半分は工作員の支配下にあるという警戒心をもって、「ろくな産業投資をしないで寄生虫状態に安住しているメガバンクへの面当てとなる」官民ファンドの創設(収益は国庫還流させて、産業支援行政の直接財源とすべきだと思う)など日本のためにやるべきことを着実にすすめてもらいたいものだと思います。

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2013年1月 8日 (火)

日本がユダ金の餌食にされる布石が打たれているような最近のできレース相場

ノダ政権時代・・・金融収縮で円高誘導してはドル買いという貢君スキームで、国富を不等価交換でユダ金に献上したごほうびなのか、アメリカ政府がノダヨシヒコに感謝の意を表したというニュースには、本当にげんなりさせられました。

最近は、破竹の勢いで3ヶ月前の円高がうそのように円安が進み、同時に株価もうなぎのぼりで、アベノミクスという口先介入だけでそこまで市場が激変するはずもなく、なんか「できレース」を見せられているようないやな気分の毎日です。

参考画像1 半年前がうそみたいに下がり続ける円

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参考画像2 

明らかに外資の押し目買いで、日本企業がおいしくいただかれる布石が打たれる様子の株価推移

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ノダ政権が円高誘導~円ドル不等価交換の貢君スキームを連発させている裏で、ユダ金国際欲豚が日本の優良株の押し目買いをじわじわ進行させ、政権交代での政策転換で、まんまとデラウマポジションをゲットしているのは明白です。

次の日本餌食スキームは、円安進行に便乗した、資源・食糧の高値売りのときと、公共投資財源枯渇、消費税増税後の国内経済撃沈で追加増税余力もなくなったところでの通貨危機誘発の空売りデラウマ状態のときに発動されるのでしょう。

最終的に付加価値を生む力のある優良企業の多くはユダ金のピンはね対象とされるでしょうし、日本国民向けの農業生産はTPPで壊滅、外資の元で、海外富裕層向けの嗜好品的農業へとアフリカ・南米のコーヒー農場、香辛料農場のような農業に転化している気がします。

その一方で大多数の国民は、年収200~300万円程度の低賃金の優良労働力としてピンはね奴隷とされ、農薬・化学肥料たっぷりの大量安価生産の毒野菜を、「為替差損」で「馬鹿高い値段で買わされ生をつなぐだけの惨めな存在」となりかねない暗い未来が垣間見えてしまいます。

売国で億万長者になってマスコミ出演を金で買っているような竹中平蔵という人物や、進行利権の政商といわれた宮内義彦のような人物が、再び表舞台に出てきているということは、そうゆうことなんではないでしょうか。

腹立たしいのは野党第一党になろうとしている「大阪維新」の裏の司令塔が竹中、宮内という人物で、その連中が自民党政権の経済財政諮問会議でも力を持とうとしていることで、とどのつまり、いくら選挙をしても、ユダ金の思いのままというできレースの上に日本の政治が存在しているということです。

いまさらじたばたしても仕方がないので、自分の身は自分で守るしかないという覚悟を決めるべきだと思います。

ハイパー円安でもこまらないように自前の食糧とエネルギーを確保することからはじめるしかないです。日本が少子高齢化で一番弱ったときに通貨危機を起こしマネーゲームでぼろもうけしようとしている連中の影がちらついているわけですから要注意です。

ユダ金 のぼろもうけと裏腹に食糧とエネルギーという生存にかかわるものを輸入に頼っている日本国民は悲惨なことになります。

政治家や官僚にそうした危機意識がな いのは、自分たちは別枠で安全地帯を確保できると安心しているからでしょうが、一般庶民はそうはいきません。自前の食糧生産、エネルギー生産を準備するこ とをお勧めします。

参考過去記事

全量買取の裏の狙いはエネルギー統制?食糧危機対応マニュアル・レベル2

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-4ec3.html

愛国心からマネーゲームからひき起こされる食糧危機への危機管理対応を進めた中川昭一氏・・・残念ながら酩酊会見をさせられ失脚・・・その後なぞの死を遂げた

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2013年1月 6日 (日)

会津に失われゆく日本を見る

今日から幕末の会津を舞台にしたNHKの大河ドラマ「八重の桜」がはじまりました。

薩長政府の権力強化のための出汁にされ、根っからの尊皇でありながら、言いがかりをつけられ朝敵とされ、戦争に追い込まれた会津藩の姿に、アメリカとの戦争に追い込まれた先の大戦での日本が重なります。
結果から言えば負けが決まった無意味な戦争をしたということになりますが、損得を超えて意地を貫かねばならない時だってあるんではないかと思います。

薩長の理不尽な所業に怒った東北の武士が、ただただ意地を貫くためだけに戦い散っていったわけです。それは、現代的な価値観で言えば、理解不可能なものかもしれませんが、人はいつか死ぬという前提にたてば、「守るべきもののために死に花を咲かす」姿は、土着日本人である自分としては共感できるものがあります。

目先の損得勘定を超越した数多の「死に花」が、世代を超えた「守らなければならない」「ならぬことはならぬ」普遍的な価値として伝承し、それが民族の心の美意識につながっているのは事実です。

福島の原発事故で目覚めたはずなのに、いまだに16万人が避難している現実などないかのように、ふたたび国土よりも経済的損得を優先する動きが始まっている今だからこそ、目先の損得を超えた価値の存在に目を向けるときなのかもしれません。

会津藩 什のおきて
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会津戦争に殉じた会津藩 婦人の辞世の句

中野竹子(会津藩 娘子隊)
「もののふの 猛き心に くらぶれば 数にも入らぬ 我が身ながらも」

この句を長刀の柄にくくりつけて戦場に立った

西郷千重子(家老・西郷頼母の妻)
「なよ竹の風にまかする身ながらも たわまぬ節はありとこそきけ」

官軍が市街地に乱入したときに一族の婦女子とともに自決した

八重の桜 作家インタビュー
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/special/interview01/

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