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2014年7月21日 (月)

「相馬」の詩人が突きつける福島の現実

何十万人もの人生を奪った福島の原発事故により、理屈あわせ職人の霞ヶ関官僚による後付けの安全基準がいかに悲惨な現実を生むかということを思い知らされました。しかし、その検証も、事故処理もそこそこに、なにもなかったかのように原発の再稼動が進められようとしています。

求められていた欧米並みの安全確保も実現されないまま、川内原発の安全審査が終わり、原発再稼動のカウントダウンに入ったようですが、福島の犠牲の上で得られた教訓を生かすこともなく、「とにかく再稼動させる」ことにまい進する意味がわかりません。

今回のような広域避難体制の確保どころか、マネーゲームがらみの買収された職員による誤作動(福島原発1号機の熱暴走の原因?過去記事参照)とかテロ活動を完全に防ぐ体制もできていないうえに、万が一の熱暴走発生時の最終防護装置などもできていない段階で、通り一遍の津波耐性と地震耐性でOKを出しそうなんですが、やはり巷でいわれているように「極度」の「暗愚」の世襲坊ちゃんで、霞ヶ関のシナリオで簡単に誘導される「パペット」坊ちゃんということなんでしょうか?

政治に二度と福島のような事故を起こさないという真摯な思いがあれば、容易に破壊工作員を潜入させれる電力会社にまかせるのでなく、国防施設並みの国家管理にすべきではないかという意見があってもいいと思いますが、「集団的自衛権」にはご執着のくせに、よりリスクの大きい「原発テロ」「マネーゲームテロ」にたいして「平和ぼけ」全開をかましているわけですから、つくづく「暗愚」なパペット坊ちゃん政権だと思います。

そんなアフォにまみれた永田町にうんざりさせられっぱなしの中で、福島県南相馬市在住の詩人若松丈太郎さんが突きつける「福島の現実」が心につきささりました。

福島の現実を受け止め、その犠牲の上に重ねられる日本の未来を見据えたとき、先にあるのは、今進められようとしているような「安直な再稼動」ではないはずだと実感します。

以下引用

「なかったことにできるのか」・・・若松丈太郎

いたるところの道にバリケードをしつらえ

人びとが入れない区域を設定した

人が手を入れない耕地には

いちめんにセイタカアワダチソウが茂る

人びとのこころに悲憤が泡だつ

夏に湿気のおおいこの国の風土では

人が住まない家屋のなかは

いたることろにじっとりと黴が生える

ありとあらゆるものを腐らせる

人びとのこころまでも患わせる

小児甲状腺がん発症者および疑いある者三百倍

「核災」関連死者千七百三十人超

避難者はいまも十万人超

このあと二年後も帰還できない人五万人超

燃料デブリ取り出しの願望的開始目標二○二○年

無惨としか言いようがない現実がある

あったことを終わったことにするつもりか

あったことをなかったことにするつもりか

おなじことをくりかえすために

いまあることをなかったことにできるのか

引用以上

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2014年7月10日 (木)

エネルギー自給時代へ★三菱電機EV対応太陽光蓄電パワコンSMART・V2H

電気自動車の蓄電池を太陽光発電の蓄電に活用できる三菱電機さんのEV対応パワコンの概要がわかりました。

太陽光発電蓄電充放電管理システムの概要図(クリックで拡大)

Ev

簡単にいえば先に紹介した家庭用の分電盤経由で蓄電池の電力を利用できるシャープさんの太陽光発電蓄電システム(参考記事http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-608b.html)の蓄電池を三菱自動車さん日産自動車さんの電気自動車の蓄電池で代用させながら充放電を制御することができるという画期的なものです。10kwhから20kwhという大容量の電気自動車の蓄電池を活用することで、4kw程度の太陽光発電があれば月額1万円程度の一般家庭の消費電力の自給ができるようにできています。

ただしそうした使い方の場合は、電力の価値が買う価格と同じになりますので、経済メリットを出そうと思えば、太陽光発電の分は固定価格買い取り制度で高い価格で売電したほうがメリットが大きくなります。ですから買い取り価格が高いうちは太陽光発電の分は蓄電池に蓄電せず、安い深夜電力で蓄電するという使い方になりそうです。
ただし、災害時は長期間の停電が続いても、夜間も天気が悪い時も従来通りの電気使用が確保できるわけですから、もしものときの「ライフライン確保」で大きな力となります。
また固定価格買い取り期間が終わったあとも、電力自給で安い電力の時間帯以外は電力を買わないようにして、高い価格の時間帯のときにだけ太陽光発電の余剰電力を販売するという制御が可能になるわけで、発電量1kwhあたり25円くらいの経済効果は確保できそうですから魅力的です。

現在一般家庭の電力自給に必要な15kwh程度の蓄電池とコントローラーを確保しようと思うと軽く300万円~400万円してしまいますが、三菱の電気自動車と三菱電機V2Hの組み合わせだと補助金を差し引いて300万円以下ですから、ただの蓄電池を買うよりも、それより安い金額で入手できる電気自動車とV2H の組み合わせを選択する人も多くなりそうです。

原油価格でマネーゲームをしてるユダ金が、戦争をプロデュースするたびに、燃料費の高騰で右往左往させられる日本国民です。10年後におこりそうなアベノミクスによる通貨危機・・・ハイパーインフレで、輸入エネルギーの高騰で絶望的な状況にたたき落とされそうなリスクもある中、今払っている電気代ガソリン代の分で、新しいインフラ投資をして、太陽エネルギーで家庭の電気も自動車の燃料も賄うという新しいライフスタイルに切り替えるのも「転ばぬ先の杖」のような気がします。

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2014年7月 7日 (月)

天皇廃絶を策してせん滅された織田信長☆6月発電量

昨日のNHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」で、従来の「怨恨説」と違う「本能寺の変」の背景描写がされていて感慨深かったです。

いわゆる「天皇廃絶阻止説」というものですが、「信長誅殺説」を思いついて記事にした10年前は、まだまだ「歴史人物の人気ベスト3の常連の織田信長」を冒涜する「とんでもない珍説」の部類だったと思います。

それが「安土城の発掘」で、信長が宗教施設を中心に作っていて「日本国王」になろうとしていた痕跡が見つかり新たな見方が増え、今ではNHKの大河ドラマでも取り入れられるほどになったということですから、勝者によって伝えられた「従来の歴史」をうのみにしないで、常に裏読みする「歴史解析」の必要性をあらためて実感しますね。

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幕末ものでも、明治維新=絶対正義で、欧米化をすすめた長州人=革命のヒーローという刷り込みがされ、いまだに日本の政治権力の中枢永田町では、アベ総理のような長州系の人脈が力をもっていますが、「公武合体」を希望した孝明天皇を毒殺して、権力の独占を狙った「朝鮮半島由来の我欲絶大DNA」の長州人をそこまで評価できるか・・・といえば大いに疑問のわくところです。

(来年の大河ドラマは長州出身のアベ総理へのよいしょのために慣例のローテーションを破って幕末もので[長州よいしょ]の内容になるらしいですから、長州人のあつかましさはいまだに健在です。)

最近では「明治時代との比較で暗黒時代のようにいわれていた江戸時代ですが、実は文化的に豊かだった」ということも見直されているようです。

西洋的な合理主義が「マネー絶対主義の迷宮」に入り込み、未来が見えなくなっている今だからこそ、勝者によって書かれた歴史の裏側に光をあてて、次の時代の羅針盤を得る必要があると思います。

真相は定かではありませんが、信長とその子の信忠が「本能寺の変」で「せん滅」されていなければ、世界一の歴史を持つ天皇制も断絶されていた可能性は大いにあるわけで、「信長」から見たら「謀反人」の明智光秀ですが、日本国から見たら「身を挺して天皇を守った英雄」ということになります。

参考過去記事

信長、秀吉、家康を極東の国にたとえると
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-6a49.html

信長の父信秀が、分家でありながら水上交易で莫大な財をなして力を拡大していったという事実からして、信長の先祖は、本来の織田家と交易で縁ができ、いつしか織田家に入り婿帰化し、織田姓を名乗るようになった渡来人の可能性もあるんじゃないかという想像をしてしまいます。

尾張土着の織田本流の血筋を異様な執念で根絶やしにした歴史的事実に、そのヒントがある気がします。

2005/9/11
「新説”織田信長暗殺の真実”」  日本人として生きる
http://red.ap.teacup.com/sunvister/140.html

以下 再掲引用

冷静沈着な明智光秀が、織田信長を暗殺した本当の理由は?

頭脳明晰な人物だから、主人殺しが自己の破滅に結びつくことなど容易に想像できたはずなのに、彼に似つかわしくない大胆な行動を選択したのは何故だろうか?

そうした歴史の謎を解明する手がかりを、何年か前の安土城発掘調査が与えてくれたと思う。

安土城が、当時の城塞の役割である、軍事拠点、行政拠点という役割を超えて、絶対天子のご在所として、信仰の中枢ともされようとしていた。
それを覗わせる宗教的な遺物が多数発見されたというニュースが何年か前に伝えられていた。

織田信長は、当時の絶対王政期の西洋の文化に深く惹かれていたという。
ひょっとして彼の理想イメージの中には、軍事も行政も産業も宗教もひとつの権力に統括し、絶対的に効率的に支配する、絶対王政というものがあったのではないかと思われる。

古より人間社会の求心力は二つある。

ひとつは道徳の中心である宗教的権威であり、もうひとつは物理的強制力の中心である軍事行政権力である。

両者は相互補完しあいながら、時には相反しながら、人類の歴史を形作ってきた。

機械的功利的合理主義的志向の西洋人が、両者を合体させ、絶対王政という、より強力な権力を創出させることを選択したのは自然の成り行きだと思うが、おそらく同様の機械的合理主義者の織田信長にとっても、西洋のような一元支配体制は理想的なものだったのだろう。

道徳的求心力である宗教権威と軍事行政権力の合体。

しかし、織田信長がこれを追求するということは、日本民族の宝である皇室を追放し、天皇制の廃棄を目指すことを意味する。

流行と不易という、バランス感覚の優れた智将明智光秀にとって、千代に渡る日ノ本の民族の宝を無に帰するような、織田信長の計画を見抜き、黙認することができなかったのではないだろうか?

時代の革命児といわれた織田信長の暗殺事件=本能寺の変はこうして生まれたのではないか。

ある意味、歴史上は、英雄扱いの織田信長だが、本当のところは、自己中心的な、思い込みの激しい、ただのバカサヨという側面も多分にあったのだろう。

単純バカの思考回路では、物事を遂行する障害が、絶対的な一元化により低減でき、効率的なシステムに思えるのだろう。

しかし実際は、幾多の宗教裁判にみられるように、真実を歪曲させ、人々をバカの壁に幽閉しやすく、本質的な未来創造力を大きく損なうマイナスの作用のほうが、経年変化で大きくなるものでもある。

古の日本人の知恵は、そうした権力の一元化の弊害を阻む、天皇制という二重構造を選択してきた。軍事行政権力としての競争勝利者である権力と、道徳的求道者である皇室という権威を対極に置いてきた。

日本人は宗教に依存しないのに、宗教心は深く、道徳心が深い民族であるが、常に、物理的権力と遊離させたところに、天皇制という精神的求心力をもち、物理的権力の傲慢を牽制してきた成果だといえる。

そうした奥深い意味を感じ取ることができず、分かりやすさを第一に、天皇を廃止し、民族の知恵をないがしろにしようとしたのが織田信長ならば、本能寺の変という”天誅”で処刑され、抹殺されたのも、当然の報いだと思う。

今日、信長を意識した連中がでかいカオをしているが、調子に乗ったあの連中が、同じように民族の逆鱗に触れた時、連中を待っているのは信長と同じ黒焦げの結末だろう。

引用以上

※6月発電量

曇りの日が多い割にそこそこ発電しましたが、下が吹き抜けで空冷効果が大きい駐車場屋根の中国製ソプレイが1kw当たりの発電量が一番でした。夏場はメーカーの品質よりの立地条件の要素のほうが大きい傾向がつづきそうです。

6月発電量

名古屋 20.8kwソプレイ 2745kwh 1kwあたり132kwh

一宮   4.62kw三菱   585kwh 1kwあたり126.6kwh

名古屋 16.8kw三菱   2075kwh 1kwあたり123.5kwh

名古屋 5.28kwシャープ 600kwh 1kwあたり113.6kwh(南東マンション影あり)

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2014年7月 1日 (火)

太陽光蓄電システム見積もり公開☆各家庭での電力自給が現実化してきた

「太陽光発電なんて昼間だけだし、天候に左右されるから実用的でない」という刷り込みをされてきた人も多いようですが、蓄放電をクラウド管理できる蓄電システムとの組み合わせで、そんな自然エネルギー否定派の放つ呪文が、まったくの迷信にすぎない時代が現実のものになってきました。

最近発表されたシャープのクラウドHEMSと組み合わせた太陽光発電4kw+蓄電4.8kwシステムは、薄利販売すれば、蓄電設備補助金を差し引くと費用負担170万円未満で設備償却8年という現実的な価格で提供でき、現実的に普及できるレベルになっています。
※残念ながら補助金がなくなってしまいましたので、償却年数は11年程度に伸びていますが、化石燃料とか原子力発電に頼らない暮らしを広げたいと考える人にしてみれば、実質的な費用負担なくそうした最先端の文化的暮らしを始めることができるわけですから、おおいに検討の余地があると思います。

以下参考資料(クリック拡大)
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シャープさんの場合は定置型の蓄電池を組み込んだシステムですが、三菱電機さんの場合は、蓄電容量の大きい(シャープさんの4倍程度)蓄電池を搭載した三菱自動車さん、日産自動車さん電気自動車を組み込んだシステムを売り出すようで、家庭をめぐるエネルギー状況が一挙に変化しそうです。

原子力村で無駄に使われる2兆円のお金を転用して、各電力会社の変電設備単位で日本ガイシさんのNAS電池などをどんどん設置して、エネルギーインフラの大転換をしたら、それこそ世界をリードする日本経済の再生成長戦略になると思うのですが、ユダ金系の金ころがしとかコリアン渡来系人材ピンはね事業者への利益誘導みたいな税制改悪、規制改悪ばかり先行させて、「成長戦略」とか自信満々に語っているアベ政権って「どこの国の人」なんでしょうか・・・・。

ニュースによると、低賃金重労働で荒稼ぎをする欲豚ブラック企業の税を少なくするために、従業員の生活を守るために赤字でやりくりしている企業からも税金をとろうとしているらしいから、あぜんとしてしまいますね。

アベ政権の経済ブレーンのヘイゾーユダ金工作員なんかは、日本人の平均年収は高すぎる・・・理想の平均年収は300万円くらいといってましたが、税金を払うためにこれまで守ってきた従業員の給与とか雇用を守りきれなくなる企業がたくさんでてくるのは見えています。

そんなふざけた政策を打ち出している政権が支持率50%なんて、国民の判断能力は大丈夫なんでしょうか?

やっぱ孝明天皇を毒殺して「会津」を抹殺し、明治維新後の日本の政治権力の中枢を乗っ取ったえげつない「チョウシュウ人」の血を持つ人種はやることが違います。

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