TPP参加表明・・外務官僚のシナリオにのせられる永田町にがっかり
安倍政権のTPP交渉参加表明と選挙公約とのつじつまあわせを聞いていると、小理屈あわせに終始した民主党時代がよみがえってきました。結局のところ、いくら政権が変わっても、永田町の政治が、霞ヶ関のシナリオとそれに合従連衡するマスコミ報道に踊らされている限り、小理屈のつじつまあわせに終始しながら、日本をどつぼに陥れていくということなんでしょうか?
そもそもアメリカ政府を通じてユダ金が目指しているTPPの主命題は、関税がどうこうというよりユダ金の「金融」と「投資」にとって不都合な「非関税障壁」の撤廃なわけです。
にもかかわらずひたすら関税に聖域が認められるかどうかという枝葉末節を強調したTPPに対する自民党の選挙公約自体が、外務官僚の入れ知恵の将来のつじつまあわせのための布石という胡散臭ささがプンプンしていましたが、安倍政権の事実上のTPP交渉参加表明を聞いてやっぱりと思いましたね。
「関税に聖域を要求することが認められる」という合意を得たので、TPP交渉参加をしても12月の選挙での「聖域なき関税撤廃を求められる限りTPPへの交渉参加はしない」という公約に違反しないことが明らかになった・・・・TPP交渉参加を拒絶する理由がない・・・という民主党時代を髣髴させる小理屈あわせがくりかえし報じられていますが、安倍政権が官僚の小理屈あわせのシナリオに乗っかったのがミエミエでげんなりさせられました。
真正保守を自認する安倍総理には、小ざかしい小理屈あわせのつじつまあわせよりも、国益・国民益を守るという明確な宣言を出してほしかったです。
具体的には、日本の食文化、共生社会を守り、国益、国民益を守るために、国際強欲資本の求めるままに、社会規範に反する規制緩和は拒絶するということを明確に打ち出してもらいたかったです。
「国民をユダ金保険屋の餌食にするような医療保険分野での野放図な規制緩和はしない」、「食の安全・国産ブランドを守るために、材料表示・産地表示の規制緩和はしない」とか、TPPの本丸というべき「ユダ金」の求めるような、日本社会破壊につながるような規制緩和には明確にNOを宣言するべきだと思います。
※
今回の安倍政権のTPP参加表明への布石に対して、失望の念を吐露した純粋日本保守のかたの記事がありましたので紹介します。
参考記事 ブログ「まさか右翼と呼ばないで」・・・騙されたとしか言いようがない
http://politiceconomy.blog28.fc2.com/
TPPをめぐるチョーセンウヨ系でない土着系日本保守の正直な感想だと思います。チョーセンウヨ系の保守層は安倍氏の変節をへんないいわけで取り繕うとしていますが、本当の日本保守ならば、「会津日新館」じゃありませんが・・・「ならぬことはならぬ」という「筋」を明確にするべきだったと思いました。
参考動画「TPP勉強会」
参考動画「失望を隠せない正直者保守の西田氏」
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コメント
TPPにおけるアメリカの理想はなんでしょう?
自国産農産物は関税撤廃、
日本産自動車には関税。
こんな感じでしょうか。
投稿: もんた | 2013年3月12日 (火) 23時36分