私には夢がある ワシントン大行進から50年に想う
50年前の今日は、黒人の公民権を求めて25万人によるワシントン行進がおこなわれた日です。
黒人の公民権を認める法律を通そうとするJFケネディ大統領に呼応する25万人の大行進がおこなわれ、その集会でキング牧師の有名な演説「私には夢がある」が行われました。
以下引用
絶望の谷間でもがくことをやめよう。友よ、今日私は皆さんに言っておきたい。われわれは今日も明日も困難に直面するが、それでも私には夢がある。それは、アメリカの夢に深く根ざした夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。
私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。
今日、私には夢がある。
私には夢がある。それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。
これがわれわれの希望である。この信念を抱いて、私は南部へ戻って行く。この信念があれば、われわれは、絶望の山から希望の石を切り出すことができるだろう。この信念があれば、われわれは、この国の騒然たる不協和音を、兄弟愛の美しい交響曲に変えることができるだろう。この信念があれば、われわれは、いつの日か自由になると信じて、共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢獄に入り、共に自由のために立ち上がることができるだろう。
まさにその日にこそ、すべての神の子たちが、新しい意味を込めて、こう歌うことができるだろう。「わが国、それはそなたのもの。うるわしき自由の地よ。そなたのために、私は歌う。わが父祖たちの逝きし大地よ。巡礼者の誇れる大地よ。あらゆる山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。」
引用以上
このキング牧師の夢の実現の一歩となった黒人の公民権を認める法律を作ったケネディ大統領もキング牧師も暗殺されてしまいますが、50年の時を経てはじめての黒人大統領としてオバマ大統領が誕生するわけですから感慨深いです。
この大行進で皆が口ずさんだのが「We Shall OverCome」ですが、その曲がアップされたYOUTUBEのコメント欄で、あの時代にアメリカの人たちが抱いた人類愛はどこへいってしまったんだろうという問いかけに、こたえてくれたアメリカ人の少女がいたんですが、そのやり取りを思い出しました。
”WeShallOvercome”あるアメリカ人からのコメントに思い起こされた”君が代”
http://yokotakanko.cocolog-ifty.com/blog/2011/03/weshallovercome.html
[わたしには夢がある]と語った「キング牧師」の想いも、[数千数万年の時をかけ愛に満ちた君が代を育んでいこう」という「君が代」の作者の想いも同じだと思うと、あらためて金儲けのために戦争を後押ししている連中が憎いですね。
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コメント
もし、自分の国が必要であるならば、自分の国は自分自身で守れ。
虎の威を借る狐* になるな。 狐の根性が汚い。
自国のためには、自らの血を流せ。外国人の血を買って喜ぶな。
力は正義である。(Might is right).
もしも、自分に正義が必要であるならば、自分自身の力を示すこともまた必要なことである。
仏法の守護神は、仁王である。国家の守護神は、自国の軍隊である。
第七艦隊は、’友愛の海’ の守護神となるのか。
主護神を置かずして、法を説く者はむなしい。得意な歌詠みも、ごまめの歯ぎしりとなろう。
>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。
自分の死に場所を探す兵士ばかりでは、戦に勝てない。戦場に屍をさらせば、敵の戦果の山ができる。
我が国の指導者は、犬死を何と言って褒めたたえようとするのか。何と言って畏敬の念を示すのか。
我が国では、話の筋があって、人が序列を作るのではない。序列があって、筋がない。
目先の問題に専念する兵卒は優秀、参謀は愚鈍。お上の理不尽に下々は無抵抗である。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、南の島に雪が降る。
序列メンタリィティを日本語脳から除去することは難しい。
階称 (言葉づかい) は、日本人のリーズン (理性・理由・適当) をむしばむアヘンのような存在である。
現在の地球は、英米の世の中である。各国には、リーズナブルな (理性ある・理由になる・適当な) 主張が求められている。
理性判断 (rational judgment) のできない国民は、世界の中にあっても、世界に属さない。
だから、日本人は国際社会においても、指導性を発揮することは難しい。
*(他人の権勢をかさに着ていばる小人のたとえ。)
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
投稿: noga | 2013年8月31日 (土) 13時47分