2013年9月14日 (土)

8月発電量★会津名物ニシンの山椒漬けなら二丸屋

今年は晴天続きでしたが気温も高かったせいか平年並みの記録でした。1kwあたりの発電量が126~144kwhというところでした。

三菱7.2kw   豊田市 南  月1038kwh 1kwあたり144kwh

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三菱4.62kw 一宮市 西 南 東 3面 月619kwh 1kwあたり134kwh

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シャープ5.28kw 南南東(隣接マンションの影あり) 月665kwh 1kwあたり126kwh

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会津名物「にしんの山椒漬け」なら二丸屋(明治時代創業)
http://www.nimaruya.jp/

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身欠ニシンの濃厚な味とさわやかな山椒の香り・・・その二つが融合することで、熟成過程で自然に創られるなんともいえない絶妙な旨みは「日本人しか創れない味覚の真髄」だと思います。最近ファーストフードとかやたらマヨネーズをつかったジャンクフードのおかげで日本の子供の繊細な味覚が破壊されつつありますが、この二丸屋のニシンの山椒漬けは守りたい日本の郷土料理のひとつだと思いますね。

東北には本当のおいしさへのこだわりから食品添加物・合成調味料を使わず、自然の化学反応が生み出す旨みを引き出す「神業」を習得しているお店が多いです。会津でも「士魂商才」ということばに代表されるように、「目先の利益に流されない職人気質」の店が多く好感が持てます。
そうした職人仕込みの「味」との出会いも「東北の旅」の楽しみのひとつです。

この二丸屋・・・僕が東日本にいたころは、観光客よりも地元のお客さんが多いくらいで、「会津旅行」の「隠れスポット」的な存在だったんですが、NHK大河ドラマ「八重の桜」で会津が注目を集めてマスコミでもさかんに取り上げられてるようです。

会津に行ったら「ニシンの山椒漬け」は欠かせませんが、みやげもの売り場には「合成調味料漬け」のまがいものも多いので注意が必要です。「自然の旨みにこだわりを持った」業者の製品かどうかは食品表示をみれば一目瞭然です。

ぜひ本物を探し出し、本物の旨さを楽しんでください。

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2013年4月 3日 (水)

心に残る福島の桜スポット 二本松城・白河南湖公園ほか

7,8年ほど前、関東にいたころ、会津のおみやげに「ふくしまの桜」という写真集を購入して、福島県内の桜の追っかけをしたことがあります。そのおかげで自分にとって福島は「こころのふるさと」みたいになっていますが、毎年桜の時期になると、そのころの思い出とともに福島への切なる想いが募ってきます。

武士の時代の終幕の戊辰戦争の舞台となった福島は、義に散っていったあまたの武士の魂を映すかのように桜の名所が多いです。

城跡だと 棚倉城・白河小峰城・二本松城・会津若松鶴ケ城が思い浮かびますが、中でも二本松と鶴ケ城の桜は、日本の桜百選の中で選ばれているように、それはそれは見事な花の競演を見せてくれていました。

一度は訪れてほしい二本松

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 二本松の藩主は織田信長の重臣だった丹羽長秀の末裔で、いわゆる外様大名で徳川家への義理はないですが、尊皇の念から恭順を貫いていた会津藩に対する新政府軍=長州藩の理不尽な要求に「義憤」をもって、会津藩を支援する東北列藩同盟を結成することになったようです。二本松城は本隊が政府軍迎撃に遠征して留守のところを攻められ、留守を守った老人と子供(二本松少年隊)も参戦した壮絶な玉砕戦を演じることになった悲劇の舞台となった城です。天守跡には自刃した二本松藩家老の慰霊碑があり、当時を忍ばせてくれますが、桜の枝越しに見える残雪の安達太良山~吾妻山の姿は、なんともいえない趣深いものでした。

もうひとつ忘れてはいけないものに、お城の上り口に「二本松の武士」のこころのよりどころとなった「戒石銘」という漢詩が刻まれた石があるんですが、その高潔な精神性に深く感動を覚える方は多いようです。

戒石銘の読み方の写真

現代訳

なんじの俸給は、民の血と汗の結晶である。(民に感謝し、いたわらねばならない気持ちを忘れて)弱い民達を虐げたりしたら、天はけっして許さないだろう。

二本松城の防衛戦に際して、多くの領民が城に参集して、散華していったといいますが、いかに領民に慕われる善政を行っていたかという証だと思います。永田町や霞ヶ関の連中に、当時の二本松の武士たちのつめの垢でも煎じて飲ませたいものです。  

この石の銘文を読み、義に散っていった武士たちに想いを重ねながら、しばし満開の桜に包まれていたんですが、永遠の大和心のようなものを感じ感無量でした。

いにしへの 義に散りゆきし もののふの いのちめぐりし 花満開に

過去記事おばあちゃん世代の”セカチュー””智恵子抄”の舞台・福島二本松

日本最古の公園 白河 南湖公園

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白河藩主の松平定信(日本史の教科書の寛政の改革をしたひと)が「士民共楽」という思想を掲げ、身分の差をこえた庶民の憩いの場としてお城の外苑を開放した場所なので、日本最古の公園といわれる南湖公園は桜と紅葉の名所としても有名です。満開の桜と残雪の那須連山が湖面によく映えていまして、圧倒されました。

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茨城県の水戸と福島県の郡山を結ぶ水郡線というローカル線がありますが、そのローカル線の石井駅と塙町の塙駅の中間地点あたりの車窓から見える段々畑の先に、立ち姿の美しいエドヒガンの大木=戸津辺の桜があります。
福島の桜の銘木の中でも一番早く満開を迎える桜なので、ちょうど満開の時期かもしれませんが、樹齢500年の勢いのある美しい姿は一見の価値ありです。以前に紹介した古殿町の越代の桜ともどもお勧めの銘木です。

過去記事=4月発電記録・福島県の越代の桜・桜前線が津軽海峡を越えた後に満開を楽しめる


福島には樹齢500年以上の桜の銘木がたくさんありますし、浜通りから奥只見まで、標高差、気温差があるために、桜の時期が長く、桜の追っかけに適しています。
日本三大桜として一番有名な「三春の滝桜」、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」のタイトルバックに使われている会津五桜の「石部の桜」とか、小野の小町のふるさと「夏井川の千本桜」とか見ごたえのある桜スポットがたくさんありますし、残雪と桜というベストショットのポイントもたくさんあります。
原発事故のおかげでひどい目にあった福島ですが、ふくしまの桜たちは3回目の春を迎えがんばっています。ぜひ見に行ってあげてください。

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2012年5月 3日 (木)

4月発電記録・福島県の越代の桜・桜前線が津軽海峡を越えた後に満開を楽しめる

私が関東に住んでいたころ、日本各地の有名な桜が散ってしまい、今年の桜も終わりだなあと思ってた後に、深い山の中で満開の桜に出会い感動したことがあります。
私は偶然出会ったんですが、”越代の桜”という名の桜で、季節外れの満開が楽しめる知る人ぞ知る隠れた桜の名スポットらしいです。
標高が高い阿武隈山地にあるのと、開花時期が遅いヤマザクラであるということが、桜のアンコール満開みたいな現象に出会える理由ですが、20mの巨木で、美しい枝ぶりにたたえられた満開の花びらの勢いのある咲きっぷりは見事なものでした。
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福島県いわき市の西の山間地域を流れる鰐川という川がありますが、その川沿いにどんどん西に走り続けると、古きよき時代の日本の田舎を思い出させてくれる山の中の小さな町・福島県古殿町があります。・・・そこの市街地から、看板を頼りに山里深く入っていった先にその桜の木はあります。普段はただの山の中ですが、桜の季節には、地元の人たちが集まってにぎやかで楽しい空気にあふれていました。

蒼井優さんとか南海キャンデーズの静ちゃんとか、最近では名脇役として存在感を示しつつある当時無名の徳永えりさんが熱演した映画”フラガール”の”ダンス練習場”の撮影が行われた古い学校の講堂跡も、そのひなびた山あいの町・古殿町にあります。
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通りすがりの旅人にも元気にあいさつしながらすれ違っていく中学生たちの姿が、暖かい気持ちにさせてくれ、町全体を流れる独特の空気がなんともいえず心地よかった感触が、いまだに記憶に残っています。

福島の原発事故は、こうした古きよき日本人の営みを守り継いできた山村にも襲い掛かり、のどかな山村の空気を一変させてしまったわけですから、罪作りな話です。

再生エネルギーの長期固定価格買取制度がスタートし、日本のエネルギー構造が大きく変わりそうですが、資源枯渇とか放射能汚染の心配のないエネルギーを少しでも多く普及させたいというのは、多くの日本人の自然な感情だと思います。

幸い太陽光発電にかかわる仕事をさせてもらっていますので、薄利販売できるように日々努力して、少しでも普及に貢献させてもらえればというのが正直な気持ちです。

最後に、各地から4月の発電記録が届いていますので紹介させていただきます。

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SH321

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同じ電気を使うなら多少高くても自然エネルギーで創られた電気を使う

ドイツでは一地方の山村の住民コミュニティのささやかな意志表示の第一歩が、日本の何十倍もの自然エネルギーの普及を切り開きました.。日本での普及も、ごく当たり前の生活感覚として自然エネルギーの選択を如何に浸透させていくかということが鍵を握ると思います。7月から始まる再生エネルギー固定価格買取制度ですが、そうした”志”の高い人たちというよりも、”お金の匂いに敏感な連中”の方が積極的に動いてているというのは、”とほほ”な気分ですが、日本再生の鍵を握る”自立し共生する地域共同体”の結集軸になれるような運営モデルを志向していきたいと思います。

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2010年8月14日 (土)

名古屋城に火縄銃の轟音響く・・死と向き合うから輝く命がある

8月6日から8月15日まで名古屋城の宵まつりということで、名古屋城の夜間開放をおこなわれていますが、なかなかの賑わいでした。
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名古屋開府400年ということで、おもてなし武将隊という戦国武将の井出達でのダンスパフォマンスチームが結成されたんですが、歴女ブームとあいまって人気沸騰状態というのもあるかもしれません。家族連れというより女性同士のグループが目に付きました。
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名古屋おもてなし武将隊

訪れた8月8日はちょうど名古屋城鉄砲隊による火縄銃の実演があったんですが、おもてなし武将隊のメンバーに悪いですが、やっぱり本物は違いましたね。年代物の旗指物と甲冑姿で登場した鉄砲隊は、鍛錬を重ねてきた凄みを感じさせるオーラがあってほんものの戦国武将がタイムスリップして登場したような迫力がありました。
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200年前の火縄銃がいまだに使えるというのもすごいですが、古式鉄砲術という日の目をみないものでも、代々受け継ぎ伝統を守ってきた人たちがいたという事実に感激しました。
一斉射撃、つるべ打ち、三段連射、つるべ早撃ちなどなど、隊長の古武士の号令でそれぞれのパターンの打ち方で実演射撃されるのですが、10丁でも同時射撃するとすごい轟音が響きわたり、戦国時代の戦場にタイムトリップして来たような不思議な感覚を味わえました。

8月15日(日)にも予定されているようなので戦国時代ファンの方にはお勧めです。

最近”歴女ブーム”ということで、若い女性の間で武将が人気があるようですが、”利よりも義を重んじる”とか、”美学を貫く”生き様とか、”日本的な美意識”が見直されているようでいいことだと思います。
われわれアラフィフ・アラフォー世代が青春真っ只中のバブル時代は、クリスマスとかバレンタインというと、高級レストランとか高級ホテルをリザーブして、高級ブランドのプレゼントを渡すというにわかセレブごっこが蔓延し、情報誌でとりあげられた話題のスポットを訪問することがブームだった気がします。それが、いまじゃ”戦国武将”ブームで”さむらい”の聖地めぐり歴史旧蹟めぐりがトレンドの時代ですから・・・すごい変遷ですね。
戦後の日本は”死”とか”老い”と向き合わない人間を大量発生させてきましたが、そのことが虚飾のセレブごっこに空騒ぎするような薄っぺらな社会を肥大させてきた気がします。
”生”に限りがあるということ、”死”と”老い”という宿命はさけられないということ、そのことを意識してはじめて、本当の命を輝かすことができるということ・・・・・若い人たちに”さむらい”の”生き様””死に様”から人生の真実を感じ取ってもらいたいと思います。

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2010年8月 6日 (金)

品種よりも”棚田米”というブランド戦略も”あり”かも?

そばというと全国的に信州というイメージがあるようですが、個人的には、茨城の常陸そばのほうがお勧めです。昔と違い信州そばの大部分が八ヶ岳山ろくのそば農場でつくられているそうですが、その辺が味の違いの原因じゃないかと思います。

そばの通の間では、小規模栽培の茨城北部の奥久慈産のほうが断然香りがよくそばを食べた感じがするといわれています。中山間地でつくられる東北の山形のそばもいい香りでしたが、生産効率がわるいやせた土地のほうが、うまみが凝縮されて香りがつよいそばが生まれる気がします。

これと同じで、米もブランド品種よりも、どのような立地でつくられているかというのも、味を決める要素のような気がします。ブランド米を大量生産して、国際競争力のある農業をめざす短絡的な合理主義者の人が多いですが、急がば回れということもあります。手間がかかり、生産量は少ないが、味はぴか一という切り口で競争力のあらたな基準を発見するのも一考の気がします。

有機栽培の田んぼ限定米というのを購入したことがありましたが、味の深さが確かに違いました。ばらまきと非難された鳩山政権の小規模農家補助制度ですが、数量よりも、味という尺度で競争力を見直して、農業再生の有効な切り口となるようなアレンジはいくらでもあると思います。

先日、岐阜県の恵那市の棚田を見に行きました。大事にしたい風景ですね。

坂折棚田ごしに東に笠置山を望む

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アメリカに占領されてから65年目です。人としてのあたりまえの地点から日本を取り返していきましょう!!ささやかな日本再生に応援よろしくおねがいします。

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2010年8月 5日 (木)

当社ユーザー7月発電量最高値は三菱5.18kwで654kwh

都市部市街地では記録が伸び悩んだ7月発電量ですが、郡部のほうはそこそこ健闘していました。

涼しい地方の方が成績がいいですから、やはり気温がロス率に影響しているようですね。

ちなみに当社ユーザーのなかで7月の最高値は三菱5.18kwシステムで654kwhのお宅でした。

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近くに三菱電機さんの工場がある中津川市ですが、雄大な恵那山の懐に抱かれ、冬には御岳とか木曽駒~空木岳という中央アルプスの白銀の山々の美しい姿が一望できます。

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2010年7月 6日 (火)

日本最古の天守閣がある町で思う/6月発電量

愛知県の北のはずれの犬山市付近は、犬山城を水面に映す木曽川を、古城を映すドイツのライン川に模して、日本ラインと称する東海地方の有数の観光地のひとつで、近くに明治村とか成田さんの別院とかモンキーセンターとか見どこも満載で、子供のころの遠足の定番コースでした。
昔からの観光地がどこもさびれているなかで、この犬山も同じ運命をたどっていましたが、最近、町おこしの努力の甲斐あってずいぶん盛り返してきたようで、休日など沿線を通過すると、そぞろ歩きの人をよく見かけるようになりました。
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木曽川と犬山城
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古い町並みからお城を望む

国宝の犬山城は、日本最古の天守閣で有名ですが、つい最近まで個人所有(城主末裔の成瀬氏所有)のお城としても有名でした。
明治維新後も代々私財を投じて維持管理にあたってきたようですが、平成の世になってついに力尽き、公益法人管理に任せるようになったそうですが、400年以上にわたって代々引き継がれたものを、後世に引き継ぐことこそを第一義としてきた歴代の当主のかたがたの愚直な生き様には、ほんとうに頭が下がります。

成瀬氏は、奥三河の足助(現豊田市)を発祥の地とし、徳川家発祥の地、松平郷と隣接していることから、早くから徳川家の家臣として使えてきたそうですが、徳川家の譜代の家臣の多くが大名になり藩主となった中で、尾張徳川家の家老として使えてきた実直な一族です。
決して私利私欲にとらわれることなく、あえて立身出世を望まず、与えられた天命を愚直に貫くことをもっとうとする。まさに日本人の典型的な生き様だと思いますが、財よりも、地位よりも、人との絆、信頼を重ねることにこそ人生の意義を感じていた一族だったと思います。

津和野藩主の末裔の国民新党の前幹事長の亀井久興さんなども、同じ空気をたたえた人物だと思いますが、そんな得がたい人材を落選させ、アメリカのマスコミ工作で人気者になったような政治屋がもてはやされる最近の日本はつくづく腐ってていやになりますね。

そんなときには犬山のような古きよき日本の空気が流れる町を歩くに限ります。いにしえより引き継がれた美しい日本人のこころに接する中で、混沌とした毎日の中で忘れかけている”人として大切なこころ”というものをあらためて思い起こしたいと思います。

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6月発電量

当社    シャープ3.21kw(東北東・西隣ビルあり)363kwh(48円換算17,424円)

名古屋市 シャープ5.28kw(南南東)562.5kwh(48円換算26,976円)
・・・他と比べ発電ロスが多いので、エラー発生がないか調査することにしました
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美濃加茂市 シャープ5.12kw(東南東)629kwh(48円換算30,192円)
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中津川市 三菱5.18kw(東南)620kwh(48円換算29,760円)
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北名古屋市 シャープ4.96kw(東・西)556kwh(48円換算26,688円)
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春先に長雨が続いた分、今年の梅雨は空梅雨気味で雨が少ないですね。
マイナスが多すぎれば、その分プラスが増える時が来る。

つくづく天気は人生と同じだと思います。

ひとにマイナスを押し付け、プラスばかり独り占めしてきた強欲ユダヤ人の金融マフィア連中は、いつかきっとまとめてマイナスが襲って来るんでしょうね。

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2010年2月 9日 (火)

屏風山が風を送る町の太陽光発電

Dsc02269  太陽光発電モジュール越しに見える屏風山

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東美濃の町には、古きよき時代の日本の空気が流れていまして、”こころ”が休まります。

土岐~瑞浪といったところは、青磁の瀬戸物とは別の、美濃焼きという古代からの焼き物の産地で、山あいに素朴な美濃焼きの登り窯の遺跡が随所に残っています。

また周辺の山々から湧き出る水が豊富で、昔は多くの水車小屋があったそうです。

あまり知られていませんが、西郷隆盛が思想的に影響を受けたといわれる思想家の佐藤一斎は、東美濃の旧岩村藩の出身の学者で、一見ひなびた田舎町ですが、かなり文化水準が高い地域です。

先日太陽光発電を設置させていただいたお宅では、輸入に頼らない農業=本当の食糧自給のために、脱化学肥料を模索されていまして、木曽馬を飼って”たい肥”作りをされていました。

Sony201002_004  日本古来種である木曽馬Sony201002_006_2農耕に適したズングリ体型ですが、サラブレット以上の毛艶のよさでした。

東濃地方は、人が生きるうえの大切なもの、自然に対する謙虚な気持ち、自然の恵みを互いに分かち合うよろこびをしみじみ感じさせてくれる土地です。

同時に、陶芸作家のように、創造する志というものを常に持ち合わせてきた人たちが紡ぐ空気が漂い、穏やかですが、一本筋が通った魅力ある人との出会いを期待させてくれます。

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そうした地方の味わいを、グローバル競争に勝つ”経済合理性”の名の下に、ヘイゾウ色に塗りつぶしてしまった”平成の大合併”ですが、各地ではじまった住民による手作りの地域復興の試行錯誤が、新たに”マネー”ではなく、”こころ”を原動力にする協同組合型企業という”公益資本主義”のベクトルをつかみはじめています。

各地で地域おこしをはじめているひとりひとりに、日本再生の希望を託したいと思います。

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2010年1月10日 (日)

白銀の木曽の山々と12月発電量

1月8日は、午前中は雲ひとつない快晴で、紺碧の空に白銀の木曽山脈(中央アルプス)の山々がくっきり見えました。

100109_018  木曽駒ケ岳 ~三の沢岳~熊沢岳~空木岳~南駒ケ岳

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南駒ケ岳~越百山

参考 中央アルプスパノラマ図 Photo_2

冬の晴れた日には名古屋からもよく見える木曽御岳ですが、一際くっきり見えた日でした。

100109 冬は透き通った青空に雪山の白がよく映えます。

昔は近くの里山も雪化粧していた記憶がありますが、最近は地球温暖化で、純白の雪化粧は標高2000m以上に限られるようになりました。

真冬の今でも雪の量は3月くらい感じです。この分だと、山頂に雪がたっぷり残るのは桜の時期までで、新緑に残雪が映える5月の定番の山岳風景は味わえなくなるかもしれません。

12月発電量、毎年日が短い12月は発電量が伸び悩むのですが、天候も悪かったせいで、当社で発電記録を提供いただいているユーザーさんも成績はよくありませんでした。

5kwシステムを設置したお宅でも、12月月間トータルで400kwh以上発電したお宅はほとんどなかったようです。

ちなみに当社のビルの陰になる東北東向きの3kwシステムは166kwhと最低記録更新でした。

夏場は太陽が高いので、方位が悪いマイナスはさほど目立ちませんが、冬はてき面ですね。

12月1日~31日発電量=166kwh・・・1kwh =48円 換算で7,968円分発電

※当社分室に設置された3kw太陽光発電システムの発電量を公開しています。

午後には西隣のビルの陰になる東北東設置という悪条件ながらそこそこ健闘しています

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※夕暮れ時はほんの一瞬でこんなに空の色が変わるまさにマジックアワーのひと時です。

こんなときは発電量という数字的なものより、太陽と会話する生活の醍醐味を実感できるはずです。

ところで、話は変わりますが、最近のマスコミ報道を見ていると、民主の参院過半数割れを狙っているような不自然な検察の動きとか、不自然なマスコミの取り上げ方が気にかかります。

見る人が見れば、信者の検事が立件に熱心だったり、毎日TBS系列のバッシング報道の背後に潤沢な資金力を持つ宗教団体がいるということで、ピンとくるらしいです。(毎日系は経営難の金欠で青息吐息みたいですから、金で報道魂を売るのもしょうがないのかもしれませんねw)

へんな宗教団体にはまるよりも、日々のマジックアワーを追い続けたほうが、はるかに”こころが洗われ、魂が救済される”と思うのですが・・・

教団のために”信者検事”に”司法権力の乱用”をさせる信仰って・・・なにものなんでしょうね・・・

魂の救済が宗教の存在意義だと思いますが、その信心が”仁義に反する”すさんだ行動を生むとしたら、やっぱりその宗教はインチキなんでしょう。

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2009年12月12日 (土)

晩秋の中津川 11月発電量

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三菱太陽光発電システムは岐阜県の中津川市と、恵那山トンネルを抜けた先の長野県飯田市で作られています。

中津川にある中央道の恵那峡サービスエリアから見えた木曽御岳は、その姿が裏磐梯からみた会津磐梯山みたいで新鮮な感動がありました。

Dsc00960ena かたや文豪島崎藤村のふるさと木曽馬籠宿からは恵那山の雄大な姿がよくみえました。

Dsc00936kisokoma_2 市内の高台からは木曽駒もしっかり拝めて、中津川は全国的には知られていないですがのなかなかの観光スポットかもしれませんね。

※そういえば日本のウッドストックといわれた伝説のフォークジャンボリーが開催されたのは中津川でしたね。

この山に抱かれた町で三菱の太陽光発電システムが生産されていると思うと、不思議と製品に愛着がわいてくるから不思議です。先日の工事では、定格出力185wなのに194wというボーナスパネル連発でしたし、made in japanの面目躍如でついつい心情的に肩入れしてしまいます。・・・シャープさんごめんなさいorz・・・

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馬籠峠から中津川の夕暮れを望む

11月発電量

当社分室に設置してあるシャープ製の3kw太陽光発電の発電量を公開しています。

西隣のビルの陰の東北東設置という悪条件でもそこそこ健闘しています。

11月分トータル発電量・・・なんと激減の180kwh(1kwh=48円換算で8,640円)・・・さすが晩秋の長雨は応えます。

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