2014年3月 9日 (日)

福島を見捨てるな!あらためて3年前のサンボマスター「I Love You & I Need Youふくしま」を聞く

3月11日で、東日本大震災から3年です。にもかかわらずいまだに原発の放射能汚染のために自宅に帰れない人が、人口過疎地なのに13万5千人もいるんですね。

3年前にLIVE福島でサンボマスターの「I Love You & I Need Youふくしま」に涙を流して再生を誓っていた被災者の人たちはどんな3年間を送っていたのでしょうか?震災関連死ということで避難中に衰弱とか自殺で1000人以上が亡くなったそうですが、サンボマスターの山口君が「みんな!生きてぬいてくれ」と叫ぶ当時の動画を見直すと涙がとまりません。あの思いを受け止める日本人のひとりでありつづけたいと改めて思います。

3年前の、手探りで必死に未来をつかみとろうとしていた、震災後の当時の空気が伝わる動画です。聴衆のひとりひとりの表情にこころが揺さぶられます。

LIVE福島 郡山
I Love You & I Need Youふくしま

できっこないをやらなくちゃ

そうした過酷な状況の中で必死に生き抜いてきた被災者を鞭打つ行為が平然と行われていました。
驚いたことに、自宅周辺での年間被ばく20mmシーベルト以下という現状復帰とはほど遠いレベルの基準で避難解除がされ、それとひきかえに、東京電力の避難者への賠償が打ち切られることが決まったようです。

しかし、水源になっている周辺の山林汚染は高いレベルのまま、生活の糧を得てきた農産物がどんなに安全基準をクリアしても買い手がつかない状況で、もう安全ですといわれ、原状復帰したからあと1年で賠償責任はないですといわれれても、「なんのこっちゃ」という話だと思いますね。

まるで東京電力の利害を守るためであるかのような福島原発事故被災者に対する賠償打ち切りを黙認するこの国の行政の在り方に、暗然とさせられます。

被災者の方で「棄民」という言葉を使われていた人がいましたが、「東京オリンピック」のお祭り騒ぎの影で、不条理な泣き寝入りを強いられ、歴史の闇の中で葬られていく・・・そうした人の道に反することを許す日本人ではあってはならないと思います。

しかし、現実は多くの被災者が生活のあてもたたない絶望のどん底にたたき落とされる一方で、一握りマネーの豚たちやぶら下がり白アリ連中がアベノバブル・国土強靱化公共工事バブルで浮かれるのかと思うとへどが出る思いです。

日本が核武装の可能性を残すためには、核爆弾の材料を確保するためにも「原発ゼロ」にすることはできない。・・・という安倍総理の本音があることは理解できます。しかし原発の利権構造に安住してきた連中にはしっかり落とし前をつけてもらいたいと思います。

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2014年2月 9日 (日)

都知事選結果を受けて原発復活★やっぱ電力モンスターシステムは強いわ★小泉爆弾不発

予想通りマスゾエ都知事の誕生でした。都知事選の結果待ちで先送りされていた再生エネルギーの買い取り価格引き下げも早々に決められ、現行の38円から34円に引き下げられそうです。

今回の都知事選は、工作機関としての中央マスコミの実情をあらためて思い知らされました。

郵政選挙のときはユダ金の後押しで積極的に小泉劇場を後押ししたマスコミですが、今回の細川小泉陣営の扱いの地味なこと地味なこと・・・。都内各地で細川・小泉陣営の街頭演説にすごい数の聴衆が集まり、それなりに盛り上がっていたようですが、テレビ報道では選挙などやってないような「ベタナギ誘導」に徹していて、「電力利権モンスターシステム」に組み込まれた中央マスコミの露骨な姿勢には苦笑するしかなかったです。

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公費で行っている使用済み核燃料の再処理とか、10万年間もの放射性廃棄物の処理費用、事故が起きた場合の賠償費用とか考えると、厳密にいえば低コストとは言えない原子力発電ですが、電気料金とか税金というかたちで費用負担を国民に押し付けることで暴利をむさぼることができる絶妙なシステムに組み込まれています。
そのため、関係者の利益という点だけで見れば原子力発電というのはおいしい存在で、その利益の配分をうける中央マスコミも政界も手放しがたい存在であるのは事実でしょう。

ただそのために毎年浪費される一兆円の使い道を変えることで広がる未来の日本の可能性を考えると、今の原子力利権にぶらさがる連中のあさましさにはまじゲロでるげです。

原子力利権に費やされる多額の資金の一部でも、NAS電池などの再生エネルギー実用化のインフラ整備とか水+電気~水素+酸素~電気+水の水素燃料サイクルとかの開発にまわされていたら、日本の未来は大きくひろがっていたと思います。残念ながら利権にぶら下がっている奴らに日本の未来の可能性がくいつぶされているわけで、腹立たしい限りです。

そういえば、東京都知事が都民の意識覚醒を狙い、東京への原発誘致を提案するというストーリーの「東京原発」という12年前の映画を、現在「ひかりTV」で期間限定で無料配信やってたんですが、お役所仕事の空疎なつじつま合わせのうえで成り立つ原発行政の下で「福島原発爆発事故」というのは起こるべくして起きた事故だと感じました。
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各原発ごとに地震震度予測とか津波予測が立てられ、それに対応できるような安全強度が確保されている建前になっていますが、実際のところは、「屁理屈職人」の「霞が関」が各原発の「建設コストの都合」に合わせて、地震震度とか津波の予測値がつくられるという逆転状況がまかりとおってるわけで、「想定外の災害」ととなりあわせの「安全神話」のうえで乱造される日本の「原発事情」にはあぜんとさせられます。

その映画を見てる間に都知事選の結果があっけなく出てまして、細川さんの「再生可能エネルギー」で「東京オリンピック」を運営するというような「エネルギー転換の夢」は、あっけなく不発に終わったわけで、映画で都知事役をやってた役所広司さんの「大多数の人は忘れてしまう」というセリフが、「福島事故を忘れつつある東京都民」に妙にフィットしていました。

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2013年11月12日 (火)

10月発電量★大規模農法推進の安倍政権のアフォさかげんがよくわかる=生き生きした産直野菜の直売所

今年の10月は天候に恵まれずどこも発電量が伸び悩みました。

1年通すと平均的な数値に落ち着くというのが常ですが、夏に好調だった分を帳消しにするような低迷ぶりです。

豊田市 三菱7.2kw南 月734.8kwh システム1kwあたり102kwh


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一宮市 三菱4.62kw西南東3面 月400.8kwh システム1kwあたり86.5kwh

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名古屋 シャープ5.28kw南南東(南東にマンションあり日影あり)

月380kwh システム1kwあたり 71.9kwh

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これからどんどん日が短くなります。発電量の最低記録がつづく季節です。2月までの辛抱ですね。

最近産直野菜の直売所が熱いということを知りました。とりわけ生産者が規格外(スーパー店頭陳列企画の基準で小さいとか大きいもの)のものを持ち込み販売しているところはお買い得感が高く、人気のある商品だと午前中で陳列棚が空になるようです。おいしい野菜が段ボール1箱くらい買っても1000円台ですむわけですから、ありがたい話です。

残念ながら自宅がある名古屋市都心部には直売所がないので、郊外まで出かけないといけないのですが、根菜系はまとめ買いできるのでずいぶん助かっています。

名古屋近郊では、長久手のあぐりん村とか大府のげんきの郷とかが有名で休日は車も止めれないほどの大盛況ですが、私は割安感が高いJAのグリーンセンターを利用することが多いです。

毎週土曜日には名古屋の中心地の栄のオアシス21で有機栽培生産者による朝市が行われているようですが、スケジュールが合わないのでまだ行ったことがありません。一度見てみたいものです。

名古屋栄オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村

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※大府げんきの郷

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安いだけでなく、野菜本来の味を味わえる[八事人参]のような固定種の野菜とか、個人が栽培した有機栽培の野菜を入手できるという魅力もあって、徐々にお客さんがついてきているというのも納得です。

※ 戸田川緑地公園内にある直売所 陽だまり館

意外と知られていないですが個人持ち込み価格なんで超リーズナブル

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しかし、そんな魅力的な売り場でも、十分知られていないというのも事実で、残念なことです。自分もそうだったんですが、実際に産直がどこにあるかわからない人に愛知県のサイトで便利なガイドがありますんで紹介します。

愛知県のサイトにある「あいちの都市農村交流ガイド」というコーナー・・・・「地域から探す」で「施設」選択後「もよりの地域」を選択すると、各地の産直所の紹介ページにつながり便利です。ちなみにこんな感じのリンク先一覧ページにつながります。クリック

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この「あいちの都市農村交流ガイド」というコーナー中身が充実していてなかなかの出来です。ぜひご覧になってみてください。

最近の安倍自民は、誰かに支配されているように、強引に物事を進めてきておかしな政権です。つい最近もいきなり小規模農家の所得補償の打ち切りが決められおどろきました。

規模の大小が切り捨て基準ですから、産直に出品しているような農家のみなさんも軒並み切り捨て対象になるようです。

安倍政権の判断としては、F1種の農作物で形は良くても味は最悪という大規模機械化農業の生産者に支援を集中させるようですが、何を考えているんだと呆れてしまいます。

TPPに前のめりの安倍政権が「日本の生きる道はその土俵じゃないよ」というところに向かって日本の農業を進めようとするのは真性のアフォだからなのか・・・誰かに支配されているからなのか・・・・どちらなんでしょう。

そもそも大規模農法にそぐわない中山間農地が多い日本で、機械的合理性に偏った競争力評価で切り捨て基準を設定すること自体クレージーです。

零細ながら意識の高い生産者が、消費者と結び付き新しい価値創造を模索している動きを温かく支えていこうという気持ちがあればもう少し違う政治判断もあったかと思うのですが、競争力=生産効率という単純な発想にしばられた政治判断は、とても「瑞穂の国」とか「美しい日本」とか語っている人のものとは思えません。

零細だからこそ味にこだわったり、食の安全にこだわったものづくりをできることもあるわけで、そうした価値創造へのステップを支えるため「所得保障制度の充実」というような経過措置もなく、いきなり数値的な生産面積の大小で線引きをする粗雑な感性はなんなんでしょう。

現場感覚を喪失した頭でっかちウヨの連中に支配されるこの国の将来が不安に思います。「安倍政権は、偽装保守の反日ウヨ政権だ」という評価が説得力を持ちつつある今日この頃です。

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2013年11月 4日 (月)

おめでとう東北楽天日本一★東北は「人のまごころ」に充ちている★

昨日プロ野球の日本シリーズで、東北楽天が日本一になりました。心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。

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東北初のプロ野球球団として誕生した楽天イーグルスは、9年前の創設当初には、各球団の落ちこぼれを寄せ集めたような球団で、年間140試合の中で100敗するかどうかで関心を集めるようなチームでした。

その弱小チームが、圧倒的な戦力差で難なくリーグ制覇を成し遂げた「読売ジャイアンツ」を下し、「日本一」の栄冠を勝ち取ったわけですから、感慨深いものがあります。(正直今年のプロ野球のセリーグは、クソすぎてみる気がしませんでした。)

絶望的な状況の中でも、奇跡的に未来への希望をたぐり寄せてくれる「目に見えない不思議な力」・・・・その根源となるものが、多くの人が持ち寄った「純粋なまごころ」だということを、東北の人たちに改めて感じさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。

この二年半は、メディアで紹介される東北の被災地のみなさんのひたむきに生きる姿に逆に勇気づけられたことが多くありましたが、それだけに今回神様が東北にほほ笑んだかのような「東北楽天の勝利」は自分のことのようにうれしいです。

痛み・悲しみを乗り越えた人には、底なしの包容力で人を包み込んでくれる「神様」「仏様」のようなオーラを感じさせてくれる人が多いですが、東北では、そうした無名の「等身大の神々」がいっぱいいるような気がします。

東北の自然は美しいです。しかし、時には過酷な試練を与え、人々の営みを完膚なきまでにたたきつぶしてきました。

そうした美しくも厳しい自然と向き合いながら、「天を敬い、人を愛しながら、自然と共に生き、互いに力を合わせて生きる」・・・「日本人本来のこころ」を守り伝えてきたのが東北に生きてきた人たちだと思います。

そんな人たちだからこそ、世界の製造業に欠かせない重要部品供給の要となったり、「あまちゃん」のような心温まるいいドラマを後押ししたり、「東北楽天イーグルス」のような「選手の気持ちが伝わる」いいチームを育てることができたのではないでしょうか。

「トヨタ自動車」の豊田章男社長は、「東北」を「三河」に次ぐ第二の生産拠点にすることを発表されましたが、「日本のものづくり」の真ん中にあるものが「人のこころ」だということを体感してわかっている方だと思います。

世界中の有能なビジネスマンには見えていても、日本の「KY」で「頭でっかち」の「霞が関」や「永田町」の連中には見えないだろう「人のまごころ」という「世界に負けない強力な産業競争力」が東北には満ち溢れています。

※参考

2011年4月29日の東日本大震災の後はじめてのKスタ宮城での開幕戦で行われた東北楽天の嶋選手のあいさつ)

本日は、このような状況の中、Kスタ宮城に足を運んでいただき、
またテレビ、ラジオを通じてご覧いただき、誠にありがとうございます。
この球場に来る事が簡単ではなかった方、
ここに来たくても来られなかった方も大勢いらっしゃったかと思います…。
地震が起こった時、僕たちは兵庫県にいました。
遠方の地から家族ともなかなか連絡が取れず、
不安な気持ちを抱きながら全国各地を転戦していました。
報道を通じて被害状況が明らかになっていくにつれて、
僕たちもどんどん暗くなっていきました。
その時の事を考えると、今日、ここKスタ宮城で試合を開催できた事が信じられません…。

震災後、選手みんなで『自分たちに何ができるか?』、
『自分たちは何をすべきか?』を議論して、考え抜き、東北の地に戻れる日を待ち続けました。
そして開幕5日前、選手みんなで初めて仙台に戻ってきました。
変わり果てたこの東北の地を『目』と『心』にしっかりと刻み、
『遅れて申し訳ない』と言う気持ちで避難所を訪問したところ、
皆さんから『おかえりなさい』、『私たちも負けないから頑張ってね』と声を掛けていただき、涙を流しました。
その時に何のために僕たちは闘うのか、ハッキリしました。
この1カ月半で分かった事があります。
それは、『誰かのために闘う人間は強い』と言う事です。

東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう。今、この時を。
絶対に勝ち抜きましょう、この時を。
今、この時を乗り越えた向こう側には強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。

絶対に見せましょう、東北の底力を!

本日はどうもありがとうございました。

引用以上

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2013年10月22日 (火)

追悼やなせたかしさん☆アンパンマンのうたに日本人の死生観を見る「時は早く過ぎる 光る星は消える だから君は行くんだ微笑んで」

先週アンパンマンの作者のやなせたかしさんが亡くなられました。歌詞の深さがあらためて注目されていたアンパンマンの歌をくりかえし聞いているんですがしびれますね。

特に「時は早く過ぎる 光る星は消える・・・だから君は行くんだ微笑んで」というフレーズは日本人独特の死生観と愛に満ちていて・・・戦争の時代を生きたやなせさんたちの世代の「限りある命を精一杯生きよう」という切実な気持ちがストレートに伝わってきてジーンときます。

子供向けらしからぬ深い歌詞にアメリカとの戦争で特攻隊として散華した弟とアンパンマンを重ねてみたやなせたかしさんの気持ちが投影されていたんのではないかという説もありますが、どうなんでしょうか。
先ごろ公開されていた宮崎駿さんの映画「風立ちぬ」のテーマにも通じるんですが、「日本人の心」のベースは、数多の日本人が持ち寄った「哀しい運命をも受け入れざる得ない覚悟」とその「哀しみへの共感」が育んだ「等身大の愛」の総和によって形成されているんじゃないかと実感じます。

キリスト教に代表される絶対的な強大な神の愛に帰依する西洋人と違い、それぞれ「各人が持つ良心」という「等身大の神」の「愛」を持ち合わせ、重ね合わせることで、「より大きな愛を育てていこう」という日本人の独特の人生哲学にあらためて感動しきりです。

まさに「君が代は千代に八千代に細石の巌となりて苔の生すまで」ですね。

※ネットで話題のkatoa2さん撮影の空に現れたアンパンマンの雲

http://twitter.com/katoa2c/

Katoa2c_2

アンパンマンマーチ 作詞やなせたかし

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

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2013年10月21日 (月)

一度食べたらくせになる愛知県各地のご当地土産のお菓子☆9月発電量

自分の子供の頃は、愛知県の各地にご当地お土産の定番みたいなものがありまして、津島に行けば「くつわ」、犬山なら「げんこつ飴」、知立なら「大あんまき」、知多なら「生せんべい」というように近所の誰かがどこかに出かけるたびに各地のご当地お土産のご相伴に預かることがたびたびあって、結構楽しみだったことをなつかしく思い出します。

どれも江戸時代からあったもので、久しぶりにいただくとへんな添加物がないもののおいしさというものを改めて実感させられますし、昔ながらの価格を維持している経営努力に感動させられます。儲けを犠牲にして伝統を守ろうという、半分ボランティアなのかもしれないですね。

せっかくいいものを創っているのにどこも寂れ気味のようで残念な限りです。

すこしでも多くの人に食品添加物に頼らない本来のおいしさというものと、庶民目線の商売人の心意気というものが伝わって欲しいと思います。

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上がくつわで下があかだ

一度食べたらくせになる津島にしかないお菓子・・・くつわ。弘法太師が1200年前に伝授したいわれる「あかだ」をルーツに江戸時代に創作され大ブレークしたらしい。現在津島神社前に江戸時代から続く3店舗が残っていて、それぞれの味比べがたのしみ。

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知多の新四国八十八か所廻りをした祖父母のお土産の定番だった半田田中家の生せんべい・・・国産材料にこだわりながら200円という価格はりっぱすぎます。

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一見普通のどら焼きのただの変型判だと思うかもしれませんが、わかる人にはわかります材料製法にこだわっているだけあって味が違います。

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犬山城のご城下に軒をならべていたお土産物屋さんもめっきり数が少なくなりました。きなこと水飴をブレンドし固めたシンプルなげんこつの形の飴・・・。


愛知に限らず、多くのご当地菓子が定着したのは江戸時代で、鎖国時代とはいえ、庶民レベルでもそれなりに豊かで文化的な生活を楽しんでいたんだろうと思いますね。ものづくりの創意工夫ルーツは江戸時代のご当地グルメだったんだと改めて感心させられます。

明治維新以来、西洋文化礼賛で走ってきた日本ですが、物質的な豊かさと裏腹に精神的な豊かさを失ってきた部分もあるわけで、ここらで江戸時代の文化を見つめ直すというのもありじゃないかと思う次第です。

9月発電量

三菱7.2kw 南向き 940kwh システム定格出力1kwあたり 130kwh

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三菱4.62kw 西 南 東 三面設置 519kwh システム定格出力1kwあたり112kwh

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シャープ5.28kw 南南東 隣接マンションの日影被害有り 

539kwh システム定格出力1kwあたり102kwh
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だいぶ日が傾いてきて日照時間も短くなりました。これから2月後半まで発電量の伸び悩む季節になります。

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2013年10月14日 (月)

「金ころがし」を集めるアベノバブルに未来はない・・・美濃忠「栗蒸し羊羹」を食べながら、「茨城県岩間」の「栗の家」を思い出しました

先日、はじめて地元名古屋の和菓子の老舗企業である「美濃忠」さんの「栗蒸し羊羹」を頂きました。チェーン展開している店にありがちな合理的近代経営のマイナス面が、味に出ていなくておどろいたんですが、おそらく、かなりの原材料へのこだわりを貫いたものづくりをされているということなんでしょうね。

正直申し上げて「美濃忠」さんのプライスラインは、同じ名古屋の老舗企業の「両口屋」さんの絶妙な価格設定と比べると明らかに常識を逸脱していて、マーケティング的に厳しいだろうと肝心の商品を食べることなく失礼な先入観でとらえていた自分です。しかし、あの価格でチェーン展開を維持できるだけの売り上げを維持しているということは、裏返せば商品支持率がかなり高いということなんだとあらためて納得させられました。

チェーン展開していると、他のチェーン店の商品と似たり寄ったりだろうという先入観にとらわれがちですが、たとえばハンバーガーチェーンで「マック」と「モス」がものづくりの姿勢において雲泥の差があるように、同じ和菓子の老舗といわれる企業でも長い間に精神性で差が出てくるのは当然のことで、先入観で判断してしまっていた自分の未熟さを痛感させられたしだいです。

とはいえ、1本2000円以上の羊羹は自分にしてみたら、手がとどかないというのも正直なところで、かなりボリュームを減らしてもいいからもっとリーズナブルな価格にしていただければと言うのも正直なところです。

栗蒸し羊羹で思い出しましたが、わたしの「人生最高の栗蒸し羊羹」は、十数年前になりますが茨城県の岩間町というところにある「栗の家」というお店で頂いたものでした。

古民家風の豪邸の庭園の先にあるお店でいかにも高そうな場所だったんですが、そこの上品な奥様が趣味でなされているようなお店で、ほんとうに手ごろなプライスラインで感激しました。
栗の「自然のおいしさ」の真髄というものを実感させていただいて、「ほんもの」というものの存在を教えていただいた貴重な体験をいただいたと感謝しています。

※参考 岩間の[栗の家]の評価が、自分的に「どストライクだ」と感じたブログsobadesovaさんの記事

http://blog.livedoor.jp/dada_2/archives/51157200.html

拝借した画像
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この「栗の家」さんのように、とことんおもてなしにこだわり、味にこだわりを貫くお店と出会うと、味に感激するだけでなく美意識に貫かれた生き方そのものに啓発され、すがすがしい感動を覚えます。

前回「士魂商才」をかかげる福島の会津にはそうした良店が多かったという話をしましたが、会津に限らず「心意気を感じさせる」店は日本全国に多くあるわけで、日本人のもって生まれた「おもてなし」のこころはたいしたもんだと日々感心する毎日です。

日本経済再生の鍵があるとしたら、日本特有の「情けは人のためならず」「自利利他」の精神を究めた商品サービスを徹底する中で生み出される製品の「ものづくり」だと思います。

けっして世界中の「金ころがし」を集めてアベノバブルをふくらませ、虚飾の繁栄を謳歌することではないはずです。

こうした「日本のこころ」を大切にしながら日々努力している企業に打撃を与える消費増税分を、目先の利益極大化を追求するような企業を後押しする法人税減税に振り分けることを進めようとしている自民党政権ですが、「日本のこころ」を置き去りにして、どこが保守なんだとがっかりさせられる今日この頃です。

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2013年9月14日 (土)

8月発電量★会津名物ニシンの山椒漬けなら二丸屋

今年は晴天続きでしたが気温も高かったせいか平年並みの記録でした。1kwあたりの発電量が126~144kwhというところでした。

三菱7.2kw   豊田市 南  月1038kwh 1kwあたり144kwh

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三菱4.62kw 一宮市 西 南 東 3面 月619kwh 1kwあたり134kwh

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シャープ5.28kw 南南東(隣接マンションの影あり) 月665kwh 1kwあたり126kwh

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会津名物「にしんの山椒漬け」なら二丸屋(明治時代創業)
http://www.nimaruya.jp/

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身欠ニシンの濃厚な味とさわやかな山椒の香り・・・その二つが融合することで、熟成過程で自然に創られるなんともいえない絶妙な旨みは「日本人しか創れない味覚の真髄」だと思います。最近ファーストフードとかやたらマヨネーズをつかったジャンクフードのおかげで日本の子供の繊細な味覚が破壊されつつありますが、この二丸屋のニシンの山椒漬けは守りたい日本の郷土料理のひとつだと思いますね。

東北には本当のおいしさへのこだわりから食品添加物・合成調味料を使わず、自然の化学反応が生み出す旨みを引き出す「神業」を習得しているお店が多いです。会津でも「士魂商才」ということばに代表されるように、「目先の利益に流されない職人気質」の店が多く好感が持てます。
そうした職人仕込みの「味」との出会いも「東北の旅」の楽しみのひとつです。

この二丸屋・・・僕が東日本にいたころは、観光客よりも地元のお客さんが多いくらいで、「会津旅行」の「隠れスポット」的な存在だったんですが、NHK大河ドラマ「八重の桜」で会津が注目を集めてマスコミでもさかんに取り上げられてるようです。

会津に行ったら「ニシンの山椒漬け」は欠かせませんが、みやげもの売り場には「合成調味料漬け」のまがいものも多いので注意が必要です。「自然の旨みにこだわりを持った」業者の製品かどうかは食品表示をみれば一目瞭然です。

ぜひ本物を探し出し、本物の旨さを楽しんでください。

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2013年8月28日 (水)

私には夢がある ワシントン大行進から50年に想う

50年前の今日は、黒人の公民権を求めて25万人によるワシントン行進がおこなわれた日です。

黒人の公民権を認める法律を通そうとするJFケネディ大統領に呼応する25万人の大行進がおこなわれ、その集会でキング牧師の有名な演説「私には夢がある」が行われました。

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以下引用

絶望の谷間でもがくことをやめよう。友よ、今日私は皆さんに言っておきたい。われわれは今日も明日も困難に直面するが、それでも私には夢がある。それは、アメリカの夢に深く根ざした夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

今日、私には夢がある。

私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。

今日、私には夢がある。

私には夢がある。それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。

これがわれわれの希望である。この信念を抱いて、私は南部へ戻って行く。この信念があれば、われわれは、絶望の山から希望の石を切り出すことができるだろう。この信念があれば、われわれは、この国の騒然たる不協和音を、兄弟愛の美しい交響曲に変えることができるだろう。この信念があれば、われわれは、いつの日か自由になると信じて、共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢獄に入り、共に自由のために立ち上がることができるだろう。

まさにその日にこそ、すべての神の子たちが、新しい意味を込めて、こう歌うことができるだろう。「わが国、それはそなたのもの。うるわしき自由の地よ。そなたのために、私は歌う。わが父祖たちの逝きし大地よ。巡礼者の誇れる大地よ。あらゆる山々から、自由の鐘を鳴り響かせよう。」

引用以上

このキング牧師の夢の実現の一歩となった黒人の公民権を認める法律を作ったケネディ大統領もキング牧師も暗殺されてしまいますが、50年の時を経てはじめての黒人大統領としてオバマ大統領が誕生するわけですから感慨深いです。

この大行進で皆が口ずさんだのが「We Shall OverCome」ですが、その曲がアップされたYOUTUBEのコメント欄で、あの時代にアメリカの人たちが抱いた人類愛はどこへいってしまったんだろうという問いかけに、こたえてくれたアメリカ人の少女がいたんですが、そのやり取りを思い出しました。

”WeShallOvercome”あるアメリカ人からのコメントに思い起こされた”君が代”

http://yokotakanko.cocolog-ifty.com/blog/2011/03/weshallovercome.html

[わたしには夢がある]と語った「キング牧師」の想いも、[数千数万年の時をかけ愛に満ちた君が代を育んでいこう」という「君が代」の作者の想いも同じだと思うと、あらためて金儲けのために戦争を後押ししている連中が憎いですね。

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2013年8月26日 (月)

藤圭子さんのニュースを聞いて三上寛さんの「夢は夜ひらく」を思い出しました

宇多田ヒカルさんのお母さんでもある藤圭子さんが亡くなられて彼女の「夢は夜ひらく」がさかんにテレビで流れていましたが、この替え歌を歌っていた三上寛さんの「夢は夜ひらく」を思い出しました。

010051803

八百屋の裏で泣いていた
子供を背負った泥棒よ
キャベツ一つ盗むのに涙はいらないぜ~

四畳半のアパートで
それでも毎日やるものは
ヌード写真に飛び散ったカルピス拭くことよ~

中学生のころラジオの深夜放送がはやっていまして、そこで何回か聞いただけだったと思いますが、メロデイーにマッチした強烈な歌詞が、いつまでも頭のすみにこびりついてた記憶が残っています。


藤圭子さんの「夢は夜ひらく」は名曲ですが、改めて聞くと三上寛さんの「夢は夜ひらく」も深いですね。

青森津軽小泊村出身の三上寛さんは、東北の貧しい農家出身であるかのようなイメージを与えますが、裕福なインテリ一家に生まれ育ったからこんな曲を歌える余裕があったという当時のDJの話は説得力がありましたね。
たしかに本当の貧しい家に生まれたんなら、普通に歌謡曲の歌手をめざしたんじゃないかと思います。

逆に本当に貧しい旅芸人の家に生まれた藤圭子さんは、どうだったんでしょうね。

つねに上昇志向の人だったということですが、結果が見える年齢になったことで、生きる意味がみえなくなってしまったということでしょうか?

「生きる意味」というのは理屈じゃなく、感じるものだと思いますので、人の死にあれこれ解説するのは無粋なことだと思いますが、老いという結果に絶望したことが理由だとしたら、藤圭子さんの選択はかなしいものだったと思います。

冥福をお祈り申し上げます。

藤圭子さんの夢は夜ひらく

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