今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ

昨晩は予想していたとはいえ、「日本」が消えていくような虚しい夜でした。ふるさとを愛し、そこで暮らす人々に心からあたたかいまなざしを送り続けてきた人たちが、次々と国政から消えていきました。

昨日の選挙は僕がシンパシーを感じていた「みどりの風」「大地」「生活の党」がともに獲得議席ゼロという残念な結果に終わりました。ただこれが今の日本の政治状況なんでしょう。

しかし結果はどうであれ、「日本の原風景を守りたい」という「こころのともし火」までは消さないでもらいたいと思います。この国に生きてきた人たちが、太古の昔より守り伝えてきた「共生のこころ」を、なによりも真ん中に置いてきたことは、けっして間違いではなかったはずです。

だから、「もうやめた」じゃなくて、今できることを地を這うように着実に積み重ねていって欲しいと思います。

それが本当の意味で、日本らしい日本の未来につながる種子になると確信しています。

別に国会議員じゃなくてもできることはたくさんあります。
TPPで日本政府がボコボコに屈服して、日本の農作物がスーパーの売り場から消えていくかもしれません。
ならば議員時代に培った得意のネットワークで産地と消費地を結ぶ流通組織をつくり草の根の力で対抗すればいいわけです。
TPPで産地表示・遺伝子組み換え食品・添加物表示の規制が問題視され、表示のない商品が増えていくかもしれません。
ならば、不表示商品の不買運動をすることで、政府の力でなく国民の力で国産ブランドの価値を守ることだってできるはずです。
TVマスコミが真実を報道しないかもしれません。TVコメンテーターが世論誘導を仕掛けてくるかもしれません。
ならば、問題を明らかにしてしつこく不公正を追求していけばいいわけです。どんなに強大な情報伝達力があるTVマスコミも構成員の一人一人はか弱い人間です。真実を突きつけられ追究され続けたら、どんなに買収されていても悪意を保つことはできなくなるはずです。

今はどんなに絶望的な状況であろうと、生きている間に成果が作れないかもしれなくても、いいじゃないですか?世代を超えて想いをつなぎ、こつこつと広げていき100年先の勝利の一歩になればいいと開き直ったら、10年先に願いが実現するかもしれないですよ。

最後に夢破れた人にエールとしてこの曲を贈ります。

中島みゆき「時代」より抜粋 

旅を続ける人々は
いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても

めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変って歩き出すよ

まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変って歩き出すよ

今日は倒れた旅人たちも
生まれ変って歩き出すよ

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