庄内川の源流をめざしたら絶景の東濃牧場にであった・4月5月発電量
名古屋市の市街地を取り巻くように流れる庄内川ですが、地図でその源をたどっていくと岐阜県で土岐川と名前を変え、恵那市瑞浪市の境目の屏風山(794m)と恵那市の夕立山(727m)にはじまっています。
たまたま太陽光発電の現場が夕立山のふもと近くだったんで、ものの試しに水の流れをさかのぼっていきましたら、参道の中に源流地帯の看板があって、その先の谷間のヒノキの林の中で水がしみでている場所があり、どうやらそこが源流らしいようでしたが、正直しょぼい感じでした。
もうひとつの流れをさかのぼっていきますと屏風山の山懐に抱かれた場所に水量が豊富な寿老の滝というのがあって、こちらのほうが有名な河川である庄内川の源流らしいと感じました。
駐車場も整備されていて、休日ということもあり近くのカフェはそこそこにぎわってましたが、あくまで正式に庄内川の源流なのはこちらではないようです。
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さて本当の庄内川の源流のしょぼさにがっかりしながら夕立山の山頂方面に進んでいったしだいですが、林を抜けた先に突然岐阜県の畜産試験場が現れまして、そのフェンス沿いに進んでいきましたら、「東濃牧場」に行きつきました。駐車場も整備されていて、牧場の丘にのぼったんですが、そこから見える日本離れした雄大な景色に遭遇し、感動しました。
はるか下に阿木ダムを見下ろしながら、ゆるやかな斜面に広大な牧草地が広がる様子は、まさに絵葉書の世界です。
正面には雄大な山容の恵那山・・・その左手につながる空木岳~木曽駒岳に至る中央アルプス(木曽山脈)の稜線が一望でき、自信のおすすめスポットといえますね。
なぜかあまり知られていないようで、訪れる人も少ないようですが、知る人ぞ知る「隠れ絶景ポイント」で、紅葉が彩る晩秋、残雪の山々が桜に映える早春と、ぜひ再訪してみたいと思いました。
地平線につづく一本道の牧場の景色も北海道の人にしたらあたりまえなんでしょうが、名古屋人にしたら感動のワンショットでした。
そういえば東濃牧場から阿木ダムに降りて、少し国道を走ると日本一の田園風景とか、日本三大山城で有名な岩村になります。西郷隆盛が多大な影響を受けたといわれる幕末の思想家 佐藤一斉を生んだ山間にある静かな城下町で、江戸時代から続く古い街並みが良く残っていて、歴史好きにもお勧めな場所です。
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さて先月ブログ更新できなかったんで、4月発電量と5月発電量の一部を紹介させていただきます。
まずは四月から
シャープ5.28kw 名古屋市(東南マンションの影あり)
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三菱6.104kw みよし市 北5度
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三菱4.62kw 一宮 三面設置
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5月分
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