ニュース

2009年8月21日 (金)

固定価格買取11月から前倒し

夏らしい猛暑の日もさほどないまま、一足早く秋の気配が漂ってきました。

日差しが強く、日も長い稼ぎ時の7月が長引く梅雨で不発に終わった流れのままに、8月も雲が多い日が続いています。

せっかく設置した太陽光発電の発電量が、夏本番になってから今ひとつでやきもきしている方も多いと思いますが、そのマイナスをフォローできるニュースが飛び込んできました。

現在1kwh=20円~30円で買い取られている太陽光発電の売電電力が、11月から1kwh=48円で買い取ってもらえるようになるようです。

4kwの発電システムを設置して年間発電量が4800kwhとして、1kwh=48円で換算すると23万円です。

当社の場合、4kwの太陽光発電システムの設置費用は、国の補助金を差し引いた後でだいたい180万円くらいですから、大体7,8年で償却できます。

償却した後は純粋に年間23万円の収入があると考えることができるわけで、年金の足しにしようと導入を考える人も急増しそうです。

これが地方の自治体からも補助金が出るところだとさらにメリットが大きくなるわけで、まさに”もってけ、どろぼう!”の世界です。

本来なら爆発的な需要増でパニック状態になるところですが、”高売り”訪販が、がんばって”マイナス宣伝”してくれているおかげで、市場を冷やしてくれて、爆発的な盛り上がりになってないので、いまのところは捌ききれる程度の普通の忙しさで助かっています。

逆に、世間一般で太陽光発電設置のおいしさが知れ渡った時が怖いですね。

オイルショックの時代みたいな売って売って騒ぎで忙殺されるはめになるのも見えていますので、10月以降のパンクが怖いです。

当社の別室設置の太陽光発電システム発電記録

(西隣のビルの陰になる東北東設置の3kwシステム)

今月も昨年対比で下回っています。

8月1日~8月20日 トータル217kwh(1kwh=48円換算10,416円)

8月5日12kwh

8月6日5kwh

8月7日9kwh

8月8日13kwh

8月9日6kwh

8月10日5kwh

8月11日14kwh

8月12日15kwh

8月13日8kwh

8月14日16kwh

8月15日10kwh

8月16日11kwh

8月17日14kwh

8月18日8kwh

8月19日9kwh

8月20日14kwh

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2009年6月21日 (日)

シャープが1kwあたり15,000円割安なモジュール生産再開

昨年にメイン機種の座を降りたND-153AUという低コストパネルが再び生産開始されることになりました。

高付加価値のND160AV(モジュール効率13.9%)への切替で徐々に国内薄利の解消と、設置面積が狭いお宅での発電量確保のため、1kwあたりの価格を切り上げてきたシャープでしたが、世界的な需要急増で高出力パネルをつくるためのシリコン原料の確保ができず、材料確保が容易なリーズナブルプライスのND-153AU(モジュール効率13.3%)を生産開始することになりました。

モジュール効率が多少低くても、コストが安ければ多く設置して、トータルの発電量意を稼げばいい訳です。

大きな設置面積を確保できるお宅でしたら、1kwあたりのコストも下がるわけですから、モジュール効率の高さをありがたがる(それと引き換えに犠牲にされる耐久年数を気にしないのは不思議)一部の発電マニアのお客様でなければ問題なく受け入れてもらえると思います。

ただし、設置面積が小さく4kwhも確保できないようなお宅ですと、パネル1枚分のトータルな発電量の開きは大きいですね。

160AVが25枚ですと4KWですが、同じ面積で153AUを使うと3.82kwしかいきませんから・・・・

ただし153AU25枚の場合では、10万円くらいはコストが安くなります・・・

153AUを1枚増やして同じ発電量にしたとしても、153AUのほうが6万円安く出来ます。

立地を見て、それぞれのお宅にあった提案をしていきたいと思います。

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2009年3月30日 (月)

太陽光発電産業需要本格化=重電メーカーとの提携始まる

ドイツの新興メーカーに抜かれる2007年までは、世界シェア25%を確保してトップだったシャープです。未だに国内では50%のシェアを確保する太陽光発電モジュールのトップメーカーであることには変わりありません。
しかし、所詮弱電メーカーの弱みで、産業用システムを供給するには、重電メーカーの助けを借りずして産業エネルギー革命の担い手にはなれず、どこと組むか注目していました。

すべて自前で構成する路線をひたはしる三菱とは、8年前に袂を分かったままですから、東芝なのか、日立なのかどの重電メーカーと組むのか注目していましたが、このたび東芝のほうに決まったようです。

日立とでは、あまりに大きすぎて飲み込まれてしまう感じになるので、東芝あたりがジミジミ連合でバランスがいいかもしれません。

サンヨーの携帯電話部門は京セラに売却されたようですが、太陽光発電の分野はどうするのでしょうか・・・・
パナソニックは、産業用は狙わず、ひたすら住宅用に特化しそうですから、産業分野には色気を持たず、京セラあたりとの相互提携を模索しながら、生活レベルでの顧客ニーズ掘り起こしで、差別化戦略をすすめるかもしれませんね。

その意味ではサンヨーの太陽光発電も京セラに売却ということもありえなくはない気がします。

意外と知られていませんが、京セラは、産業用については、ODAルートをはじめとして、採算度外視で実績を優先してきましたから、産業エネルギー革命がこれからというときに縮小ということは考えられません。
市場が急拡大したときに重電メーカーとのパイプがないというのは不安なところですから、なんらかの対応は考えていると思います。

京セラが、通信分野に参入して第二電電を設立したときも危ぶむ声が大きかったんですが、いまではKDDIとして通信情報の一翼を担っているわけですから、京セラ”稲盛”イズムがどんな展開を呼ぶか注目したいところです。

ここから記事引用
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yomiuri-20090327-00909/1.htm
東芝とシャープ、太陽光発電で包括的業務提携へ

2009年3月27日(金)18時45分配信 読売新聞

 東芝とシャープは27日、太陽光発電事業で包括的な業務提携を結ぶ方針を明らかにした。近く合意する見通しだ。

 シャープが東芝に発電パネルを、東芝がシャープに配電システムを供給し、共同で発電設備の受注拡大を目指す。

 東芝は1月に太陽光発電事業に本格参入した。2015年度に2000億円の売上高を目標に掲げる。発電した電流を直流から交流に変換する装置や蓄電池などは自社で製造、パネルはシャープから調達する。

 シャープは07年の発電パネル生産量で世界2位。09年度に堺市に建設中の新工場を稼働させて増産する予定で、東芝との提携で安定した供給先を確保する。

 両社は07年に液晶テレビ部品の相互供給で業務提携しており、東芝がシャープから液晶パネルを、シャープが東芝から画像処理用システムLSI(大規模集積回路)を調達している。

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2009年3月 7日 (土)

ブログ村サーバーダウンで確信した某国の”国策・・”

2チャンネルのコメントスクラムにつづいて、小泉さん時代を彷彿とさせるようなネット上の不思議な動きがまた発生しました。
なんと当ブログも参加している”にほんブログ村”がなぞの多重アクセスで閲覧不能になったのです。

たぶん原因は、このブログの記事に関連があるような気がします。

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1459.html

”日の丸”の神様からも”ここ数日のネット世論形成とのからみ”というご神託を受けました。

たぶん政治がらみだろうなと思って、”ブログ村”の復旧を楽しみにしてたんですが、
小泉グループに近い”漆間”という人と”高橋”という人のネタを”べろ~ん”と出しちゃってました。

自民の謀略なんてズレたことをいってる方もいますが、攻撃ターゲットは、民主でも自民でもなく、”あんまり郵政利権問題を騒ぎたてると刺すぞ”という、双方に対する脅しと、反小泉勢力の勢いをそぐ狙いじゃないかと思います。

公然の秘密になっている、アメリカイギリスの、傍聴監視システムの”エシュロン”(わからない人は映画”エネミーオブアメリカ”をみるといいです)ですが、日本の政治家の弱みを”エシュロン”で握り、遠隔操作する道具として使ったら、某国にしてみれば好都合なものですよね。

”日本国”の”国策”という意味では、的外れな”国策捜査”という指摘ですが、”某国”の”国策”という意味では、あたってるかもしれません。

でも・・・そうした違法な盗聴行為で得た録音とか録画って、証拠として出しちゃって、”監視システム”の存在を公にしちゃって大丈夫なんでしょうか?

”小沢さんがそのへんを見切ったうえで堂々としている”としたら、かえって頼も限りだと思えるんですがw

なんか日本の政界も、小泉時代を経て、お隣の韓国みたいにやたら”カグワしい”においが立ちこめるようになりましたね。

小泉さん時代、小泉さん側からすると掲示板から消えてほしいような書き手が書き込みできなくなったかのように激減する反面(おそらくDNSがらみのマルウエアの注射)、コメントスクラムで世論形成を誘導する、”チームせこう”なる”統一原理の信者のような””日本語が不自由な書き手”によるいわゆる”AGE”、”SAGE”が多発しました。

また、反小泉のブログが閲覧しにくくなったり、ブログランキング用のカウンターがはたらくなくなって、目立たないランキング下位に撃沈したり、はたまたPCがWEB接続できなくなるなど、まだウイルス対策ソフト神話が生きていた当時としては、”きつねにつままれた”ような思いをしながら、そのたびにPCを初期化し、復旧させた人も多いのじゃないでしょうか。

今回の一連の動きは、ネット上の不思議な動きから”裏読み”に成功できた気がします。

おまけ

田原総一朗さんファミリーの一員で、顔のつくりは”あちら系”でも、”朝まで生テレビ”などでも、いつも冷静で紳士的だった青山さんですが、

室井さんにぼろっと言われた”なんか・・変・・”のひとことに過剰反応してなんと”あちら系”の人みたいに、突然、”火病”を発症した動画を発見してしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=2dUIFuuNaUE

こちらの動画の最後の方で、突然こわれたように、”検察の正義”を絶叫しはじめるんですが、普段の彼のイメージからは、想像できない”火病ぶり”で、すごく違和感がありました。

火病を発生するまでは、”自民とか民主とかじゃなく、旧態然とした政治家じゃない人を選んでほしい”という落としどころで、小泉ネオリベ路線の後継の、民主と自民の”若手といわれる中高年”が狙う、”政界再編の第三極”の支持につながるようにうまく話をまとめていたのに、最後の最後で、室井さんの”ぼろん”発言で失敗しちゃいましたね(爆)

政治献金問題なんて今更の話だし、外交安保の専門家がなんでここまで火を噴くのかふ、し、ぎ、で、し、た。一連の金融バブル崩壊で多額の損失をかかえ、切羽詰った状況だったりして(爆)

日本の政治の奴隷化を決定付けたロッキード事件も検察だったし、ますます裏に”郵政改革利権”隠しとか、アメリカの存在を感じてしまいました。

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2009年3月 4日 (水)

プロモーション関係者ならわかる”小沢ニュース関心度”の真相

TBSラジオのアクセスランキングとか、各種掲示板への書き込みとか、小沢さんへの政治献金めぐるニュースが、ユーザー参加型の”関心度カウンター”では異常な伸びを示しています。

何をいまさらという、”盛り上がりようがない”ニュースだと思いますが、セールスプロモーションの視点で見た”コメントスクラム”分析という観点からいくと、ニュースそのものというより、このニュースと連動して、特定の世論形成をつくろうという動きが”みえみえ”で、そちらのほうがかえって面白いです。

わかりやすいところを指摘すると、最近の2チャンネルのニュース速報+のスレッドではめずらしく、25以上になったりしてるわけですが、内容もないのにカウンターがあがり、書かれている文章も落書き程度の文章の連発と、小泉さん時代にさかんに登場した”チームせこう”と揶揄されたコメントスクラム技法を髣髴させる不自然なもので、かえって痛ましいくらいの笑えるプロモーションです。

かって小泉さん時代は、アメリカ仕込みのセールスプロモーションはズボズボ決まりましたが、そこは単純ぞろいのアメリカ人と違って感性のするどい日本人です。

”人糞”と”にんにく”と”エイの肉片”が入り混じったようなくっさ~い空気を感じ取られてしまうだけではないでしょうかw

あまりにも不自然なのでかえってそのへたくそぶりが楽しめるくらいです。

”麻生たたき”、”中川つぶし”、ときて今度は”小沢つぶし”、小泉劇場第二幕の開幕で、小泉シンパが結集して、小沢氏と距離を置く民主若手とともに、政界再編の第三極をうちあげるプロモーションの一環でしょうが、仕掛けがチープすぎて、あ、き、ま、へ、ん、わ。

(爆)

検察もそんなしょぼいネタに力を入れているひまがあったら、”郵政改革利権”のほうにちからをいれてくださいね。

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2009年2月25日 (水)

太陽光発電の電力の買取価格が2倍に

官庁の中では省益より国益重視の気風が強いましな官庁と思ってきた、旧通産省=経済産業省ですが、ついに我が国の得意分野である、環境関連産業分野を軸に”日の丸”再生の旗を掲げる大胆な政策を打ち上げました!!

2010年より電力会社にグリーン電力である太陽光発電による発電電力を、現状価格(全国平均1kwh約26円)の2倍(1kwh約50円)で買い取るよう義務づける法案を出すそうです。

ちなみに通常のサイズの屋根の設置システムを4kwとすると自宅で使用せずに電力会社に売られる電力は年間売電量は約3000kwhくらいですが、約7.5万円だったの売電収入が、倍の15万円に跳ね上がるわけですから、当社のようなコスト削減努力価格で設置した人は、完全に支払いより収入の方が増える状態になります。

トヨタも前倒しで環境対応モデルの設備投資を実行するみたいですし、

オバマの”グリーンニューディール”=環境価値の市場価値化とともに時代が大きくかわりそうです。

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2009年1月31日 (土)

原因がはっきりしている赤字決算はこわくない

企業の赤字決算のニュースが続々飛び込んできていますが、全然あわてることはないと思います。

原因は単純です。世界中が”金融市場経済”という名の”振り込み詐欺”にあっただけのことです。

"金融工学"という素人にはわけがわからない"ブラックボックスの壁”のおかげで、ただの”振込み詐欺”を”投資”と勘違いさせられた、その化けの皮がはがれてきただけのことです。

”詐欺”にだましとられたようなお金は、すぐに使われてしまって消えてしまいますので、戻ってくることはありません。

なくなったものはしょうがないとあきらめ、再スタートを切るしかないのは当然のことですね。

人生の落とし穴には、どんな人も必ず落ちますが、そのときの対処で、人生が大きく変わります。

”落ちたことを悔やんで、その原因をほかに求め、それに代償を求めてマイナスの想念とともに生きるか”

”おきた不幸を宿命と受け止め、そこから得られる糧を前向きにとらえ、プラスの想念とともに生きるか”

・・・・

しょうがないですよ、政府とその諮問会議が税金を使って、強烈に推奨した取引先が、

実は振り込み詐欺グループとその家族だったんですから

しかも、その優先取引先の収入源の大部分が振込み詐欺だってことがばれちゃったんですから

当てにしていた売り上げと利益をゼロにして、計算しなおして赤字にするのは当たり前のことでしょう。

・・・・

その意味で、各社が早々と損失計算を算出して赤字修正を出したのはすごく健全な証拠だと思います。

大量消費のお得意様だった”振込み詐欺”グループ関連の売り上げが消えるのは痛いですが、

心を入れ替えて、代わりのまともなお得意様をさがして、新規開拓をするしかありません。

ただ、この何年間、政府の中枢で、”振込み詐欺産業”優遇政策を推奨してきた小泉・竹中・宮内さんとか、

”振込み詐欺産業”で世界中から集まったピンはね分のおこぼれで、”にわかセレブ”になった連中には、

正直いって強烈にこみ上げてくるものがありますね。

”お~いこれから消える国民資産500兆円のうち、1万分の1の500億でいいから、金返せ!!”

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2009年1月22日 (木)

NHKのニュース編集とアリコ保険

よく保険のことを知らない人だと、アリコのCMをみると一番お得な保険はアリコと思うのではないでしょうか。

年齢制限がないし、掛け金は安いし、保障は大きいし・・・

たしかにそう感じさせるテレビCMが一昔よく放映されていた記憶があります。

種明かしをすれば、基本的にどの保険商品もリスクと掛け金と保険金のバランスで成立していまして、とりたててアリコだけがずばぬけてお得な保険であるということはありません。

じゃあ・・あのCMでやってる、いたれりつくせりのアリコの保険はどうなの?

といわれると思いますが、よくCMを思い出してください。

掛け金が安いというCMと、

保障が大きいというCMと、

年齢制限がないというCMは、

すべてアリコのCMですが、それぞれ商品名が違いませんでしたか?

実は連続して、アリコの違う商品のCMを流されるから、みる側がそれぞれの商品のいいとこ取りをして、勝手にいたれりつくせりという印象を受けていただけの話なんです。

保険会社がボランテイア団体じゃない以上、お客の要望を同時に満たすおいしい商品は成立しません。

しかし、要望のひとつをみたす商品は可能ですから、それぞればらばらに条件を満たす商品のCMを連続して流すことで、アリコという会社はすべての要望をみたすおいしい保険を提供してくれる会社であるという印象を創ることはできます。

ただ、ひとつひとつのCMは事実に基づく物ですから、何ら不法な行為はありません。みる側が勝手に勘違いしてしまうというだけのことです。

前置きが長くなりましたが、”事実を伝えるだけで、ニュースキャスターの意見もなく、公平な報道ができているのはNHKである。”という神話がありますが、実は違ったりします。

事実を正確に伝えているだけに見えるNHKニュースですが、先にお話ししたアリコのCMと同じ編集テクニックをしっかり使っていたりして、逆に中立ぶりっこが腹立たしく思えることもあります。

国会中継なんかわかりやすいですが、ニュースでどの場面を切り取っているかをみると、デスクの意図がよくわかります。

新聞なんかもそうですが、社説もさることながら、どの見出しを使うかでぜんぜん達成できる印象操作が違います。

事実を伝えるだけの中立報道などという幻想は、情報訴求の強弱により自社製品を際だたせるセールスプロモーションの視点で見られると、丸裸にされてしまいます。

よりによってどうしてこれをピックアップしたのかという視点で報道を分析してみてください。全然違う分野ですが、情報操作というセールスプロモーションのつぼも見えてきますよ。

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2009年1月21日 (水)

メディア主導の最近の政治には幻滅してたけど

オバマ新大統領の後ろには直接アクセスできる1300万人のボランティアがいて、これまで政治と無縁だった彼らの草の根の力になり、今後の政策実現をサポートするだろうという話を、NHKのクローズアップ現代でやっていました。

アメリカの政治は、看板としている”民主主義”の美辞麗句とは裏腹に、軍事産業、石油メジャー資本、金融業界、労働組合、宗教団体など種々雑多の圧力団体のロビー活動による損得取引で動かされてきたのが実態で、とてもえらそうに自由と民主主義を語る代物でなかったと思います。

既得権益の袋小路にはいりこみ、公共事業みたいに戦争を渇望したり、自国に有利なマネーゲームルールを押し付け、世界人類の不利益と引き換えに、安易な自国の繁栄の道を謳歌しているくせに、正義ぶってるずうずうしい奴・・・というのがアメリカに対するイメージでした。

オバマが口で何を言おうと、社会の首根っこを”ロビイスト”というマフィア連中に押さえ込まれているわけだから、”馬鹿は死ななきゃ直らない”で”自然衰退しないかぎり、アメリカが変わるわけがない”と思っていたしだいです。

でもオバマさんには、1300万人もの実働部隊がついているという話を聞いて、ひょっとすると、メディアにあやつられ、”衆愚政治”の枠を抜け出せないままだった”民主主義政治”というものが、本来の輝きを取り戻せるかもしれないと思いました。

”国民一人一人の責任”という彼の演説の行間には、”利己的な利益追求”の総和であった従来のアメリカ政治からの脱却というメッセージを強く感じました。

欲望総和社会=利己主義社会の調整役としての政治から、共同の未来を指し示し、その担い手として働く場所を提供する政治への転換・・・・しがみつく金も名誉もない、無名だが実直に努力を惜しまない人たちだからこそ、そうした現実離れした夢のような政治の大転換ができるという内容だったと思います。

いまだに有権者の損得勘定に訴えて票を集めようとしている日本の政治家にも見つめなおしてもらいたいところです。

オバマがアメリカ国民に訴えようとしている”欲望総和”社会からのチェンジの先にあるのは、日本人が昔から大事にしてきた”情けは人のためならず””自利利他”の社会です。

容易に国民を洗脳できるマスメディアという強大な権力を、オバマと結びついた1300万人がスタートさせたまごころのリレーで凌駕できるかもしれません。

そのとき、産軍複合体+マスコミという強大なマフィア勢力に支配されたアメリカが変わり、新しい時代が始まると思います。

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オバマvsコイズミ劇場

”なんちゃって改革ヒーロー”のコイズミ劇場の悪夢がトラウマになって、
どうしても”オバマフィーバー”に乗れない自分がいます。
昔の自分なら、オバマ演説に感激してうるうるしたりするはずですが、
どうもななめ目線になってしまいます。

オバマ政権の支持率は80%ということで、
まさにコイズミ政権と同じ国民の圧倒的な支持を受けてスタートするわけですが、
コイズミ人気みたいなパフォーマンス倒れのトリックスターに終わらず、
真のヒーローとなることを期待したいところです。

もっとも政界大物の3世として、金持ちぼんぼんの好色青年として、
”おっ!!いい女じゃん!!やっちゃえやっちゃえ!”と
破天荒な”太陽の季節”(作石原慎太郎芥川賞作品)を地でいっていたコイズミさんと、

人種差別の中でも希望を見失わず
”あきらめない夢は必ず実現する”と
”肌の色の違いを乗り越え共に生きる社会の実現を夢見て”
地道に人の道を生きてきたオバマさんとでは、

自己愛VS人類愛という具合に
人生のバックボーンが全然ちがうわけですから、
もっともっと期待してもいいのかもしれませんが

”殺されてもいい!!改革を断行するっ!!"
・・・・な~んちゃって”のコイズミさんみたいに
”CHAGE!!YES WE CAN!!"
・・・・”な~んちゃって”
のオバマさんにならないことを祈りますw

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