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2014年4月28日 (月)

究極の福島(浜通り)復興策★避難解除地区への経産省移転を推進しよう

政府は、年間被ばく量20ミリシーベルト以下となった地域は安全が確保されということで、避難解除指定をおこないました。それにより1年後の賠償の打ち切りも決まりましたが、福島産に対する風評は収まらず、仕事の再興のあてもないまま、帰還しても生活のめどが立たないという悲惨な現状に追い込まれています。

こうしたお先真っ暗な状況を打開するにはどうしたらいいのか・・・・そう思っていたら究極の復興策がひらめきました。

それは、ズバリ政府機関およびその外郭団体をごっそり、年間被ばく量が20ミリシーベルトで安全という地域に移転させることにして、そのための大胆な設備投資をおこなうというものです。

被災者の耕作放棄地をどんどん政府で買い取り、家族もそろって引っ越せるような大規模なインフラ整備を行うことで、「浜通り」再生の足掛かりになりますし、同時に風評を払しょくできるわけですから、一石二鳥の効果が期待できます。

一昔前、「ふくしま」に首都機能移転という運動がありましたが、あらためて現実のものとして考え直す価値があるのではないかと思います。
政府が言うように年間被ばく20ミリシーベルトが安全ということなら、「災い転じて福となす」・・・・3年前の福島原発爆発事故で放射性物質がふりそそいだことで死に地となってしまった阿武隈山地を再生し有効活用できるようにする究極のアイデアだと思うのですがどうなんでしょう。
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原発の安全を身をもって示すために
真っ先に福島浜通りに引っ越すだろう政府系団体リスト


原子力ムラ名簿(年間予算8700億円支出先)

 

原子力関連の所管・出資機関

(特別の法律により設立される法人)

 

原子力発電環境整備機構(NUMO[経産]

(独立行政法人)

日本原子力研究開発機構[経産・文科]

原子力安全基盤機構[経産]

産業技術総合研究所[経産]

(財団法人)

日本原子力文化振興財団[エネ庁・文科]

若狭湾エネルギー研究センター[エネ庁]

エネルギー総合工学研究所[エネ庁]

日本立地センター[経産]

(一般財団法人)

電源地域振興センター[エネ庁]

原子力国際協力センター[内閣府・外務・経産・文科]

日本エネルギー経済研究所[エネ庁]

電力中央研究所[エネ庁]

エネルギー総合工学研究所[経産]

発電設備技術検査協会[保安院]

(公益財団法人)

核物質管理センター[エネ庁]

原子力環境整備促進・資金管理センター[内閣府(元経産)]

原子力安全研究協会[経産・文科]

海洋生物環境研究所[経産]

(社団法人)

原子燃料政策研究会[エネ庁]

日本電気協会[エネ庁]

日本動力協会[エネ庁]

(一般社団法人)

日本原子力技術協会[経産]

日本原子力産業協会[元 経産]

海外電力調査会[エネ庁]

日本経済団体連合会[経済産業政策局]

火力原子力発電技術協会[保安院]

電気協同研究会[保安院]

(株式会社)

国際原子力発電[経産]

産業革新機構[経産]

Photo


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2014年4月21日 (月)

現代のゼロ戦=三菱F3(心神)の開発を★妨害工作から守ろう

いよいよ国産初のステルス戦闘機F3(心神)の試験飛行がカウントダウン段階になったようです。

※参考ニュース
東洋経済 平成のゼロ戦、年内初飛行へ
http://toyokeizai.net/articles/-/35849

F3

当社からは県営名古屋空港へ着陸する飛行機の姿がよくみえます。
その名古屋空港は、航空自衛隊も使っていますし、国産戦闘機を開発している三菱重工さんがテスト飛行のときに使いますので、戦闘機の姿をよく見ます。

その中に平成のゼロ戦といわれる世界最強の可能性を秘めた国産初のステルス戦闘機F3も仲間入りそうで楽しみですね。かって世界最強の戦闘機だった「ゼロ戦」を生みだした三菱さんが、ふたたび最強の戦闘機を開発し、実飛行段階に入ろうとしています。

従来なら失速してしまう50度以上の角度の急上昇をしても大丈夫というすぐれものらしいですが、ご近所ですから、すごい飛行姿勢を見る機会に恵まれるかもしれません。開発が遅れているということですが、年末には試験飛行をするF3の姿が見られそうです。

ただ、日本の国産戦闘機の開発を快く思わない、アメリカのユダ金・産軍複合体が露骨に妨害する可能性もなくはないわけで、その点は気になりますね。

そういえば10年ほど前、違う形状のコネクターをむりやりつなぐという「バレバレ」の誤配線事故を仕込まれ、三菱F2改良機がテスト飛行で墜落事故を起こしたこと事件がありましたが、わざとミエミエの誤配線を仕込んだのも、「開発をやめろ」という「ユダ金」のメッセージだったのかもしれません。

しばらくして三菱F2戦闘機の調達が中止され、F2の改良機の開発も中止となってしまっわけですから、たまりませんわ。

相当数のユダ金工作員が霞が関・永田町・電通マスコミにうろうろしている我が国ですから、今回のF3開発も最終的にどうなるかはわかりません。
しかし、アメリカによって封印されてきた「世界最強の戦闘機=「ゼロ戦」を生んだ我が国の航空機開発技術力」が、F3開発とともに解き放たれることを願いたいです。

※参考過去記事 NAS電池を破壊工作から守れる国であってほしい
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/nas-dcd3.html

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2014年4月19日 (土)

国産品の売り上げを守ろうとしたら消費税分の利益を削るしかないジレンマ

今年度は補助金打ち切り・買い取り価格の切り下げ・消費税の増税と、なんとか薄利でやりくりしながら国内生産の太陽光発電システムのシェアを守ってきた販売施工事業者にとって、絶望的な三重苦が強いられる年です。

H25h26

いち早く海外生産にシフトして、安価な「なんちゃって日本製」でシェアを急速に拡大したパナとか東芝という愛国心の薄弱なメーカーが快進撃を続けそうな反面、国内生産にこだわったメーカーは苦戦を強いられそうです。

市場では海外メーカーの製品は受けが悪いようなので、日本のメーカーが国内生産を守ってくれれば、それなりに国内生産のシェアは確保できそうなのですが、メーカーの目先の数値的合理性を偏重する入試偏差値エリートサラリーマン幹部にしてみたら、「日本」よりも「目先の利益」が大事ということなんでしょう。
近い将来「予期せぬ悪評の連鎖」で「日本のものづくりの心を踏みにじった」報いを受けることになるだろうことも露知らず・・・永田町・霞が関と同じ偏差値が高いアフォのKYだと思いますね。

そうした連中と比べると、「東北を第二の生産拠点にする」と宣言して、「日本」にこだわる姿勢を前面に出したトヨタ自動車の「豊田章夫」さんとか、現場目線で国産だから極めれる分野を強化することで、国内生産で生き残る道を模索してきた「三菱電機」さんの姿勢には強く共感します。

とはいえ、「なんちゃって国産」も「純国産」も、短期間では一般国民には区別できないのも事実で、売上を維持しようと思うと、薄利努力で価格調整して競争力を維持しなければいけない現実に突き当ります。

そんなところで今回のように霞が関や永田町の「シロアリ」の「餌補給」のための「消費税増税」で追い打ちをかけられると、「日本なんてどうでもいいや」という投げやりな気持ちになってしまいます。

さらに原発再稼働推進の一方で、国内生産の太陽光発電機器の販路を壊滅させるような補助打ち切り、売電単価の引き下げで、海外製品の販路拡大を後押しして、「日の丸」をおもちゃにしている連中が熱烈支持する「安倍政権」ですが、どこが「愛国」だと思ってしまいます。

国内生産品にはブランド保証をするとか側面支援してもらいたいと思うのですが、海外生産の「なんちゃって日本製品」で荒かせぎしている渡来系のなりすましが多い「安晋会」から多額の政治献金を受けている「安倍自民党」にしてみたら、「自由貿易で経済成長推進」というお題目で、「金融投資立国」というスタンスで「日本的なものづくり」なんてどこ吹く風なのかもしれません。

朝鮮系ウヨに祭り上げられたあのひとには、「反日ウヨ坊ちゃん」の「呼称」が良く似合うと思う今日この頃です。

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2014年4月14日 (月)

太陽光パネル国内生産回帰に舵を切ったシャープ

前回の記事で東芝・パナソニック・シャープが海外製品を自社ブランド製品として扱う「ラベル張替商法」をしているんじゃないかという疑念を記事にしましたが、そうしたグレーな状態に決別すべく、シャープが住宅用太陽光パネルのラインアップを高品質の国内生産品にシフトする方針を決めたようです。

シャープは、東芝Vシリーズブランドで安価な類似品をぶつけられた寄棟用の太陽光パネルNUシリーズの供給を打ち切り、寄棟用の太陽光パネルもブラックソーラーで開発し、NQシリーズに転換することになりました。これにより4LDKクラスの寄棟の住宅でも5kw以上の設置が可能になり、採算性があがることになります。

ちなみに、よくありがちな「思ったほど設置できない」寄棟を想定して、設置図を創ってみたのがこちらです。
参考図(クリックで拡大)
Photo

従来のNUシリーズで4.81kwだった出力が、NQシリーズのブラックソーラーにすることで5.67kwと2割近く増大することができます。海外製に比べたら価格が高い日本製ですが、実発電量と耐久性を考えて、トータルの採算性を考えると、利回り、償却年数ではいい線にいけそうな気がします。いくらで納入してもらえるか価格提示が楽しみです。

「なんちゃって日本製」も安くてよかったんですが、パナソニックさんとか東芝さんとか海外メーカー製品を自社ブランドで販売する「なんちゃって日本製」商法で市場を席巻しはじめたことで、それらとの差別化をすすめ長期的競争力を維持するために、早めにポジション変更をしかけたということだと思います。

太陽光パネルについては東芝さんははなから製品開発していませんし、パナソニックさんも製品開発の蓄積のある三洋を吸収したというだけで、本来の製品開発力はないですから、両者にしてみたら「なんちゃって日本製」「ブローカー商法」は売上利益追求的には合理的な選択だと思います。
ただ「長年にわたり太陽光パネルを自社開発してきた」シャープにしたら、「短期的な売上利益追求」の「なんちゃって商法」というのは、これまでの蓄積財産を毀損する「両刃の剣」という側面もあるわけで、あえて東芝・パナソニックが仕掛けた海外メーカーOEMの「なんちゃって日本製」商法の土俵と決別し、日本国内生産が生きる高品質な製品開発を強化して、「シャープ本来の強みを生かす道」に未来を託すしかなかったということなんでしょう。

日本国内の産業空洞化を危惧する日本国民のひとりとしては、国内回帰を選択したシャープの判断が吉と出ることを願いたいですね。

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2014年4月 8日 (火)

これがうわさのなんちゃって日本製かも★東芝の太陽光パネルVシリーズがシャープのNUシリーズと同じことに気付いた

日本メーカーが75%といわれる日本の太陽光発電パネルの国内シェアですが、海外メーカーOEM製品の自社ブランドへのラベル張替で日本製と称する「なんちゃって日本製」を差し引いたら国内生産は30%いくかどうからしいという記事が載っていました。

WEDGEの太陽光発電特集
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3608?page=4

はなから太陽電池モジュールの自社開発はせず海外メーカーのOEM製品販売に特化している東芝は別として、パナソニック・シャープも同じようなことをしているということですから、「日本メーカーも落ちるとこまで落ちた」という感じです。

そういえば2年前あたりから急に卸価格が下がって中国製になったかと思ってみてみても日本製になっていて不思議だったんですが、実は「なんちゃって日本製」だったのかもしれませんね。とほほな気分でいっぱいです。

実際はWEDGEで書かれているようなラベル張替でなく、パネルフレームの組み立てを国内で行うことで日本製としているのが真相ではないかと思いますね。

よく見てみたら昨年出された東芝のVシリーズがシャープの寄棟タイプNUシリーズと中身がそっくり同じ、サイズの違いは外側の架台取り付けのでっぱりがあるかないかで抵抗で電圧をかえて定格出力表示を変えているだけなんですね。

両者の製品を比べてみるとセルの形状で元が同じメーカーものであることがわかります。おそらく中身は中国メーカー生産製品の「なんちゃって日本製」なんでしょう。

東芝Vシリーズ
V
シャープNUシリーズ
Nu

東芝の製品は、シャープについている取り付け金具がない分だけモジュールのサイズが小さく表示でき、電圧を高くすることで定格出力をあげることで、モジュールの面積あたりで決まるモジュール変換効率がかなり高く表示できていますが、せいぜい小細工のレベルのちがいで基本的に同じ製品です。

訪問販売の営業にかかるとこれをもって東芝の技術力とか訴えてそうですが、正確にいえばOEM供給している中国メーカーの製品ですから、ほんとギャグの世界ですね。

こんな状況を見せられると、MADE IN JAPANを背負ってきた日本メーカーのプライドはどこに捨ててしまったのかとがっかりしてしまいます。しかし、背に腹はかえられないということなんでしょう。

東芝にしてもパナにしてもシャープにしても「なんちゃって日本製」で当座の収益を確保するしかないのでしょうが、日本製の高品質を信じて選択したお客様の信頼を裏切ったつけはいつか必ず払わされることになると思いますね。

もっとも今年から太陽光発電の買い取り単価が大幅に下げられ、よほどの薄利販売でない限り、純国内製品でユーザーの希望する償却条件を確保するのは至難の技になっています。

今年はなんとか自社施工体制でがんばって、国内生産に踏みとどまっている三菱電機さんを薄利で応援するつもりですが、さらに単価がさがりそうな来年以降は、国内製品をあきらめざるえない状況が来そうです。

食品の産地偽装が問題になりましたが、工業品の「なんちゃって日本製」も問題視してほしいと思います。

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2014年4月 7日 (月)

貿易統計を読めば一目瞭然・・「原発再稼働してもたいして貿易赤字が減らない」という事実

マスコミのコメンテーターを中心に、原発を再稼働すれば貿易赤字がなくなるような風説の流布がされています。しかし事実はまったく違います。
実は貿易赤字の拡大の本当の理由は・・・・
輸出企業の多くが世界各地の消費地へ生産拠点をシフトすることで、日本国内の産業の空洞化がすすんだことで、いくら円安になっても輸出は増えず、外貨を稼げなくなっているばかりか、輸入品のコスト増により、加速度的に貿易赤字が拡大していることによるものです。

こんなことはよほどの経済音痴でもない限り、体感できる事実ですが、経済音痴ぞろい・理系音痴ぞろいの永田町も霞が関もマスコミもアベノミクスの円安誘導で輸出が拡大し景気が良くなると無邪気な夢を追っているわけですから・・・・「なまじ入試偏差値の高いあほにつける薬はない」と痛感してしまう今日この頃です。

原発停止による化石燃料の輸入数量増加がどれほどのものか・・・財務省の貿易統計で調べてみましたら・・・確かに天然ガスの輸入量は増えていますが、アベノミクスの異次元の円安誘導による輸入価格の高騰のほうがはるかに影響しているということがわかりました。

天然ガスの2009年の輸入量は64600万MTに対して原発停止後の2012年以降は87400万MTで確かに2割程度増加していますが、円安とエネルギー価格上昇の影響で金額ベースでは、2009年に約3兆円だったものが2012年6兆円2013年には7兆円とうなぎのぼりに上昇しています。

原油輸入でみると顕著なんですが、生産拠点の海外シフトで輸入数量は横ばいにもかかわらず額は7兆円だったものが14兆円と増加していまして、仮に原発が再稼働しても、輸入金額の爆発的な増大には歯止めがかからないということが顕著になっています。

※参照データ
WEB公開 財務省貿易統計 輸出入額の推移(主要商品別)CSVデータリンク一覧
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こちらのデータをエクセルに落とし込んで
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ポイントとなる部分をまとめたのがこちら
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日本のテレビマスコミはどうしてそんな重大な事実を報じないのか不思議でしょうがありませんが、理由は単純なところにあるのかもしれません。

実は霞が関の情報公開がCSV方式に変わっていまして、縁故入社ぞろいであほが増えたといわれるテレビマスコミのことです。CSV方式のデータを読み取る能力がないということなんでしょうね。(マスコミ関係者の無能を見越したかのように、CSV形式だけしか公開しない財務省の腹黒さには脱帽ですね・・・毎朝TBSでくだまいている機密費乞食臭プンプンの自称ロックフリークの毎日新聞幹部のヨラとかぜったい中身見るの無理でしょうw)

肝心の統計データを読み取ることもできない連中が、「原発を動かさないと燃料輸入が増えて貿易赤字がたいへんになる」と講釈たれているわけですから・・・・ほんと罪深いアフォです。

テレビのむこうで偉そうにガセネタ垂れ流しているコメンテイター連中に、「勉強不足の情弱のアフォのくせに高いギャラもらって偉そうに講釈垂れてるんじゃないよ!」と一喝してやりましょう(爆)

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2014年4月 5日 (土)

3月発電量/NTTモバイル発電モニタリングエコめがね情報初公開

毎年3月になると発電量が急増します。
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三菱4.62kwで月間544kwh
3面設置ですが順調ですね。

一方南東にできたマンションの影の影響をうけるこちらはまあまあのできです。

シャープ5.28kwで月間576kwh
201403sh528sse
4月にはいれば影の影響が激減するはずですから今後に期待です。

さて、今月からモバイル通信を利用したNTTの遠隔監視モニタリングシステム「エコめがね」で送付されたデータも紹介します。

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遠隔モニタリングを導入した当社施工の三菱19.8kw 野立て太陽光発電設備

(軟弱地盤でも大丈夫なダイヤモンドピン工法採用)

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野立て南南東 三菱19.8kwシステムの3月発電量は2199kwhでした。

三菱さんの場合定格出力あたりの発電量が他社と比べ1割~2割くらい多くなるのですが、周りの電力消費が少ないということでシミュレーションからの上乗せは1割程度でした。

普通の立地で陸架台設置でこの方位ですと、三菱さんで20kwなら、2400kwh以上いきますが、周りの消費が少ない立地だと送電ロスも大きくなるかもしれません。

当社で設置した東環境事業所もモバイルモニタリングを導入しましたので、そちらも近々公開できそうです。市街地にあるそちらとの数値の比較が楽しみです。

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2014年4月 4日 (金)

名古屋市の屋根貸しを市民ファンドと結び付けたらどうだろう

自治体が保有する学校・公営住宅などの公共施設のスペースを貸して太陽光発電を設置する、屋根貸し太陽光発電事業がひろがっています。

予算をかけずに民間の資金を利用して再生エネルギー普及のインフラ整備をしつつ、賃料収入も得るということで、名古屋市でも初年度の取り組みとして各地区の環境事業所の屋根貸しを開始しました。

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当社も応募したわけですが、いくら採算性がみえていても、初期投資金額が必要な事業で、資金調達が大きな壁となります。
いまだに担保主義・減点主義に侵されたままの日本の多くの金融機関の実情からしてみれば、個別企業がいくつも応募できるだけの資金調達は難しいわけで、見学会参加者数と比べて応募事業者数が大きく減少したことも、そのへんの事情もあったかと思います。

今後この屋根貸し事業を拡大しようと思ったら、個別発電事業者を募集するだけでなく、市民ファンド型の発電事業の模索などいろんなスタイルにチャレンジする必要があるのではないでしょうか?

実発電量・耐久性の長期発電能力で信頼できる機種選定をすれば、採算は確保できるわけですから、問題は設備の初期費用をいかに調達できるかということにかかってきます。

※当社販売施工例・・・売電単価切り下げ後の年間経済効果予測

(屋上に穴を開けない特殊施工の架台を使用しても10年で償却)

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個別企業だと事なかれ的融資方針にしばられる銀行の貸し渋りの壁で終わってしまうところですが、市が窓口となって市民から出資金を募り、再生エネルギー事業の市民ファンドを創設することで、薄く広く民間資金が活用できる可能性を広げることができます。

もっとも一口いくらで幅広く資金を集める市民ファンドはすでに全国で実例がありますが、信用の低い民間ファンドでは市の施設すべてに発電設備を設置するほどの資金を集めることは難しいです。

そこで、地域金融機関などが資本参加する第3セクター方式で、市の外郭団体が中心となって市民から出資者を募り増資する形の名古屋市参加の市民ファンドが創設されたら、そこそこの資金を集積してかなりの数の市民発電所を稼働できることができるのではないでしょうか。

高層化した名古屋の市街地には太陽光発電を利用したくても日照条件が悪くて利用できない環境にお住まいの方がたくさんいらっしゃいます。

信頼できる市民ファンドができることで、名古屋市の屋根貸し事業の発電設備に出資参加できるかたちができましたら、それらの人たちも一口いくらの手軽な金額で発電オーナーになる機会が得られるようになります。

また、これまでマネーゲームでカモにされることが多かった庶民の貯金ですが、年数%の売電収益配当とともに、再生可能エネルギー普及にも役立つことができるという二重のメリットが生まれます。

ぜひ名古屋市も参加する市民ファンドの具体化を進めてほしいと思います。

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2014年4月 2日 (水)

名古屋市屋根貸し太陽光発電で画期的架台設置★置くだけなのに風速45m/sでビクともしない

名古屋市施設の屋根貸し太陽光発電事業に応募しまして、名古屋市東区にある東環境事業所さんの屋根をお借りして太陽光発電システムを設置することになりましたが、そこでダウンフォースを活用したアンカー不要(穴あけ不要)の画期的な置き架台=フォービスソーラーベースを試してみることにしました。
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※名古屋市東環境事業所屋上

三菱電機名古屋製作所とナゴヤドームが間近に見える場所です。


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※パネルを持ち上げる揚力を差し引く形でダウンフォースを効かせる形状で、これなら風速45m/sでもびくともしないのもうなずけます。

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もっとも空気力学で引き抜き強度をクリアしたとしても地震のゆれに対する耐性はどうかという話になりますが、そちらもわずかなウェイトとブチルテープを使った合わせ技で摩擦係数を高めることで、耐震試験にかけたところ震度7でも横ズレゼロを確認したようです。

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今回の施工現場となった東環境事業所さんですが、屋上面の防水のアスファルトのいたるところに大規模な浮きが出ていて、通常のアンカー基礎の工法ですと防水上のリスクがかなり高い状況でした。通常アンカー施工の通常架台と比べかなりコストが高いですが、関連工事コスト、アフターメンテのコストを考えたらむしろ安上がりということで、この特殊架台=フォービスソーラーベースを採用することにしました。

太陽光発電システムのほうは、発電事業者としての立場で、実発電量と耐久性に優れ実質的な採算性にすぐれた三菱電機さんを採用したんですが、うれしいことにメーカー指定架台でなくても各種構造計算をクリアしているということで、パネル20年保証パワコン10年保証をつけていただくことができました。
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最近はマンションの屋根とか会社の屋上に太陽光発電を設置される方が多くなりましたが、一方で設置架台のアンカー固定による漏水が不安で見送られる方もいらっしゃるようです。

またアンカー工法ができないALCの陸屋根など、太陽光発電を利用したくても見送るしかなかった方も多くいらっしゃるようです。

そんな方にはぜひこのフォービスソーラーベースをおすすめしたいところですね。

ちなみに三菱製で実発電量が高いので年間発電予測は2万kwh以上で売電収入は70万円以上を長期間見込めそうです。・・・設備コストが700万円以下なら10年以下で十分償却可能です。

kw単価だけでいえば安いとこはほかにいくらでもありますが、耐久性x実発電量の生涯発電量が高い信頼度が高い国内生産の太陽光発電システムを使っても十分償却可能というのが検討の余地ありだと思います。

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